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「なのでしょうか」の意味と使い方・敬語での言い方|尊敬語

更新日:2024年02月11日

「〜なのでしょうか」という言葉は、私たちが生活をしていく中で、とても頻繁に使用する言葉です。今回は「~なのでしょうか」の意味と使い方について詳しくご紹介します。正しい使い方ができているだろうかと、疑問に思っていた方はぜひ参考にしてください。

「なのでしょうか」の意味と使い方

「〜なのでしょうか」という言葉は、私たちが生活をしていく中で、とても頻繁に使用する言葉です。

あまりにも日常生活において使い慣れているために、改めてどんな意味なのだろうか、という疑問が沸きますし、そもそも私たちはこの言葉を正しく使用できているのでしょうか。今回はこの「〜なのでしょうか」という言葉について、言葉の意味や、例文などを紹介させてさせて頂き「〜なのでしょうか」という言葉について理解を深めて頂きたく、詳しく紹介します。

言葉の意味を紹介します

さて、まずはじめに、この「〜なのでしょうか」という言葉についての意味を紹介します。

「〜なのでしょうか」という言葉は連語(2つ以上の単語が合体することによって、一つの単語のような意味をもつもの)で、「だろうか」の丁寧な表現です。つまり、この「〜なのでしょうか」という言葉は、疑問・はてなという言葉=「?」の意味を持ち、この「?」文章を丁寧に表現している言葉ということになります。

使い方としては?

つぎに、「〜なのでしょうか」という言葉の使い方の例を紹介させて頂きます。

意味の章でもご紹介したように、「〜なのでしょうか」という言葉には、疑問・はてなという言葉=「?」という意味合いがあるので、疑問の文章の際に使用することが多くなります。

「〜なのでしょうか」という言葉の例文を紹介します

●「今何時でしょうか」→意味:今何時?
●「あの方が先生でしょうか」→意味:あの方が先生?
●「いつわたしがそんなことを言いましたでしょうか」→意味:いつわたしがそんなことを言いました?

など、以上のような使い方をします。

「なのでしょうか」の敬語での言い方

つぎに、「〜なのでしょうか」という言葉の敬語での表現をご紹介します。

「〜なのでしょうか」、尊敬語の表現

「〜なのでしょうか」という言葉は丁寧な表現なので、敬語や尊敬語として使用しても全く問題がありません。

ですが、二重敬語となる表現には要注意です。例えば、「いただけますでしょうか」「ございますでしょうか」という表現は間違っています。相手に対して敬う気持ちを表現したいがためについ二重敬語になってしまいがちですが、場合によっては相手に不快な気持ちを抱かせかねないので、注意が必要です。

「〜なのでしょうか」の丁寧語

「〜なのでしょうか」という言葉は疑問・はてなという言葉=「?」という意味合いがあり、この言葉の丁寧な表現なので、丁寧語として使用しても全く問題はありません。

注意が必要な「二重敬語」

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初回公開日:2018年04月19日

記載されている内容は2018年04月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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