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好印象を与える履歴書の趣味の書き方と例文|料理/ライブ/旅行

更新日:2024年07月11日

履歴書は顔のない自画像であり、文字数の限られた自叙伝でもあります。好印象を与えるためには、趣味や特技の欄で精いっぱいアピールしましょう。そこに嘘のない自分をさらけ出せれば、就活は必ず成功すると信じましょう。つまり趣味と実益を得るために履歴書を生かすのです。

好印象を与える履歴書の趣味の書き方と例文16種

履歴書は、限られた情報の中で、その人の、それ迄の生きた証しを示すものといえます。顔の見えない人物像といっても過言ではありません。ほとんどが定型書面ですが、その中でも、相手に好印象を与える書き方があります。ちょっとした工夫で、人生が左右されるかも知れません。

手を抜かず、心を込めた履歴書は、それを目にした相手の心を揺さぶるに違いありません、そのテクニックとはどのようなものか、ここでいろいろ検証してみましょう。

好印象を与える履歴書の趣味の書き方と例文

履歴書の趣味の書き方と例文:料理編

履歴書には必ず趣味を書く欄がありますが、履歴書という定型用紙の中で、少ない情報で好印象を与えられる場所は、趣味の欄くらいでしょう。

料理は趣味としてはポピュラーですが、アピールしやすい分野でもあるので、履歴書に書く場合の上位にランクされる趣味の一つです。ただ料理好きといっても、腕前はピンキリなので、突っ込まれた時に返答に窮することのない、得意料理を書きましょう。

履歴書例文:今ハマっているのが料理です。得意な料理はお寿司です。友人を招待する時や、家に来客のある時には、わたしが腕をふるっています。材料やシャリの味など、意外と奥の深い料理です。与えられた仕事を、深く追求する気持ちを料理から学びました。

履歴書の趣味の書き方と例文:ライブ編

「ライブが好き」という事を趣味として書くのはよくないだろうと、あえて趣味は音楽鑑賞、と書き換える必要はないでしょう。ライブ好きは悪いことではないからです。またアーティスト名を聞かれた時に、変に誤魔化すより、自分の好きなアーティスト名を率直に答えても大丈夫です。

ライブ好きという事は、大勢の人との交流ができ、大勢の中でも「ライブ好き」は、明るくて素直という印象もあるので、臆することなく趣味欄に書いてOKです。ただ面接では緊張しますから、即答できない場合もでてきます。アーティスト名や好きな曲などは、迷わずに言えるようにしておきましょう。

履歴書例文:趣味はライブ観賞です。ライブ会場の雰囲気が好きです。アーティストと観客が一体となるあの瞬間は、心が洗われる感じや、次の日への新しいエネルギーを貰える気がします。

履歴書の趣味の書き方と例文:旅行編(一般企業向け)

旅行が好きな人が、旅行業界に就活する場合はもちろんですが、そうでない場合でも、趣味は「旅行」としたい場合の履歴書の書き方はどうなるでしょうか。いざとなると書き方が分らない、という人もいるでしょう。そんな時は、過去に自分が経験した旅行の事を思い出してみましょう。

想い出の旅行から得たものを、これからどう生かしていくかを、しっかりと意義づけられるようにしておきましょう。その上で趣味は「旅行」と書かないと、面接でモチベーションを保てません。

一般の会社への就活の履歴書の例文:趣味は旅行です。旅行に出た先々での出会や、初めての土地で目にする感動的な風景に接することが、私の生きる糧になっています。新しい仕事にも常に新鮮な気持ちでチャレンジしたいとおもいます。

履歴書の趣味の書き方と例文:旅行業界への就活で書く履歴書の例文

旅行好きが高じて、旅行業界に就職したいとおもう人は意外と多いようですが、どの業界でも同じでしょうが、現実はそんなに甘くありません。計画された旅行に参加するのと、計画を立てて参加者を募る側に回るとでは、全く感じるものが違う事を知っておきましょう。

それでも、プロデュースする側に回りたい、とおもっている人の履歴書はどう書けば良いのか、また面接迄に準備しておかなくてはならないことは何かを紹介します。

1.旅行業界といっても職種は色々ありますから、それらを調べておきましょう。
2.自分が旅行業界に向いている(アピールできるところ)かを確認しておきましょう。
3.業界に対するモチベーションをしっかり持っていることが大事です。

履歴書例文:趣味は旅行ですが、〇〇に旅行した時の添乗員さんが印象的でした。旅行の楽しさを味わう側から、味わって貰う側になって、仕事がして見たいとおもっています。

履歴書の趣味の書き方と例文:読書編

履歴書に読書と書いた場合は、ある程度の読書歴を問われますから、それ迄に読んだ事のある書物の名前と内容は、色々の角度から質問されても困らない準備が必要です。

好きな作家を一人に絞り、その人の代表作と、代表作以外の小品などを一冊把握しておくと良いでしょう。あまり知られていない一冊について、自分なりの感想を言えたら、好印象を与えられること請け合いです。

履歴書例文:わたしの趣味は読書です。一冊の本をじっくり読む方ですので、年間に10冊くらいですが、特に〇〇作品が好きです。中でも小品ですが、××は何度も読みました。

履歴書の趣味の書き方と例文:歌うこと編

唄う事が好きな人が、履歴書の趣味・特技欄に「歌うこと」と書く場合の書き方の例文を紹介します。

履歴書例文:歌う事が大好きですが、歌も奥が深いので、ハマればハマるほど難しさも感じます。仕事もきっと同じだとおもいますが、好きなことを追求する時の気持ちをモチベーションとして、頑張りたいとおもいます。

履歴書の趣味の書き方と例文:映画編

最近は劇場版の映画のヒット作は、それほど多くはありませんが、劇場版の映画観賞を趣味としている人ももちろんいることでしょう。履歴書の趣味欄に「映画鑑賞」と書く場合の書き方と例文を紹介します。

履歴書例文:趣味は映画観賞です。レンタルのDVDも良く見ますが、やはり劇場版の迫力には負けます。仕事の現場も、想像よりもエキサイティングだとおもいます。そこで自分を試して見たいというチャレンジ精神も、誰にも負けないつもりです。

履歴書の趣味の書き方と例文:釣り編

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初回公開日:2018年01月04日

記載されている内容は2018年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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