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【男女別】おどおどを治す方法・性格・原因|営業/怒られる

更新日:2024年08月13日

おどおどしていると指摘されたことはありませんか。おどおどしてしまう原因は元々の性格ではなく、周囲の環境にも一因があります。この記事では、おどおどした性格や、おどおどの治し方などについて紹介しています。胸を張って人と関わることができるようになりたい方、必見です。

【男女別】おどおどを治す方法とは

人に対して堂々と接したくても、目を合わせられなかったりどもったり、言いたいことが言えなくなったりなどして、そのうち手元までおぼつかなくなってしまうほどおどおどしてしまうと、日常生活に支障をきたします。

気心の知れた人の前では普通にしていられるのに、よく知らない人を前にすると挙動不審になってしまう人は、いったいどうしたら良いのでしょうか。

男性はとりあえず身体を動かしてみる

どうしたら相手に嫌われないか、自分の行動は変に思われないだろうかなど、頭で考えているうちに正解がわからなくなっておどおどしてしまう男性は、考えるよりも先にまず身体を動かしてみましょう。

職場で「この日空いてる人」と聞かれる場面があったら先のことは考えずに手を挙げたり、近くに手助けを必要としている人がいたらとにかく「どうしましたか」と声をかけたりなど、余計なことを考えるよりも先に行動してみます。結果的に差し伸べた手が必要ないと払われたとしても、ショックを受けるよりも先に「そうですか、大丈夫なら良かったです」と口を動かしましょう。

明らかに自分にできることがあるのに二の足を踏んでしまうのは、自分が手を出したら逆に迷惑になるのではないかという恐れがあるからです。結論の出ない自問自答にはまってしまう前に、人一倍早く行動を起こすよう心がけましょう。

女性は対策と傾向を練る

女性の場合は、とにかく行動あるのみという一念で動き回ると、悪目立ちをして変に目をつけられてしまうリスクもあります。そのため、自分がどういう状況でどのような人に対しておどおどしてしまうのか、自己分析をした上で傾向と対策を練る方が賢明です。

同年代の人の前では自然体でいられるのに親世代の人に囲まれると萎縮してしまうという場合は、かつて親や教師との間にトラウマに残るようなトラブルがなかったか記憶を整理してみましょう。または、同年代の中でも特に苦手な人たちがいる場合は、その人たちに共通する部分はないか、振り返ってみるのも良いでしょう。

何となく苦手な人の部類がわかってきたら、いつもその人たちの前でとってしまう自分の言動や仕草を思い起こして、次回からそれらとは違うアクションをとるように心がけましょう。新しい振る舞い方が身についてくるにつれ、状況が変わり始めるはずです。

おどおどする人の性格とは

おどおどしている人に多い性格には、どのようなものがあるのでしょうか。いくつか紹介していきます。

嫌われるのが怖い

人がおどおどしてしまう大きな原因は、他人から嫌われたり悪く思われたりすることを恐れるあまり、誰かの逆鱗に触れないように慎重に行動しようという思いが極まることが挙げられます。

「これを言ったら嫌われるのではないか」「自分の話をしてつまらないと思われたらどうしよう」「自分のしたことで怒らせたらどうしよう」などと、常に他人の顔色を窺い、自分をセーブするのが癖になってしまっていると、その心根がおどおどとした態度となって現れます。結果的に、いつも無難な道を選んだり、多くの人が選ぶのと同じものを選んだりなどして、個性を消してしまいます。

基本的に自分の価値は低いものとして捉えているため、常に他人を優先させ、我を押しとおすということがありません。

人の輪の中に入るのが苦手

おどおどしてしまう人は常に人目を気にしているため、人の輪に入っていくのが苦手です。人の数が増えれば増えるほど、気にしなければいけない人目の数も増えるため、余計に居心地悪く感じてしまいます。

そのため、一人で行動することが多くなったり、ごく少数の親しい人とだけ付き合いを続けたりして、あまり新しい知り合いを増やそうとすることがありません。結果的に対人スキルを磨くための場数を踏むことができず、ますます人との接し方に自信を失くしてしまう場合があります。

また、無理に輪に入ると、聞き役にばかり回ってしまったり自分を素直にさらけ出せなかったりして、一人でいるときの楽さに気持ちが傾いてしまい、自然と再び輪から外れて行動するようになることも多いです。

我慢することが多い

おどおどする人は自分を素直に出して生きられない分、さまざまな場面で我慢してしまうことが多いです。本当は嫌なのに、人に頼まれごとをすると嫌われるのが怖くて引き受けてしまったり、逆に自分がやりたいことがあっても誰かがそれを希望していると譲ってしまったりなど、無理をして他人に合わせようとします。

その結果、一見するとおどおどしていて気の弱そうな人に見えてしまいますが、それを解放するのが怖いだけで、実は自分の意思を強くもっています。人目が気になるのは、自分の内面をよく理解しているがゆえの思考でもあり、それがマイナスの方向に働いておどおどした態度になってしまうことが多いといえるでしょう。

【シーン別】おどおどしない方法とは

おどおどしてしまう性格は一朝一夕では治りませんが、根気強く向き合っていけば少しずつ改善していくことができます。ここからは、おどおどしないための方法についてシーン別に紹介します。

次のページ:【相手別】おどおどしない方法とは

初回公開日:2018年04月10日

記載されている内容は2018年04月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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