フリーランスエンジニアが稼げるプログラミング言語10選!各言語の特徴も解説
更新日:2024年10月16日
Swiftは、Appleが発表したプログラミング言語です。
Apple製品のアプリケーションは、他のプログラミング言語では開発が難しく、Apple製品の人気とともにSwiftの需要も高まっています。
3:JavaScript
JavaScriptは、ユーザーのブラウザ上で動くことが特徴です。動きのあるWebサイトを作成でき、画面上に現れるポップアップや、株式チャートなどをリアルタイムに表示する場合などにも使われています。
汎用性が高く需要も高いJavaScriptですが、JavaScriptだけできれば良いというケースは少なく、HTMLやCSSの知識も求められることに注意が必要です。
4:Java
Javaは、業務システムやAndroidアプリの開発で使われています。どんなコンピュータでも使えることが特徴で、Javaエンジニアの需要も安定しているため、将来的な安心感があると言えるでしょう。
しかし、Javaの難易度は比較的に高く、習得に時間がかかることに注意が必要です。なお、Javaと前述のJavaScriptは、全く別物です。混同しないように注意しましょう。
Javaが業務システムやアプリ開発で使われるのに対し、JavaScriptは、Webブラウザ上の、ユーザーに対するインタラクションといった違いがあります。
5:Ruby
Rubyは、シンプルなコードが特徴的な、日本で開発されたプログラミング言語です。また、Rubyのフレームワークの1つであるRuby on Railsを使うことで、より効率的に開発を進めることができます。
Rubyでできることは、Webサイト、Webアプリの作成やAndroidアプリの作成などです。
6:Go
Goは、文法がシンプルで、誰が書いても似たようなものになるため可読性が高く、属人性を下げる効果も期待できます。
また、ネットワーク化されたシステムなど、軽量な並列処理が求められるシステムや、信頼性が重視されるシステムを構築するのに向いているプログラミング言語です。
WebアプリからIoT機器の組み込みなど、必要とされる範囲は多岐にわたります。
7: C++
C++は、「できないことがない」と言われるほど、高度な処理を実行できるプログラムです。
コンシューマーゲーム機のゲームを作る時にも使われています。 C++はプログラムの実行速度がとても早いため、処理速度が求められる環境で重宝されています。
似ているプログラミング言語にC言語がありますが、C++はC言語の上位互換に当たります。また、C++にはクラスという概念がありますが、C言語にはありません。
習得難易度が高いためエンジニアが少ない言語で、C++が使えるエンジニアは特に需要が高いと言えるでしょう。
8:PHP
PHPは、Web開発に特化したプログラミング言語といって良いでしょう。習得難易度は低く、学びやすいプログラミング言語と言えるでしょう。
PHPには、Web開発に特化しているがゆえに、他分野への応用が難しいといった問題があります。
しかし、PHPのWeb分野でのシェアは大きく、今後も一定の需要が見込めると言えるでしょう。
9:R
Rは、データ解析や統計に特化したプログラミング言語です。習得難易度は比較的低めですが、使いこなすためには統計などの専門知識が必要になるでしょう。また、エクセルデータをRに読み込み、効率的にデータの解析が行えるケースもあります。
Rの需要は現時点では多くありませんが、今後データサイエンティストやAIエンジニアなどの分野で需要が旺盛になってくると予測されます。
そのため、Rの将来性は期待できると言えるでしょう。
10:Kotlin
Kotlinは、Javaを改良して安全性を高め、簡潔にしたプログラミング言語です。
Javaと完全な互換性を持つように設計され、GoogleにAndroid向けアプリの公式開発言語としても採用されています。学習難易度は、Javaと比較した場合は、低いと言えるでしょう。
なお、Kotlinは比較的新しいプログラミング言語のため、学習するにあたって、日本語よりも英語の情報が多い点に注意が必要です。
プログラミング言語と一緒に身に付けるべきスキル
初回公開日:2022年07月01日
記載されている内容は2022年07月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。