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アメリカの郵便番号はどう書く?調べ方や郵便物への書き方も紹介

更新日:2024年10月08日

アメリカに郵便物を送るにあたり、郵便番号の書き方でお困りではないでしょうか。海外では桁数が異なる他、州による違いもあります。この記事ではアメリカの郵便番号の書き方に加え、住所しか分からない場合の番号検索の方法も紹介しています。是非読んでみて下さい。

South Carolina(サウスカロライナ)SC
South Dakota(サウスダコタ)SD
Tennessee(テネシー)TN
Texas(テキサス)TX
Utah(ユタ)UT
Vermont(バーモント)VT
Virginia(バージニア)VA
Washington(ワシントン)WA
West Virginia(ウェストバージニア)WV
Wisconsin(ウィスコンシン)WI
Wyoming(ワイオミング)WY
その他の地域名略称
American Samoa(アメリカ領サモア)AS
District of Columbia(ワシントンD.C.)DC
Federated States of Micronesia(ミクロネシア連邦)FM
Guam(グアム)GU
Marshall Islands(マーシャル諸島)MH
Northern Mariana Islands(北マリアナ諸島)MP
Palau(パラオ)PW
Puerto Rico(プエルトリコ)PR
Virgin Islands(アメリカ領ヴァージン諸島)VI

アメリカに郵便物を送る時の宛名の書き方と例

アメリカの郵便番号の書き方について分かったところで、今度は宛名全体の書き方を確認していきましょう。アメリカと日本では宛名の書き方が「逆さま」と言えるぐらい異なっているため、驚く方も多いのではないでしょうか。

書き方の説明の後には、分かりやすいよう具体的な例も掲載しています。こちらも参考にして記入してみて下さい。

書き方

切手は封筒の右上に貼ります。左上に差出人の住所を、右下に宛先を記入しましょう。エアメールの場合は左下に黒色か青色で「VIA AIR MAIL」と明記しておきます。

住所の上にはそれぞれの氏名を記入しますが、差出人側には「From」、宛先には「To」と付けておきましょう。住所はアパートなどの建物名や部屋番号から書いていきます(必要な場合のみ)。その後、番地と丁や町村、都市と都道府県、郵便番号と国名の順で記入していきます。

書き方の説明のみでは少々分かりづらいので、具体的な例を以下に記載します。

1段目は「From(To) 」、2段目は「Mr. Takashi Thomas」、3段目は「114 S Tegami Ave,」、4段目は「New York City, NY 10031-448」、そして最後の5段目は「U.S.A.」といった書き方で記入しましょう。

自分でアメリカの郵便番号を検索する方法

国内に郵便物を送ろうとする際にもよくあることですが、住所は分かっているのに郵便番号が分からないという場合があります。こういった時はどうすればいいのでしょうか。

ここではアメリカの郵便番号をインターネットで検索する方法について紹介します。3通りの調べ方を紹介しているので、調べやすい方法で検索してみて下さい。

USPS.COMで検索

まずはアドレスから直接、USPSの公式サイトにアクセスして郵便番号を調べる方法を紹介します。検索窓に「usps.com」と入力してアクセスしましょう。

サイト内メニューの「Quick Tools」の中にある「Look Up a ZIP Code TM」をクリックすると、郵便番号検索ページに移動することができます。

海外郵便局のホームページで検索

日本郵便株式会社の公式サイトからもUSPSの郵便番号検索ページにアクセス可能です。

「海外の郵便番号」ページにはアメリカを含んだ海外の郵便局のリンクが一覧になって貼ってあります。画像付きで検索方法を説明したPDFファイルも用意されているため、英語に自信が無い方はこちらを確認してから番号検索をするといいでしょう。

Googleマップでも検索できる

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初回公開日:2022年07月21日

記載されている内容は2022年07月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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