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【公務員試験】自己PRの書き方と例文・責任感や協調性の自己PR

初回公開日:2017年09月15日

更新日:2020年06月01日

記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

公務員になりたいと思われている方は少なくないでしょう。経済的にも社会的にも安定感のある公務員はとても魅力的です。しかし、そのためには公務員試験を突破しなくてはなりません。この中で意外に難関なのが、自己PRです。適した自己PRとは?またその例文をあげています。

自己PRとは

自己PRとは自分の長所を伝えることです。しかし、単純に「私は事務仕事が得意です。」とだけ言うだけでは、具体的に魅力は伝わりません。どの組織でも、責任感や誠実性など人間的な魅力のある人材、また組織の戦力になりそうな人材、また即戦力と考えられる人材を採用したいものです。

自己PRをする時に大切なのは、まず自分自身についての長所・短所をよく理解することです。これは案外難しい作業ですが、羅列して書きだすことで自分自身で発見があるでしょう。しかし、今後のためにもまず自分自身の長所と短所は何か、整理してみましょう。

そして、その長所は公務員に向いているかどうか、向いていると思えば自己PRの要素としていきます。短所と思われる部分はどう修正していくか予め考えておけば、自己PRだけではなく面接対策にもなるでしょう。

他人からの評価を聞く

自己㏚において、自分自身で整理しておくことも大切ですが、もう一つ他者からの評価が加わると、更に深いものになります。案外、自己評価は自分が「そうであるはず」と思っていただけに過ぎないこともあるのです。自分では協調性があると思っていても、実は周りから見るとスタンドプレーが多い人という印象であったり、一人コツコツ作業するのが好きなタイプと思われていたりすることもあるのです。

他者とは、遠慮なく言ってくれる関係として親や兄弟・姉妹、また近しい友人がいます。また、転職して公務員になる場合は、現在の上司にそれとなく聞いたり、同僚に聞いてみるのも良いでしょう。例えそれが受け入れがたいことであったとしても、それがステップアップのためにはなるはずです。

自己PRでもっとも大切なことは、自己のPRポイント、つまりアピールポイントを自分自身が正しく知っていることです。

公務員の試験とは

公務員は収入を含め、福利厚生が安定していることが、人気の理由の一つです。公務員になりたいと思っている方は、新卒以外にも多くいることでしょう。ただし、就職後はある程度安定が見込めるとしても、そのためには難関試験が待っています。また、公務員の倫理が問われることも多い昨今、自己PRなども大切な要素となっています。まずは公務員と公務員試験の概要をお伝えします。

公務員の種類

●国家公務員  国家公務員の総合職と一般職、法務省専門職員、裁判所職員など
●地方公務員  都道府県職員、市町村職員
大きくは、この二つに大別されます。そのほか国立大学法人、公安系公務員(警察、消防など)、教職員なども公務員です。

公務員、つまり公の仕事をする人という意味合いもありますので、一般市民のためや行政・治安などに関する職業になることが多いでしょう。それ故に、試験においても公人としてきちんと語れるか、自己PRが大切になってくるのです。

公務員試験の区分

国家公務員でも地方公務員でも、試験区分はかなり細かく分かれます。大きく、事務系区分と技術系区分で分かれ、更にその中でも細かく種類が分かれています。また保健師などの専門職に対して、公務員の立場を採用している行政もありますし、地方自治体により職種は多々あります。

やはり国家公務員の総合職が難易度が非常に高い、と思われる方が多いようですが、試験の難易度より実際の就職の方が難しいのが現状であったり、いわゆる噂と本当の難易度は一致しないこともあります。自分自身がどこで何をしたいのかをまず考えることが、試験での自己PRも生きたものになっていくでしょう。

また、公務員ですから、ライフワークバランスを最優先できないこともあります。様々な要素を考え併せて情報を取っておくことが大切です。

公務員試験においての自己PR

公務員試験で、自己PRをしてほしいと言われることは多くあります。公務員試験を受けるのであれば必須の要素だと思った方が良いでしょう。また、自己PRもただ話せばよいのではなく、「○分間で自己PRをして下さい。」と言われます。制限時間内で、どれだけすっきりと自分の魅力を伝えられるかが大切です。

これが、いわゆるマスメディアのような創造性を重視する仕事であれば、自己PRは書きやすい要素があります。自分自身の夢や得意とすること、そのジャンルで叶えたい夢とそのために努力してきたことなど、振り幅広く自己PRすることができます。

しかし、公務員はコツコツと市民や行政の分野で働く公人です。夢や希望に満ちあふれた自己PRが適しているかというと違ってきます。公人に求められるのは誠実さ、責任感、協調性、冷静さ、分析能力など、仕事を確実に正確にこなす力です。自分にはその能力があると自己PRする準備をしましょう。

公務員試験の面接での自己PRの書き方

そもそもPRとは、public relationsの略語で、元々の意味はpublic=メディア、国家、企業などの団体や個人が、一般の人々に向けて情報を広めたりすることです。その目的は、その団体や個人が対象に対して、理解を求めたりすることです。その行動のことになります。それが、段々とPR=宣伝活動のようになってきているため、自己PRに置いても自分の個性や特異性をアピールしないといけないような印象になっています。

自己PRの目的は、自身のアピールで間違いありませんが、公務員という職種においてアピールするポイントがあります。

責任感

どの仕事においても責任感は大切ですが、公人として一般人のプライベートなことから司法・行政の骨幹に関わることまで関与するわけですから、責任の重さを実感していなくてはなりません。残念なことに公務員の責任感の薄さから起こる不祥事が相次いでいます。その中で、責任を持って仕事をしてくれる人は非常に貴重な存在です。

自己PRの中で責任感があることを強調するには、学校なり前職での実績を上げることも、具体的で読みやすいでしょう。また、責任感を持って仕事をすることの価値を知っていることも自己PRで大切な要素です。

冷静さと分析能力、客観性

公務員は時として一般市民に寄り添い、出来る限りの支援をするべく熱い思いで活動することも非常に大切です。しかし、思いが熱いことは大切ですが、そのための手段や方法に関しては公務員=公人として節度をもって冷静に進めていくことも必要で、その能力を自己PRすることも大切です。

職種によっては、時に冷静に分析して淡々と進めていくことも必要になります。様々な業種によって違ってはきますが、公務員の仕事によっては感情的になりやすい状況もあるでしょう。自分自身の為すべき仕事を客観的に冷静に判断し、コツコツと持続する力があることも公務員にとって良い自己PRになります。

冷静さや分析能力、客観性などを自己PRするには、面接上であればその話し方や態度、受け答えの仕方もみられる要素になりますし、文章であれば書き方に表すことができます。

協調性

公務員の仕事は、チームで行うことも多いものです。一人で淡々と進める仕事もありますが、それでも上司や部下がいたり誰かとの関係性が必ずあります。そして指示を出す側と受ける側との関係性において、仕事を進めるものです。

その中で、あまり突飛な行動をすると予測されたり、指揮命令系統がスムーズにいかないと思われるような自己PRは、損をするといえるでしょう。協調性があると判断される自己PRは公務員にとって有利です。協調性のアピールには、今まで行ってきた団体行動や、その中でもポジションなどを伝えて、共同作業を成し遂げたことなどを自己PRすると良いでしょう。

責任感や協調性を自己PRに使う場合

責任感や協調性は公務員の仕事にとって、大切な要素です。どうすれば、責任感や協調性を自己PRすることができるでしょうか。

責任感とは

責任感とは、責・つまり自分の果たすべきつとめのことです。自分の果たすべき務めを任じられている状態ですから、それは、その務めをきちんと成し遂げることを意味します。ただし、この「責」という字は、果たすべき務めという誇らしい響きと反対に、その責が負い目となる意味も含んでいます。責は上手く務めを果たすことができない場合、負い目や負担ともなる意味合いを含んでいます。

責任を果たす、責任感があるというのは、自分の果たすべき務めをしっかり果たせる人ということです。これは、言葉でいうように、たやすいものではありません。自分の果たすべき務めとはいったい何なのか、その全容を把握し確実に仕事をすることは、一朝一夕には出来ないのです。責任感を自己PRするのは、非常に大切です。

責任感を自己PRに使う場合

この案外難しい責任感を自己PRに使うためには、「責任感を持って働きます。」というだけでは伝わらないでしょう。そこで責任感があると相手に感じてもらうための、具体的な自己PRをします。今までの人生で、何か一つのことを成し遂げた時のエピソードも有効です。しかし、ただ「学級委員長を務めました。」などというだけでは弱いでしょう。

責任感があると見られる要素に、自分の責任範囲が分かっているということがあります。これは、組織で働く中で大切なことです。「学級委員長の仕事は○○などの行事に際して、○○といった役回りだと心得ていましたので、○○の仕事をしました。結果、○○の行事を成功させることができました。」のように、より自分の役割を具体的にして、自己PRすると良いでしょう。

協調性とは

協調性とは、文字に表れているように協同する・調和するという意味です。その2文字が一体になって、他の人と物事をうまくやっていける性質、互いに補助しあいながら譲り合いの気持ちをもって行動できる性格のことをいいます。

どの仕事でも協調性は大切ですが、公務員においても同じ責任を果たすべく強調して動くことは非常に有用な自己PRになります。実は元々日本人は、自分自身の強調性に自信を持っている方が多い民族です。民族の特徴として、仲間意識が強いため自分の長所は協調性であると思っている方が、他の国より多いのです。実際の是非は別として、そのような理由と公務員の仕事の特性から協調性を自己PRにする方は多いことでしょう。

協調性を自己PRに使う場合

具体的なエピソードで協調性を自己PRしたい場合は、何かのときに縁の下の力持ち的な役割をしたことや、チームで成し遂げたことなどを使うと良いでしょう。協調性はリーダーシップとは違います。みんなで行うことに、積極的に共同して行える能力です。なので、自分が頑張ったと胸を張るより、良いチームで助け合って頑張れたという方が、自己PRになるでしょう。

また、協調して仲間と何かを行える能力は、人に対する思いやりの中に表れます。それは、リーダーシップとして、チームを引っ張る能力ももちろんですが、疲れている人はいないか、ついていけていない人はいないか、などの心配りをすることで、チーム力を上げる一助を担えたという表現が、自己PRになります。

公務員試験の自己PRの例文

公務員試験であるということを考慮した、自己PRの例文をご紹介します。

公務員試験の自己PRの例文①

「私は、大学の野球部のマネージャーをしていました。マネージャーの仕事は、野球部の活動を滞りなく進めることです。そのために、必要な備品の準備や日程調整、メンバー1人1人の体調管理などを行ってきました。日程管理や備品管理などは細かい仕事も多くありましたが、コツコツと地道な作業をする訓練ができました。また、メンバーの体調や精神的な不調について、自分から訴えてくれる部員だけでなく、自分からはなかなか言い出せないメンバーの不調に気づくようにも尽力してきました。

公務員の仕事内容は、派手なことばかりではないです。細かい地道な作業を行う、縁の下の力持ち的な仕事も多いことでしょう。また、困っている市民の方々に手を差し伸べることも大切な仕事だと感じています。

大学時代の経験はこのような公務員の仕事に生きてくるでしょう。声を出してくれる市民の方にも、声を出せない市民の方にも行政の手が行き届くように、尽力してまいりたいと思っております。」

PRのポイント

この自己PRからは、生き生きとして、活動的に過ごした大学時代が想像できます。まずは体力面をアピール出来ています。そのうえで、行政の仕事がマネジメント業務に似ていることを対比させていることで、自分の経験が活きてくるということが裏付けされています。

明るく活発なイメージながら、細やかな気遣いもできるような人間像が読み取れる自己PRとなっています。公務員の仕事は地味なことが多くても、人間性として明るい人材であれば、職場の雰囲気も良くなることでしょう。採用側も一目置くのではないでしょうか。

公務員試験の自己PRの例文②

「私は、祖父母、両親、そして私自身5人兄弟と大家族で暮らしてまいりました。その中で祖母が認知症を患っており、私が高校生の頃から私たち家族は、介護の問題に直面してきています。祖母の認知症は進行が早く、しかし足腰が強いため、よく迷子になり警察のお世話になりしました。その中で、母や祖父が疲れ果てて、父に当たる姿なども目の当たりにしてきました。

私が高校を卒業する頃になって、父が行政に相談し色々なサポートがあることを知りました。行政のサポートを受けることで家族にも余裕が生まれ、祖母の認知症の進行も遅くなってきているように感じています。

このような経験から、行政のサポートは良いものがたくさんあるのに行き届いていない、本当にサポートが必要な弱者にサポートが出来ていないのでは、と思うようになりました。そして、自分が就職を考える頃には自分が行政の中に入り、必要なサポートを届けるという気持ちが固まっていました。

自分自身の経験は、地方自治体の活動に必ず活きてくる、また活かしたいと思って志望いたしました。」

ポイント

この自己PRは、家族の経験をもとにしていますので、とても信ぴょう性があります。家族の認知症は大問題です。それに、家族で立ち向かいながらも混乱し行政のサポートに救われた経緯が分かりやすく出ています。

そして、幼いころより介護や福祉の問題が身近であったことも、公務員として仕事をするにあたって有利ですし、公務員を志望した理由として現実味があります。身近な経験を志望動機につなげるのは、説得力があるでしょう。

公務員への転職の時の自己PR

公務員へ転職するときは、通常の転職と違い試験を受けるなど難関があります。それでも、公務員になりたいという気持ちを前向きにアピールしないといけません。また前職との関係を考慮して、何故前職では無く公務員なのかという理由も自己PRになるように入れます。

ただし、福利厚生がしっかりしているなど、プライベートに有利なことばかりでは、自己PRとしては弱いので、公務員でなければならない理由をしっかりと伝えましょう。

公務員試験の自己PRの例文・転職時①

私は看護師として、○年間働いてきました。その中で、もう少し気をつけていれば病気にならなかったのに、と思う方にたくさん出会いました。そして、これからは病気の治療より予防、また再発しないようなアフターフォローが大切だと日々思うようになりました。

しかし、忙しい病院勤務の中では今現在の病気の治療だけで予防に対して十分に説明する時間はありません。そこで、病気予防や病後のアフターフォローを重視する保健師になりたいと思うようになりました。その中でも、学校保健師や産業保健師ですと限られた方としか接することができません。しかし、行政保健師であれば公務員としてより多くの方と接することができます。

また、私は老若男女、人と接することが好きでこだわりなくお話しすることができます。中には気難しい方もいますが、そういう方への接し方も学んできたと自負しております。多くの方と接して、その方々の生活に密着した健康上のお手伝いができることも、公務員としての保健師の仕事として魅力を感じているところです。

今までの看護師経験を活かし、さらに行政保健師として地域の方々と関わることができると思い、志望いたしました。

ポイント

転職の自己PRということで、前職でどんな経験をしているかは大切です。内容として、更にステップアップしたいための転職ということが読み取れるので、積極性や意欲の感じられる自己PRとなっています。また、看護師経験を踏まえての保健師なので、現場経験から感じたことは説得力があります。

自分自身の特技や特性に関しての自己PRも盛り込んでいて、明るくはきはきした人材である印象を与える内容になっています。

公務員試験の自己PRの例文・転職時②

私は○○会社で事務職をしていました。その仕事の中で、膨大な資料を整理したり、必要なことを徹底して調べてまとめたりする能力を評価していただけるようになりました。また、私自身もこのようなコツコツとした仕事が好きで向いていると感じるようになってきました。

自分自身にこのように感じていた時に、公務員の仕事内容について知る機会がありました。公務員として、行政の中で働くことは、このようなコツコツと事務処理していく事の積み重ねです。前職では事務仕事と営業を兼ねざるを得ませんでした。人と接することは苦痛ではありませんでしたが、出来れば自分の得意とする分野で働いていきたいと思うようになりました。

公務員といっても、ただ机に向かっているだけではないと思います。決して人と接することが不得手ではありませんし、市民の方と接するにも前職で培った営業の手段や対応も活かせると自負しております。前職で得た知識や技術を活かしながら、自分の最も得意とする仕事をしていきたいと考え志望いたしました。

ポイント

事務仕事を営業と兼ねている煩雑な職場で働いていた方が、得意な事務仕事に絞りたいと思って書いた自己PRとなっています。こういった自己PRを書く時に、自分の得意分野を書くのはよいのですが、苦手分野も無理やりやらされていて苦痛だった、というような言い回しはあまりよくありません。苦手でもやってみて得たこと、今後活かせることに転嫁して書くと良いでしょう。

また、営業職が向かないから事務仕事という印象もあまり良くないでしょう。公務員は、市民や県民、国民相手の仕事も多くありますので、そういった方々に笑顔で応対できないような印象は与えるべきではありません。

また組織で働く時に、人間関係が苦手といった印象も損をしてしまいます。そこで、自分の得意なことを自己PRしつつ、前職で苦手でもやり遂げたことなどを入れて説得力を持たせると良いでしょう。

社会人経験を自己PRに使う場合

社会人経験をもった方が、公務員を目指すことが増えてきています。また、何にしても新卒という風潮もやや控えめとなり、社会人を経験した方の採用自体も増えています。社会人としての経験を活かした公務員試験の自己PRとは、どんなことを踏まえたものが良いでしょうか。

民間企業から公務員を目指す理由は慎重に

民間企業から公務員を目指すことに関して、ステップアップしたい意識を感じさせるものにしましょう。民間企業で働いていた愚痴や不満から、公務員を目指すという内容は公務員となっても愚痴の多い人を連想させます。また、福利厚生の点から民間より公務員の方が安定しているということがメインになるのも良くありません。公務員の安定性だけを重視した、仕事自体を甘く見ているような印象を与えてしまいます。

つまり、民間企業を辞めたいということが最優先では無く、試験を受けてまで公務員になりたいということを自己PRとして前面に押し出すべきです。民間企業を辞めることの客観性、公務員を志望したことの積極性を自己PRに使いましょう。

民間企業と公務員の違いを理解していることを示す

これは、民間企業への就職の際でも同じことですが、公務員としてあるべき姿や公務員の仕事内容を本当に知って応募してきているかも確認されます。公務員は公の仕事をする公人です。それなりの人となりや、誠実性が民間企業より強く求められます。公務員を揶揄する言葉に「税金泥棒」という言葉があるのをご存知の方も少なくないでしょう。

つまり、国民・県民・市町村民の税金で食べているのだから、その人々のために必死になって働いて当たり前、そのために安定性と高待遇を受けているはずという意識があるのです。そういう意識が根底にあるので、プライベートでのトラブルも好まれません。仕事には関係ないと言いたいですが、やはり日本の風土に根強い考え方で、それがまだ公務員試験の中にも漂っていると心得ておくべきです。

自己PRには、このように民間企業ではその能力が最も重視されますが、公務員では人となりも大事なことなど、民間企業と公務員の違いも心得ていることを入れましょう。

社会で経験したことを公務員として活かす内容にする

社会人として良いことも悪いことも、様々学んだことがあるはずです。良いことはそのまま自己PRに使えますが、公務員としての仕事と結びつけることが必要です。また、不満に思ったことや苦痛だったことも、そこから○○を学んだというように前向きにとらえ方を自己PRしましょう。

そして、その学んだことを民間企業を辞めたうえで、敢えて公務員でないといけなかった理由を入れておく必要があります。公務員は実にたくさんの職種があります。よく調べて、その仕事内容と自分の将来像を重ねて自己PRとして理解してもらいやすい内容にしましょう。「何故公務員なのですか?」は、社会人経験者には多くある質問です。

新卒とは違うキャリアをアピールする

社会人経験者として、新卒よりも身につけているものがあることを自己PRに使いましょう。例えば、電話対応やお客様対応などの一般常識、同じような業界であれば身につけた知識や技術なども挙げられるでしょう。その中でも、公務員としてリスタートするのに有利なキャリアを強調します。

新卒は若く体力があり、伸びしろが期待されています。それに対して、社会人経験者は実務経験を積んでいる所で差をつけないといけません。即戦力とは言いませんが、公務員の業務に対応できるという自己PRにしましょう。ただし、キャリアを強調しすぎると新しいことを学ぶ能力を疑われる可能性があります。今までの社会人経験を活かし、この先もこういった学びをしていきたいと前向きな自己PRが良いでしょう。

晴れて公務員として働くために

公務員は、あらゆる職種の中でも公人ということで特殊性があります。それ故、晴れて公務員として働くためには公務員試験という難関があります。その中でも自己PRは、簡単なような難しいと思われている方もいることでしょう。試験であれば、教科書を用意して勉強すればよいですが、自分自身で創作することには、明確な答えはありません。

しかし、公人という要素があればこそ、こういった自己分析能力は、試験においてみられます。公務員に相応しい人材かどうかを見極められるのです。自分自身の長所や短所を整理しておくことは、その後キャリアを築いていく上でも役立つはずです。自己PRの作成という作業を通して、公務員試験の突破だけでなく、キャリアアップにつなげましょう。

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