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はけ口がないときのストレスの対処法・はけ口の作り方|悩み

初回公開日:2018年05月15日

更新日:2020年03月03日

記載されている内容は2018年05月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ストレス社会と呼ばれるこの世の中、どこかに感情をはけるはけ口が欲しいと誰もが求めるでしょう。しかし、はけ口はそんなに簡単にはみつかりません。はけ口になる相手や対処法をいくつか紹介します。自分の感情を抑えこみすぎている人は参考にしてください。

「はけ口」の意味と使い方

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はけ口という言葉がありますが、その意味を知っていますか。また、使い方にはどういった使い方があるのでしょうか。意味をマスターして、普段から使えるようにしてみましょう。

「はけ口」の意味

「はけ口」は、漢字では「捌け口」と書きます。意味は、水などの流体が流れる先、または商品の流通していく先、そして自分の心などの内から流れ出る感情や気持ちを発散させる対象やそれを発散させる方法や手段のことを言います。

普段多く使われる意味としては、日頃蓄積された鬱憤や感情を発散させることに関連していることが多いでしょう。

「はけ口」の使い方

「はけ口」の使い方としては、「水のはけ口」や「雨水のはけ口」などはよく使われる言葉です。また、「ストレスのはけ口」や「怒りのはけ口がない」など、感情を発散することに関係づけて「はけ口」を使うことが多くあります。

「はけ口」の類語

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「はけ口」の類語としては、「怒りのやり場」「気持ちの持って行き場」「怒りの矛先」「八つ当たりの対象」「感情のやり場」などが類義語になります。

自分の気持ちや感情を落ち着かせる先や、自分の感情や怒りを持っていく先のことをいう言葉と同じような意味や使い方になります。

はけ口がないときの対処法

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さまざまな想いやできごとを溜めこみ、はけ口を求めてしまうことも多々あります。しかし、はけ口が見つからないこともあります。そういったはけ口がない状況になった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。状況別にみていきましょう。

ストレス

ストレスを溜めて心身共に爆発寸前であったり、限界を超えてしまうことがよくあります。そのままはけ口を見つけずにいると、ストレスは蓄積する一方で何も良いことがありません。ストレスを発散するためのはけ口がない時は、どこかに遊びに行ってストレスを解消しましょう。

カラオケが好きな人は、カラオケに行って大声で歌ってわめいてみましょう。スポーツ観戦が好きな人は、スポーツ観戦で大声を出して応援するのもいいでしょう。自然が好きな人は、自然が多い場所に行って自然散策を楽しむなど、自分の好きなことをやり溜めこんでいる鬱憤を外に吐き出してみましょう。

はけ口を求めるということは、ストレスで家にこもっているのはよくないというサインです。気が乗らないと感じても、外出することが吉です。

怒り

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非常に腹が立つことがあったり、どうしても許せないことがあったりと、怒りを感じているもののその怒りを吐き出すはけ口がないことがあります。

怒りのはけ口がないと、他人に八つ当たりしたり、誰だか知らない人に暴言を吐いてしまったり、喧嘩早くなったりと、陰のオーラが漂ってしまい自分にも周囲にもよくありません。

怒りは怒りを吐き出すことが一番の方法です。ゲームセンターのパンチングマシンを叩いてみたり、モグラ叩きやワニワニパニックなどの叩く系統のゲームをしておもいきり力を発散しましょう。怒りは力として吐き出すことで、徐々にしぼめていくことができます。

もしくは、自分に怒りを感じさせる相手を呼び出して、おもいきり文句を直接言うこともすっきりする方法です。他人に吐き出すよりも、自分を怒らせた相手に吐き出しましょう。

悲しみ

とんでもなく悲しいことがあったりすると、悲しみで心も頭もいっぱいになります。しかし、その悲しみのはけ口がないことがよくあります。

悲しみのはけ口がないときは、まずひたすら泣きましょう。泣けばなくほど、涙と一緒に悲しみは流れ出していきます。どうしても泣けないという時は、涙が出るような状況に自分を持っていきましょう。辛くなる小説を読んだり、悲劇の映画を観たりして、あえて涙を流してみて下さい。

何日か泣いていると、そのうち本当に涙は枯れていきます。涙が枯れてくると、徐々に悲しみも薄れていきます。悲しみは溜めるとなかなか解消できません。我慢せずに泣いてみましょう。

悩み・愚痴のはけ口の作り方

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悩み事ができてひたすら悩んだり、色々なことがありすぎて愚痴を言いたいけれど他の人には言えないといったこともあるでしょう。悩みや愚痴のはけ口が見つからない場合、どのようにはけ口を作ればいいのでしょうか。

相談する

まず、誰か話を聞いてくれる人はいないか探してみましょう。きっと話を聞いて、慰めてくれる人が一人くらいはいるはずです。自分が抱えている悩みに真摯に向き合ってくれる友人や家族、または先輩など相談できる人を見つけましょう。

とは言え、同じ人に毎日のように色々と言っていれば、相手も疲れてしまいます。一人とは言わず数人は悩み相談をできる人を持つべきでしょう。

また、愚痴は悩みよりも他人にとっては聞くことに忍耐が必要です。同じ人に延々と愚痴を言わないように気をつけることが必要です。はけ口として一人に頼りきりになると、その人が今度ははけ口を見つけなければならなくなります。その辺りの気遣いは必要になるので、心に留めておいてください。

SNSを使う

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愚痴が溜まりすぎて爆発しそうだという人は、SNSを使ってひたすら愚痴を言い続けるのも発散する一つの方法です。特に本名ではなく、匿名性の高いアカウント名でしているSNSの場合、少しくらいの愚痴を吐いても誰も気にしません。そういう時はSNSが役に立つこともあります。

しかし気をつけなければならないこともあります。まず特定の個人名をあげての悪口や愚痴は避けましょう。トラブルのもとになります。自分の愚痴のみを言うようにしないといけません。

また、時々見ず知らずの人間の愚痴に絡んでくる人もいるので、そういう人に絡まれた場合も余計にストレスがたまるのでスルーするようにしましょう。相手にしていると、発散する意味がなくなってしまいます。

はけ口にされやすい人の特徴

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自分はやたらとストレスや感情のはけ口にされているのではないかと感じてしまう人もいます。どうして自分はそんなにはけ口にされるのか疑問に感じる人もいるでしょう。

はけ口にされる人には、はけ口に選ばれるなりの理由があります。それはどういった理由かみていきましょう。

人が良い

人が良い、性格が良い人は、ついつい他の人から頼られてさまざまなことのはけ口になりがちです。なぜならば、人が良いので嫌がったり拒否したりしない傾向が強いからです。

愚痴を誰かに聞いて欲しい、悩みを誰かに聞いて欲しいという人は、性格の悪い嫌味を言うような人にわざわざ相談したりしません。逆に近づかないように気をつけるでしょう。はけ口を求める人は、ただひたすら話を聞いて欲しいと考える傾向が強く、相手の同意や意見を求めない人も多くいます。

そういった人にとって、人が良かったり性格が良い人は、うんうんとうなずきながら話を聞いてくれる非常に親切な人になってしまいます。性格が良すぎるのも問題で、何人もの人がはけ口として相談相手に指名してくる可能性もあります。

気が弱い

悩みや愚痴だけではなく、怒りやイライラした感情をぶつける矛先に、気が弱い人が選ばれる傾向もあります。気が弱いため、言い返すなどの仕返しができなかったり、文句が言えずただ言いなりになってしまうので、ターゲットにされる可能性が高くあります。

気が弱い人がはけ口とされることの問題点は、はけ口にする人間が気が弱い人を下に見ている点です。自分より弱いから、下だから矛先を向けてもいい、怒りをぶつけて八つ当たりしても構わないと考えている可能性が高く、気が弱い人からすれば理不尽極まりないでしょう。

一人がはけ口にすると、他の人も便乗してはけ口にしている可能性があり、気の弱い人からすれば非常にストレスフルな日常になってしまいます。

親をはけ口にしない方法

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子供が自分の怒りや愚痴や悩みのはけ口にする場合、一番可能性が高い相手はやはりいつも身近にいる親です。親だと文句が言いやすく、他の人なら遠慮してしまうような言葉をぶつけることもでき、子供からすれば便利この上ないと考えてしまうこともあります。

しかし、親も人間です。限界もあります。また、子供が大きくなるにつれ親は年を取ります。そうなるとまるで親を虐めているようになり、子供の気持ちも罪悪感を感じたり、余計に悩んだりしてしまいます。

ここでは、親をさまざまなことのはけ口にしない方法をご紹介しましょう。

子供

子供は毎日大変な環境で生きています。いじめられないように気を配り、周りに後れを取らないように勉強に励み、先生に嫌われないように気をつけています。それだけでストレスも溜まり、また悩みもするでしょう。腹が立つことがあっても我慢して家に帰宅したりもするでしょう。

しかし、親に矛先を向けて後で後悔するくらいであれば、はけ口にする前にまず一度冷静になりましょう。ひどい言葉を投げかける前に、言っていいことと悪いことの区別をつけてみましょう。

はけ口にするにしても、怒鳴ったりするのではなく、愚痴をいうように相談することを考えてみてください。そうすればたくさんの愚痴が言えますし、より多くの悩みや怒りを聞いてもらえます。ただ怒鳴ったり怒ったりするだけでは、自分の言いたいことや聞いて欲しいことの半分も口にだすことはできません。

親は子供のはけ口になることを当然とせずに、怒鳴ったり八つ当たりされたりすることが余りに頻繁で内容もひどい場合は毅然とした態度で拒否しましょう。何でも聞いてあげることが優しさではありません。ダメなことはダメだと教えてあげることが、子供に対する本当の優しさではないでしょうか。

子供が怒ったりしない時は、きちんと話を聞いてあげてましょう。子供も誰かに愚痴を言ったり、悩みをぶつけたり、怒りをぶちまけたりしないとストレスがたまってしまいます。怒らずひたすら愚痴る時は、ただ聞いてあげましょう。すっきりさせてあげると、子供もまた新たな気分で明日を迎えられます。

人に迷惑にならないはけ口ならOK

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誰もが悩み怒り苦しみながら毎日を過ごしています。我慢ばかりしていれば、爆発することもあるでしょう。あまりに無理をし過ぎれば、変な方向に暴発してしまう危険もあります。そうならないために、たまには何らかの形で感情を吐き出さないといけません。

しかし、誰かに当たったり、一方的に感情をぶつけたりするのは、された側からすれば迷惑以外の何物でもありません。それは一人の人間としてダメな行為と言えます。

他人の迷惑にならないはけ口の手段や吐き出す方法を、自分でいろいろと模索してみてください。他人の迷惑にならない方法であれば、自分自身も気にせずに発散できます。発散して、また頑張ってみて下さい。

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