Search

検索したいワードを入力してください

履歴書に書く趣味や特技一覧|掃除/音楽鑑賞/旅行/絵をかくこと

更新日:2024年01月05日

履歴書に書く趣味や特技一を掃除、音楽鑑賞、旅行、絵を描くこと、料理、自転車、登山別に記しています。また、どうしても自分には趣味がないという人も、会社側に立って考えることで、アピールポイントをつくりだすことが出来るようになりますので参考までに。

履歴書に書く趣味や特技一覧

履歴書を書く際に最後まで悩むことが多いのが、趣味特技欄ではないでしょうか。新卒のエントリーシートでは、学生サークルで埋められますが転職となると仕事ばかりで趣味なんてないよという方がほとんどではないでしょうか。今回は、履歴書に書く趣味や特技のポイントを解説していきます。

面接の際には、会話の糸口として、その人の人間としての豊かさ、好奇心のつよさを履歴書の趣味、特技欄で見極めようとしています。

もし、今、趣味や特技がないという人でもこれを見て面接の際に話せることが見つかるかもしれません。興味がある分野に挑戦していく姿勢を趣味、特技欄でアピールしましょう。

掃除

趣味特技欄に掃除、整理整頓とした場合、面接官に質問されることを想定して、具体的にどんな掃除をしているのかを考えておきましょう。

例えば、「私はテレビなどで得た情報の収納テクを活用し、限られたスペースに整理整頓することが楽しみです。」などは、インプットとアウトプットの実践が出来ているので、仕事の上でもわからない事を自分で解決する能力があると期待されるでしょう。

それ以外にも、どういう経緯でその趣味にはまったのか、その結果、どのような発見があったのか、自分でどんな工夫をしてどんな特技が身についたのか、掃除をしたら誰かのへそくりが見つかったなどと面白エピソードがあったら「掃除」を履歴書に書くのも良いでしょう。

音楽鑑賞

履歴書の趣味、特技欄に音楽鑑賞を上げる人は多いでしょう。それだけせっかく自分のアピールポイントとして履歴書に書いても印象に残る事はなかなかありません。質問された際には具体的に一つの分野に「深化」できるほどの知識と、情熱をもって話せるレベルまで行く必要があります。

YOUTUBEなどで配信された音楽を聴くのが趣味というだけでは、履歴書に書く意味はありません。そこから何か新しい発見や、自分で何か多くの人の共感を呼ぶことのできるコンテンツを作成できるぐらいでなくてはいけません。

もしくは、音響機材の種類についてや、好きなアーティストの経歴や共感ポイントを語れる引き出しをたくさん持っておくとよいでしょう。

旅行

旅行は見知らぬ土地に行ったり、様々な刺激を得られるため社会人になってから趣味として始めた人も多いのではないでしょうか。ここでの強みは「行動力」「好奇心」のワードを中心に具体例を用いて、旅行先を選んだきっかけや、トラブルが起きたときの臨機応変な対応、旅行をしたことで自分自身にどんな変化が見られたのかを客観的に説明できるとアピールになります。

また、「時間管理」大切なキーワードです。バックパックのように、行き当たりばったりの場合は上記の点に焦点を当てるとよいでしょう。しかし、職種によってはマイナス評価につながります。旅行計画を練る際にどのような目的やテーマをもって行程を作成したのか、時間配分の決め手を語れるといいでしょう。

絵を描くこと

履歴書にイラスト制作を趣味、特技欄に書くことで自分の想像力のアピールに繋がります。無意識のうちに全体のバランスを見て頭の中で空間構築ができるアピールになります。特に、Photoshopやillustratorを使う職業などにはアピールポイントになります。事務においても、建築事務などで使われるCADを使用する際の展開を構築できる期待をもたれます。

もちろん、漫画を描くことが趣味、既存のイラストの真似を特技とする場合には履歴書に記入するのは控えた方がいいでしょう。どうしても、絵を描くことしか履歴書の趣味特技欄を埋めるものがない場合は、3D絵画などに挑戦してみてはいかがでしょうか。難しいと感じるのは人にもよりますが、小学生でも習得可能な技術です。

料理

一人暮らしが長いと料理が趣味と書く人も多いのではないでしょうか。必ずしも上手である必要はありません。ですから、最近つくった料理やそれを食べた人の感想などを述べられるとよいでしょう。

節約のために料理を始めた人も、目標をもって取り組んでいることをアピールしたり、アニメ、漫画に出てくるご飯の再現をするのが楽しいなど面接官が思わず質問したくなるエピソードを盛り込むといいでしょう。

履歴書の特技、趣味欄に書くものはエピソードや仕事で生かせるものをであることがポイントです。

ゲーム

日本のサブカルチャーとしてゲーム、漫画が広く認知されてきました。硬い職種だとこのような趣味を特技欄に書くべきではありません。しかし、SNSが発達した時代に、パソコンを使って何かをするという事は強いアピールに繋がります。出来れば、チャット機能を使って人脈を広げたなど現実にリンクした話があれば履歴書に要点をまとめて書くといいでしょう。

また、「Eスポーツ」をご存知でしょうか。平たくいうとゲーム大会です。一部賞金が出たり、海外ではかなりのスポーツとなっています。大手のメーカーが新たに参入してくるなどこれから発展してくる分野ですので、そこもあわせて深掘りすることで、IT分野に強いという事がアピールできます。

IT関連の知識はどのような職種でも強みとして書くことが出来ますので、履歴書に積極的に書いていきましょう。

登山

最近バラエティや世界遺産登録の影響か、登山をしている人が増えているようです。高尾山のような低い山から富士山などたくさんありますが、大切なのは、高さではなく、そこからどうやって履歴書に書けるエピソードや教訓を見つけるかにあります。

新卒ならば、サークルなどでのチームワークや足運びのコツを、既卒ならば、休日に日本で有数高い富士山で電話越しにクレーム対応した経験があるなどの履歴書の趣味特技欄にかけるものがたりがあるといいでしょう。

体力があることをアピールするのであれば、自転車はいかがでしょうか。履歴書の特技、趣味欄に20キロ走りましたと記述すれば、面接官から面接官からどれくらいの距離か、走っているときの体の様子を伝えるなど、実感をもって相手に伝えることがしやすい特技の一つとなるでしょう。

履歴書に書く趣味や特技の例文

次のページ:履歴書の趣味特技欄に書くことがない時の対処法

初回公開日:2017年09月28日

記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests