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ウェブ解析士の難易度や合格率は?取得のメリットや試験概要もあわせて紹介

更新日:2024年10月27日

IT系やウェブ系の職種に就いている人の中には、ウェブ解析士という資格に興味がある人もいるでしょう。この記事では、ウェブ解析士の試験概要や難易度、合格率などを紹介します。この記事を参考にして、ウェブ解析士について理解を深めましょう。

出題数や出題形式について

ウェブ解析士の認定試験は、60分間で60問の問題が出されます。すべて4択形式の選択問題です。また、認定試験に合格したあとは、2週間以内に指定のレポートを提出し合格すれば、ウェブ解析士として認定されます。

なお、認定試験は一度開始すると中断や一時停止などはできません。

出典・参照: 試験の時間と出題数を教えてください。 | 一般社団法人ウェブ解析士協会

日程・費用について

ウェブ解析士の認定試験は、申し込み後14日以内であれば、いつでも1度だけ受験できます。

認定試験の費用(税込)は、初回試験が17,600円、再試験が12,100円です。再試験は何度も受験できます。なお、試験費用の支払いは銀行振込、またはクレジット決済を選択できます。

出典・参照: ウェブ解析士とは | 一般社団法人ウェブ解析士協会

出典・参照: ウェブ解析士の資格を持っていますが、最新のウェブ解析士を再受験したいです。いくらかかりますか? | 一般社団法人ウェブ解析士協会

出題範囲について

ウェブ解析士の認定試験は、「ウェブ解析士認定試験公式テキスト」の内容から出題されます。当テキストでは、ウェブ解析の基本的な知識から、事業戦略・デジタル化戦略などに繋がるマーケティング解析手法などが学べます。

また、ウェブ解析士認定講座を受講する場合、予習前提で進められるため、テキストを読み込んでから受講しましょう。

出典・参照:ウェブ解析士の学習内容|一般社団法人 ウェブ解析士協会

資格の有効期限と資格維持について

ウェブ解析士の資格有効期限は1年間となってます。翌年までウェブ解析士の資格を維持するためには、フォローアップテストの合格と年会費(年額6,600円(税込))の支払いが条件となります。

資格維持の要件を満たすことで、ウェブ解析士認定試験の公式テキストの配布、各種イベントの参加費の割引、一部のセミナー動画の閲覧などの特典があります。なお、法人会員の場合、子会員が個別に年会費を支払うことはありません。

出典・参照: 認定資格の維持要件|一般社団法人 ウェブ解析士協会

ウェブ解析士の資格を取得するための勉強のコツ

ウェブ解析士資格を取得するには、ウェブ解析士認定講座を受講後に認定試験を受験する、もしくは講座を受講せずに直接認定試験の申し込みをして受験するという2つの方法があります。

ここからは、ウェブ解析士の資格を取得するための勉強のコツを紹介します。

  • 認定講座を受講する
  • 公式テキストや問題集を使って学習する
  • 模擬テストを受ける

認定講座を受講する

ウェブ解析士になるためには、認定講座を受講するのが近道です。一般社団法人ウェブ解析士協会では、各種講座を開催しており、ウェブ解析士や上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターの認定講座が用意されています。

また、Googleアナリティクスの基礎と操作方法などを学べるGoogleアナリティクス講座なども受講できます。

次のページ:ウェブ解析士の資格取得のための勉強時間の目安

初回公開日:2022年11月11日

記載されている内容は2022年11月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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