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2017年11月12日

心を開く方法や心を開く言葉・人が心を開く相手の共通点

人間は完璧ではありません。誰しも傷つくことを恐れます。大きな傷を負った人は自分の殻に閉じこもってしまいがちになります。以前のように笑ってほしい、以前のように付き合っていきたいとお悩みの方はいませんか。人が心を開く時には言葉やアクションなどの「鍵」があります。

自分の殻に閉じ籠る人たち

人は、精神的に何か大きな傷を負ったり、人に裏切られ続けたりすると、自然と自己防衛本能が働き、自分の殻に閉じこもりがちになってしまいます。

そうして、誰にも心を開くことができないまま、他人なんて「信用できない」と決めつけて現実世界の人間関係を遮断してしまいます。自分の殻に閉じこもる人たちは、傷つき疲れきってしまっても誰かに責任を押し付けたりしません。ひたすら自分を責め続けます。

そんな自分の殻のなかで閉じこもって自分を卑下したり、自分を低く見ている人たちと出会ってしまったら、「なんとかして心を開いてほしい」と思いませんか。

個人差にもよりますが、人が心を開く時には必要な言葉とアクションがあります。

心を開く方法

一度心を閉ざしてしまった人の心を開くことは簡単なことではありません。心を閉ざしてしまった人たちも元はとても素敵な人で交友関係や恋愛面においてうまくいっていたでしょう。そんな人たちに「どうしてもお近づきになりたい」「もっと親しくなりたい」と思っている人は多いでしょう。

以前はあんなに明るくて活発的だった人が急に人柄が変わってしまったというケースに直面している人はいませんか。心を開く方法は、本人の努力も大切ですが、周囲のサポートが重要です。

家族

「あの子はどうしてしまったの」「あんなに元気な子だったのに」ご家族の方は心配することでしょう。しかし、「どうしたらいいのかわからない・どう接したらいいのかわからない」そんな状態でむやみに言葉を放ったり接触したりすることは御法度です。

それらは本人にとっては「要らぬ刺激」でしかなく、家族に心を開く心かますます自分の殻に閉じこもってしまいます。何も話してくれなくなります。

そっと寄り添い、以前のような接し方を続け、「何があったのか」「こんなことで傷ついている」と本人が口を開くようになるまで待ちましょう。本人は家族に気づいてほしい、痛みを分かち合ってほしいと感じています。

自ら話してくれるようになったら、「そんなことがあったんだね、つらかったね」と受け入れてあげましょう。

交友関係

人間関係において最も難しいであろう問題は交友関係です。育ってきた環境、今までしてきたことが全く違う人と関係を一から構築していくのですから当たり前です。

親しい友人の様子が変わったり、以前のような付き合い方をしてくれなくなったからといって、問い詰めたり怒ったりしてはいけません。心を開く方法して、本人の意思で何があったのか話せる環境を作りましょう。

何か大きな傷を抱えた上で、質問攻めされることはとても苦痛なものです。自分はまだ話すことができないと感じている状態の時に質問攻めをしてしまいますと、「話したくない」という気持ちが膨らんでいきます。

何があったのか聞かないで、いつもと同じように接してあげましょう。もちろん、優しさや気遣い、思いやりを忘れてはいけません。心を開くには、本人が「居心地が良い」と感じる環境・状況を作ることが大切です。

恋愛

「恋人の様子が以前と全く違う」とお悩みの方はいませんか。恋人はパートナーであるため、家族ほどに大切な存在だと考えている人は少なくありません。

そんなパートナーの異変を素早く感じ取ることができるのは、あなたがパートナーであるからです。日頃からの表情や生活スタイルなどを把握した上で「何かおかしい」と感じたら、まずは二人っきりになってゆっくりできる時間を作りましょう。

パートナーが傷ついている原因に心当たりがあったとしたら、まずは本人が話しやすいように、自分も同じ経験をしたことがあると、赤裸々に話しましょう。傷を抱えているとき、自分から話すことはたやすいことではありません。

あなたが話しをすることによって、「実はこんなことがあったの」と話しやすくなります。自分がまず体験した話しをすることは心を開く方法として有効な手段です。

心を開くことに関する本の紹介

人の心を開く方法はいくらあったとしても実践しようにも失敗してしまった、また、心を開く方法を探しているという人たちに、心を開くことについての本を紹介します。

人の心をひらく技術(小松成美)

「人の心をひらく」として、技術的なことが書かれていますが、単なる参考書ではありません。さまざまな経験、苦しみ、悩み、それらの中から選ばれて私たちに伝えてくれている貴重な逸話です。

「人の心をひらく技術」の著者である小松成美さんにはその能力があって人の心を開けるのでしょう。この本を読んだからとうって、すぐに人の心を開かせることはできないでしょうが、小松成美さんの「心をひらく技術」を少しでも習得できるのではないでしょうか。

心を開く言葉の共通点

どんな言葉をかけたらいいのかわからないとお悩みの方は多いでしょう。心を開く言葉には共通点があり、それさえつかめば人が心を開くようになることもありえます。

「無理に話は聞かないけれど、話したくなるまで待ってるよ」
これは相手が話したくない、まだ話せる状態でない時に使いましょう。「無理に聞かない」という言葉と「待ってる」という言葉で安心感を覚えますし、心にゆとりを持つことができます。

「いつでも味方だよ」
ストレートな言い方になりますが、精神的に弱っている時はこの言葉ひとつで心を開くキッカケになります。

例をあげてみましたが、心を開く言葉には、「焦らせないこと」「味方であること」「無理矢理話しを聞き出そうとしないこと」が共通しています。確かに、無理に質問攻めをされたり、話しを聞き出そうとされたりするのは辛いですし、味方であることを伝えてもらうだけで「一人じゃない」ということが実感できます。

心を開くのに役立つ聞く力

「聞き上手」であることは、人が心を開く際に有能なスキルです。人が話しをしている最中に話しを遮って水を差すような発言をしたりする人がいますが、そんな人たちは聞き上手とはとても言えません。

人が大切な話をしている時に、途中で話を遮るのは良くないことです。その瞬間に感じたことや思ったことがあったとしても、グッとこらえて我慢しましょう。

ある程度話が終わりに近づいてきたら、歩み寄る姿勢で、その人の気持ちや起きたできごとに対し、共感して寄り添ってあげましょう。

人が心を開く相手への共通点

人が心を開く時には共通点があります。

・相手が信頼・信用できると判断した場合
・自分の気持ちや考えに共感してくれる
・自分のことを受け入れてくれる
・等身大でぶつかってきてくれる
・自分のことを否定しない
・弱いところを見せてくれる

ある程度の人は、自分を受け入れてくれる環境があるだけで居心地が良いと感じます。さらに自分の気持ちや考えに共感してくれた場合多くの人が信頼できると判断して心を開くのではないでしょうか。

心を開くことができない人の対処法と付き合い方

いくら努力しても心を開いてくれない人はいます。そういったケースの場合は、「これ以上相手に干渉するのはやめよう」という気持ちを持ちましょう。

「心を開きたいけど開けない」と悩んでいる人がいる一方で、「誰にも心を開きたくない」と現状に満足している人もいるからです。そういった人に対し、「心を開いてほしい」と歩み寄ったり、熱心に言葉を投げかけたとしても、「余計なお世話」としか捉えられません。

詮索などせずに、その人が望む一定の距離を保ち、お付き合いしていきましょう。

心を開くのが遅い人の心理

心は人の命とも言えるほどの大切なものです。ですので、心を開くことが遅い人がいてもおかしくはありません。そんな心を開くことが遅い人たちの共通点・心理はどういったものなのでしょうか。

「幼い頃から誰にも心を開かなかった」家庭環境や周囲の人物が原因で、幼い頃から誰にも心を開くことができなかった人は、大人になってからも、いざ心を開こうにも、心の開き方を知らないため、どうしたらいいのかわかりません。幼い頃から誰にも心を開かなかったのですから当然です。

「元来臆病であり、自分の弱い部分を見せたくない」理屈ではあらわせない感情論として、誰しも他人に弱い部分を見せたくないという気持ちは持ち合わせています。それが元来臆病である人なら尚更その想いが強く、簡単に人に心を開くことができないです。

心を開くのが怖い人の心理と対処法

もともと臆病で、自分の弱さや自分のあるがままを他人に見せることが苦手な人は、人に心を開くことが怖いと感じています。それはその人の性格の一部でもあるため、無理矢理近付いたり、迫るようなことはよくないです。

では、心を開くことが怖いと感じている人に心を開いてほしい時はどうしたら良いのでしょうか。プロフィールや今まで歩んできた道などについて、まずその人について知りましょう。ここで注意すべき点はあまり踏み込まないことです。

「隠したい部分」をいきなり土足で踏み込まれるような真似は、心を開くことが怖いと感じている人だけでなく、多くの人が不快がと感じます。込み入った話をするのは時間をかけてゆっくりと打ち解けてからにしましょう。

心を開くことが怖いと感じる人の苦手なこと

人は自分の良いところや、長所などをアピールしたがります。それは周囲の人間に少しでもよく思われたいという心理からなので、何らおかしいことではありません。

しかし、心を開くことが怖いと感じている人は、「自分に良いところなんてない」「むしろ欠点だらけだ」と自分を卑下しがちな傾向があります。そういった消極的な考え方になってしまうので、自分の話をしたり、自分をアピールすることが苦手です。

心を開くことと甘えることの違い

心を開くということは、信頼できる相手にいろんな悩みや相談をすることができる、ありのままの自分を見せることができるということです。

それが度を過ぎてしまいますと、信頼している人に頼りがちになってしまい、「お願い」と何でもかんでも頼み込んでしまうようになってしまいます。「仕方ないなあ」と引き受けてくれるでしょうが、周囲の人には「甘えている」ように映ってみえるでしょう。

心を開く努力をしている人でも、自分の足で立って、心を開いている人と、人の優しさに付け込んで甘えている人は全く違います。

心を開くことは勇気がいります。大きな傷を負って、それを乗り越えようと必死にもがいている時は殊更勇気が必要でしょう。そんな時に信頼できる人がいると、ついつい甘えてしまいたくなってしまいます。

最初はサポートや信頼できる人からの援護が必要ですが、いずれは一人で立てるようにならなければいけません。甘える側も、甘やかす側も、度を超えていないか、サポートの範囲内なのか考えながらお付き合いをしましょう。

心を開く会話の仕方・雰囲気

人は誰しも「隠したい部分」や「触れてほしくない部分」を少なからず持ち合わせています。心を開くスマートな会話の仕方は、まずそこにタッチしないことです。

そして、心を閉ざしている人が心地よいと感じるような柔らかな物腰と話し方で会話をしましょう。張り詰めた雰囲気よりも「なんだか落ち着くなあ」と感じさせる雰囲気を作ることが大切です。

会話の中で質問することは良いことですが、「知りたい」という気持ちを膨らませ質問攻めをしてはいけません。頭がパニックになってしまいますし、まず質問攻めされることが苦手だと感じる人が多いからです。

人間が心を開きやすい色

人には「心が閉じやすい色」と「心が開きやすい色」の二つがあることをご存知でしょうか。心を開きやすい色を紹介します。

「オレンジ」
オレンジは、不安を取り除く色です。やさしくてあたたかみのあるオレンジは、恐怖心やプレッシャーによる心の不安を取り除く効果があります。

「ブルー」
寒色の代表とも言われるブルーは爽やかで信頼できるイメージを与えることができます。また、誠実さを感じさせる色なので、人とのコミュニケーション、特に1対1のコミュニケーションをスムーズにする効果があります。また、感情を抑える色でもあるため、心身が落ち着きます。

人の心を開く鍵は「信頼できるかどうか」

いくら優しい言葉を投げかけても望んだ反応が返ってこなかったり、良かれと思ってしたことが裏目に出て、全然心を開いてくれなかったりすることもあるでしょう。

その人の気持ちや痛みに寄り添うことは大切ですが、最終的に心を開いてくれるかどうかは、その人にとってあなたが信頼できる人間に該当するかどうかが「鍵」になってきます。

自分について話しをしてくれるようになったら、それはもう信頼されている証です。

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