【Adobe資格】アドビ認定プロフェッショナルとは?概要や勉強方法などを紹介
更新日:2024年05月15日
エンジニアやデザイナーを目指している人の中には、アドビ認定プロフェッショナルの資格試験について気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、アドビ認定プロフェッショナルの認定資格を取得するとどんなメリットがあるかや、資格取得のための勉強方法を紹介します。
本記事を読むことで、アドビ認定プロフェッショナルがエンジニアやデザイナーに必要な資格であることが分かるでしょう。
エンジニアやデザイナーを目指している人はもちろん、IT系やWeb系への就職、転職を考えている人はぜひ参考にしてください。
Adobe資格のアドビ認定プロフェッショナルとは?
Adobe Certified Professional(アドビ認定プロフェッショナル)は、Adobe Creative Cloud2020/2021に関する認定試験です。これはAdobe公認の認定資格で、国際認定資格とも言われています。
AdobeのアプリケーションであるAdobe Creative Cloudを使用するスキルを証明できるのはもちろんですが、デザインスキルの証明も可能です。アドビ認定プロフェッショナルの資格認定を取得すると、キャリアアップやキャリアチェンジの幅が広がるでしょう。
アドビ認定プロフェッショナルを取得するメリットのある人
アドビ認定プロフェッショナルは、Adobeのアプリケーションを使ったイラストやデザイン制作のスキルがあることを証明できます。
ここでは、アドビ認定プロフェッショナルを取得するメリットのある人を紹介します。これからAdobeのアプリケーションを使ってイラストやデザイン制作をされる人は、ぜひ参考にしてください。
IT系やWeb系へ就職や転職をしようと思っている人
Adobeのアプリケーションはイラストやデザイン制作だけでなく、プレゼンテーションを行う際にも利用できるツールです。この使用技術を証明するのがアドビ認定プロフェッショナルです。
イラストやデザインの技術はWeb系では必要不可欠な技術ですが、プレゼンテーションはIT系の企業でも必要なスキルと言えるでしょう。
IT系・Web系の就職や転職の際に、アドビ認定プロフェッショナルの資格を持っていることで有利に働く可能性もあります。
Webエンジニアとして活躍しているがデザイナーの知識も身につけたい人
前述したように、アドビ認定プロフェッショナルはデザインや画像作成の基本的な技術を持っていることを証明できます。
デザインの現場で共通認識されている専門用語の習得ができるため、今後デザイナーの知識を身につけたい人にはメリットがあるでしょう。
Webデザイナーやクリエイターとして活躍したい人
アドビ認定プロフェッショナルは世界共通の資格試験のため、世界に通用するクリエイターであることの証明にもなります。
Webデザイナーやクリエイターとして活躍したい人は、アドビ認定プロフェッショナルの資格認定を取得することで技術の向上につながるでしょう。
アドビ認定プロフェッショナルの資格試験の概要
アドビ認定プロフェッショナルの資格試験は、アプリケーションの違いにより「Photoshop」「Illustrator」「Premiere Pro」の3つに分かれます。
試験は全国各地で開催され、試験会場のコンピュータで行われます。試験問題は2部構成となっており、前半が選択問題、後半が操作問題です。試験後に使用したコンピュータに合否が表示されます。
また、「Photoshop」と「Illustrator」に合格することで「Adobe Certified Professional in Visual Design」に、「Photoshop」と「Premiere Pro」に合格することで「Adobe Certified Professional in Video Design」に認定されます。
このように、複数科目の認定を受けることでより高度な技術があることを証明できるでしょう。
アドビ認定プロフェッショナルの対策方法
アドビ社では対策教材を購入し独学で学ぶ方法と、対策講座を受講して学ぶ方法の2つを提案しています。
こちらでは2つの学習方法を詳しく紹介します。アドビ認定プロフェッショナルの試験を受けようと考えている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2022年11月09日
記載されている内容は2022年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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