使えないフリーランスエンジニアの6つの特徴|使えるエンジニアになるには?
更新日:2024年10月16日
フリーランスエンジニアとクライアントは、信頼関係によって成り立っています。しかし、フリーランスエンジニアの中には頻繁に納品を遅らせる、コミュニケーションが途中で取れなくなる方もいます。
基本的なことが継続してできないフリーランスエンジニアに、信頼して仕事を発注することはできないため、フリーランスエンジニアは注意が必要と思われる原因となってしまうでしょう。
6:勤怠の悪さ
フリーランスは、受注する仕事の数や働く時間を自分で決めることができますが、自分で勤怠を管理し、体調管理に努めることも求められます。
そのため昼夜逆転生活で日中連絡がつきにくい、体調不良になることで納期を守れない、また、納品物の成果が要望に満たないといったことはしてはいけません。
仕事に対する責任感にも関わる部分のため、勤怠管理できるかどうかを注視しているクライアントも中にはいるでしょう。
フリーランスエンジニアとして働く3つのメリット
ここまで読んで、フリーランスエンジニアになるのを尻込みしてしまう方もいるのではないでしょうか。
ここからは、フリーランスエンジニアとして働くメリットを紹介していきます。メリットがあることも考えて、ぜひ前向きな気持ちで読んでみてください。
- いつでも身を引くことができる
- 収入が増えやすくなる
- 案件を選べる
1:いつでも身を引くことができる
フリーランスには定年という概念がないため、自分の好きな年齢まで働き続けることができます。
定年後働きたくても、職を探すことが大変なサラリーマンとは違い、そこまで積み上げてきたスキルや経験が継続して活かせるフリーランスエンジニアは、魅力的な働き方です。
早期に退職するのも自由なため、自分のキャリアビジョンに合わせて働く年齢を決められることはメリットと言えるでしょう。
2:収入が増えやすくなる
フリーランスエンジニアは、成功すれば多くの収入を稼ぐことができます。企業に勤めるサラリーマンと違って給与規定がないフリーランスエンジニアは、自分で報酬の単価を決めたり、単価をアップさせたりすることも可能です。
条件交渉は自分で行わなければいけませんが、自分の努力次第で、得られる収入を決められるフリーランスエンジニアという働き方は魅力的と言えるでしょう。
3:案件を選べる
実力のあるフリーランスには、クライアントから多くの案件が発注されるため、その中から自分で仕事を選ぶことが可能です。
自分1人で抱えることのできる仕事は限られるものの、依頼された中から報酬が高い案件を選ぶことや、関係が良いクライアントとの仕事を優先して選ぶなど、自分で仕事を取捨選択できることは魅力でしょう。
フリーランスエンジニアとして働く3つのデメリット
フリーランスエンジニアとして働くメリットを読んで、自分もフリーランスエンジニアになりたいと思った方は多いのではないでしょうか。ここからは、デメリットについても紹介します。
フリーランスエンジニアとして働くことは、良いことばかりではないことを理解しましょう。
1:営業活動が大変
フリーランスは、自らクライアントへ営業活動をしなければ、案件を獲得することは難しいでしょう。
また、営業活動はエンジニアとしてのこれまでの経験とは異なる分野のスキルが必要になるため、アピールするのに苦労するフリーランスエンジニアの方も中にはいます。
そのため営業経験がない方にとっては、デメリットになってしまうでしょう。
初回公開日:2022年06月29日
記載されている内容は2022年06月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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