職業訓練校の志望動機の作り方と例文・好印象を与える志望動機
更新日:2024年07月08日
保育士の職業訓練校は、保育士資格がとれる2年コース(条件有)と、保育士補助の訓練コースがあります。保育士の資格をとるには専門学校や短大がメジャーなコースですが、雇用保険との関連で職業訓練校でも資格取得の国家試験を受ける権利が取得できます。
メジャーなコースでは無く、職業訓練校で保育士資格や保育者養成科へ通うところを志望動機に反映させると特徴的になるでしょう。
保育士の職業訓練校の志望動機の例文
わたしは、幼いころより保育士になりたいという夢がありましたが、堅実な方が良いかなという漠然とした理由で会社員として就職しました。しかし、会社員として働きながらもなかなか充実感が無く、会社員を退職して雇用保険を受給している中でこの職業訓練校を知りました。やはり、このチャンスに幼いころからの夢を叶えたいとおもい志望いたしました。
営業事務の志望動機の作り方
営業事務の職業訓練校では、職場のコミュニケーションやビジネスマナー、マーケティング戦略、営業基礎知識とともにパソコンで文書やグラフなどを作成する技術などを学びます。営業事務は実際に営業する人のサポートになるので、営業がうまくいく下準備や商品の管理、資料作成など下ごしらえ的な仕事が多くなります。
こういった分野が性格に合っている、またこれらの細かい作業が得意なことなどが志望動機に出てくると良いでしょう。
営業事務の職業訓練校の志望動機の例文
わたしは実際に営業をするのは得意ではありませんが、細かい戦略を立てたりマーケティングをしたり、資料を作成したりする仕事に興味があります。コツコツと細かい作業も得意なので、営業より営業事務に向いているとおもいました。
しかし、営業事務は専門知識が多いので職業訓練校で学んでから就職することが、実際の現場で働きやすいと感じ、志望いたしました。
電気設備の職業訓練校の志望動機の作り方
電気設備の職業訓練校では、電気設備の設計や施工・保守・管理のための知識や技能を学びます。志望動機としては、電気設備に興味があることは大前提ですが、電気関連事業への就職を望んでいることも大事です。また、案外チームプレーの仕事なので、歩いていどコミュニケーション能力があることも志望動機に含めると良いでしょう。
電気設備の職業訓練校の志望動機の例文
わたしは電気系統の仕事には興味がありましたが、どのような仕事がありどのような職場があるのか漠然としか理解していませんでした。今回再就職にあたり、建設や製造業の電気管理者としての仕事など、職場が思ったより多岐にわたることを知り、ぜひ職業訓練校で学んで就職先を探したいとおもうようになりました。
学びながら、どのような職場があり職種があるのかよく調べて、納得いく再就職にしたいとおもい志望いたしました。
歯科助手の職業訓練校の志望動機の作り方
歯科助手は未経験でもできますが、やはり現場でいちから学ぶより職業訓練校で基礎知識をもって就職した方が仕事に馴染みやすいでしょう。歯科助手の職業訓練校の志望動機は、実際の需要が多く就職先として安定していることもありますし、学べば医師と同じように知識が得られることなどを特徴として書くと良いでしょう。
歯科助手の職業訓練校の志望動機の例文
歯科助手は、老若男女さまざまな世代と関わりがあり、多様なコミュニケーションができることが魅力的におもっています。また、学べば医師と同じように患者の役に立つことができます。そのようなことから歯科助手を志望していますが、やはりある程度知識を得てから現場に出たいとおもい志望いたしました。
DTPの職業訓練校の志望動機の作り方
DTPとはdesk Top publishingの略で、主にパソコンでデータを作成し印刷物としてアウトプットすることです。かつて版下を作ることから印刷まで、さまざまな過程があったところをパソコンで一人でできるようになりました。
デザイナーはDTPソフトでデザインをすること、それを修正加工して印刷するのがオペレーターですが、クリエイティブな仕事に携れることなどが志望動機になってくるでしょう。
DTPの職業訓練校の志望動機の例文
わたしはデザインやそれを形にすることが好きです。DTPという仕事は、それを同時にできると知りとても魅力的に感じています。また、今後さらに発展していく業界だとも感じています。自分の作品ができあがるという喜びを感じるには、基礎知識や技術が必要であり職業訓練校で学ぶことを志望いたしました。
英語の職業訓練校の志望動機の作り方
初回公開日:2018年04月23日
記載されている内容は2018年04月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。