好印象を与える履歴書の趣味の書き方と例文|料理/ライブ/旅行
更新日:2024年07月11日
釣りには、ポイントを見極める判断力と、釣り上げる時の、タイミングの正確さが求められる遊びです。履歴書の趣味欄には、そんな特性を生かして、アピールすると良いでしょう。
履歴書例文:趣味は「釣り」です。ストレスを趣味の「釣り」で解消している人が多いと聞きますが、わたしは「釣り」からエネルギーを貰っています。成果が上がった時のあの充実感は、何物にも換えられない、明日へのエネルギーになります。
履歴書の趣味の書き方と例文:音楽鑑賞編
履歴書には、必ず趣味と特技を書く欄がありますが、これは必ず書いた方が良いです。無趣味というのは、人事担当の人に良い印象を与えません。ただ趣味に「音楽鑑賞」と書く際に気をつけるのは、「何となく」状態ではNGです。
クラシックでもジャズでも演歌でも、ジャンルはとにかく、少しはウンチクが語れるくらいの興味がある場合にのみ、「趣味」欄に「音楽鑑賞」と書くようにしましょう。さもないと面接の時に突っ込まれて返答できないからです。
履歴書例文:趣味は「音楽鑑賞」です。子供の頃ピアノを少し習った事があり、今でも時々シューベルトの「セレナーデ」を弾きたくなります。高校の頃はドボルザークの「新世界」に魅せられて、良く聞きました。
履歴書の趣味の書き方と例文:絵を書くこと編
履歴書の趣味欄に、「絵を描くこと」と書こうとおもっている人への注意点は、実際にある程度自身のある場合にだけ、書くようにしましょう。もし趣味欄に「絵を描くこと」と書く場合は、自分の書いた絵の写真か、スマホに撮影したものを持参するようにしましょう。
絵が書けるという事は、色々の分野で有利になるでしょう。面接でその才能が示せれば、他の人に一歩先んじられること請け合いです。
履歴書例文:趣味は絵を描くことです。高校時代選択教科に美術を専攻しました。特に人物画が得意です。その人の特徴をとらえ、そっくりにかけた時は嬉しかった記憶があります。色々のものに対する観察力には、少し自信を持っています。
履歴書の趣味の書き方と例文:カラオケ編
履歴書の趣味の欄に「カラオケ」と書くのはOKです。今時カラオケが嫌いという人は、余程のお変人とおもわれます。ただ書き方には気をつける点があります。どんな時に誰とゆくのか、どんな歌が好きなのかを明白にして書きましょう。
履歴書例文:趣味はカラオケです。ストレスがたまった時などに、友人を誘ってゆきます。みんなで楽しく歌い、楽しくお喋りすることが、私のストレス解消法になっています。余りお金もかからず、私にとっては、精神衛生的にも欠かせない趣味になっています。
履歴書の趣味の書き方と例文:洋服編
履歴書の趣味欄に「洋服(ファッション)」と書くのもありでしょう。この場合に気をつけることは、具体性を持たせることです。ただ漠然と「洋服」とだけ書くことはNGです。洋服(ファッション)に関する、自分なりの考え方を、具体的に書きましょう。
履歴書例文:趣味は洋服(ファッション)です。余りお金をかけないで、手持ちの洋服をいろいろにコ―ディネートするのが好きです。組み合わせ次第で、同じ服が全く違う雰囲気になるのが楽しいです。
履歴書の趣味の書き方と例文:野球観戦編
最近また野球好き人口が増えつつあると聞きます。では履歴書に「野球観戦」と書くのはどうだろう。もちろんOKです。ただこの場合も具体性を持たせることが大事です。
ただし面接官のヒイキ球団と、ヒイキ球団が違う場合も生じるので、なるべく特定の球団名は避けた方が良いでしょう。「あえて」と問われたら、差しさわりのない答えができるように、地元の球団や、その球団に知り合いがいる、などのポイントは抑えておきましょう。
履歴書例文:趣味は野球観戦です。小学生の時スポーツ少年団で野球を始め、高校まで野球部に所属していました。高校の先輩に〇〇球団の△△選手がいて、地元球団ということもあり、〇〇球団の試合を見ることは多いです。
趣味の書き方と例文:ものづくり編
履歴書に趣味や特技を書く場合、「ものづくり」が好きでもあり得意というのは、かなり武器になります。大いにアピールすべきです。過去に作った作品のことを、具体的に書くか、質問されてもしっかり答えられる作品をいくつか書く、というのも良いでしょう。
履歴書例文:趣味は「ものづくり」です。自分で使っている身の回りの物は、ほとんど自分で作りました。机・イス・本棚などです。形や機能性を工夫するのが好きで、完成品に自分で感動することもありました。仕事でも工夫と根気を重ねてゆければとおもっています。
履歴書の趣味の書き方と例文:メイク編
履歴書の趣味に「メイク」と書くのは是か非か、と悩む必要はありません。堂々と趣味は「メイク」と書いてOKです。ただしこれは当然のことながら、女性に限ります。「メイク」は見た目を良くすることですから、女性であれば身だしなみとして欠かせません。
ただ履歴書に書く場合は、「メイク」だけが趣味というのではなく、「メイク」は「ファッション」の一部ととらえ、ちょっとした「メイク」の一手間で、ファッションも生きる事を強調しましょう。
履歴書例文:わたしの趣味は「メイク」です。自分だけでなく、友人や知人に「メイク」してあげた時、仕上がりが良かったり、喜ばれると充実感を得られます。メイクで洋服が引き立つこともあり、女性にとってメイクはとても大事だとおもっています。
履歴書の趣味の書き方と例文:食べること編
履歴書の趣味欄に「食べること」と書くのは不可なのか、と心配している人もいるでしょうが、書き方を工夫すれば大丈夫です。ただ「食べること」と書くのではなく、「美味しいもの探しが好き」とか「グルメ探索が好き」と書くと良いでしょう。
美味し物を嫌いな人はいないはずです。ただし、問われた時に、過去に食べた料理で印象に残っているもの、食べたお店の名前や場所(大まかな住所まで言えればなお良い)、などを返答できることがベストです。そういうものを用意しておきましょう。
履歴書例文:趣味は「美味しいもの探し」です。もともと「食べること」が好きですし、初めて食べた味でも感動する事っていっぱいありました。これからも機会があたら、美味しいもの探しの「食べ歩き」をしたいとおもっています。
履歴書の趣味の書き方と例文:スポーツ編
履歴書の趣味の欄に「スポーツ」と書く時は、漫然と「スポーツ」と書くのではなく、「スポーツ観戦」なのか、「実践スポーツ」なのかを明確に書きましょう。もちろん観るのも「やる」のも好きであれば、両方書くのも良いでしょう。
履歴書例文:私の趣味は「スポーツ」です。スポーツ観戦なら何でも好きですし、自分で今ハマっているのが「卓球」です。屋内スポーツなので、天候に左右されないで楽しめるのがいいです。
楽しいですし、結構汗も流せます。ストレス解消にも良いですし、続けたいとおもっています。下手でも練習すればある程度遊べるので、私には向いているとおもっています。
履歴書に趣味を書く時の注意点
初回公開日:2018年01月04日
記載されている内容は2018年01月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。