フリーランスエンジニアになったら保育園を継続できない?預けるための条件も解説
更新日:2024年10月16日
会社員からフリーランスに転身した場合は、退職証明書の提出を求められる場合があります。
退職証明書は辞めた会社に発行してもらうものです。場合によっては後から言いにくい場合も考えられるため、最初に知っておくことで入手しやすくなるでしょう。
ただし、自治体によって必要かどうかは異なりますので、事前に自分の居住している自治体に確認しましょう。
出典:戸田市情報ポータル トップページ|戸田市公式サイト
参照:https://www.city.toda.saitama.jp/uploaded/attachment/42440.pdf
開業届
開業届を出していれば、就労の証明ができるために保育園の継続がしやすくなります。
開業届の提出にはいくつか方法があります。郵送で提出する場合は、開業届を2部と返信用封筒を付けて送りましょう。1部が控え用として税務署から返送されます。返送された控えは、きちんと保管しておきましょう。
出典:[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁
参照:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
勤務実績を証明できる書類
フリーランスでもどこかの会社や事務所に常勤している場合は、タイムカードなどで勤務実績を提出することが可能です。また、タイムカードがない場合でも、契約書などの写しで会社に従事していることを証明できます。
保育園に出す変更届
添付の書類が準備できたら、保育園に出す変更届の書類を準備します。書式は保育園によって異なりますので、分からない部分があった場合は保育園に確認しましょう。
フリーランスは世間的には就職している人とは違い、不安定な職業だと思われがちです。保育園の先生としっかりとコミュニケーションを取ることで、自分の仕事についての理解を深めてもらうことも大切です。
先生からの理解を得られることで、保育園に預けることが容易になるでしょう。
フリーランスエンジニアが開業届を提出するまでの流れ
先程も少し開業届について触れましたが、フリーランスエンジニアに転身するに当たり開業届を提出する手順を解説します。何かの問題が起こった時には、開業届を見せることで証明になりますので、フリーランスエンジニアに転身する際には提出しておくことが望ましいと言えます。
初回公開日:2022年07月20日
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