Webデザイナーに未経験からなるには？仕事内容や必要なスキルも紹介

未経験からWebデザイナーを目指す上で必要な機材が、デザインをするためのパソコンです。新規でパソコンを購入する場合は、CPUスペックがCORE i5以上のもの、メモリスペックも最低8GB以上にものが良いでしょう。

次に、グラフィックソフトも必要です。画像処理するためのPhotoshopや図形に対して細かい補修をするためのIllustratorは、要になるソフトであるため用意しておきましょう。

3：プログラミングスキルとコーディングの違い

プログラミングスキルとは、プログラムの全体の作業を指します。これに対してコーディングとは、プログラミングの作業工程の1つです。

プログラミングとは、プログラム言語を使用してプログラムを動作させることを目的としています。プログラミングを行う人を「プログラマー」と言います。

また、コーディングは、ソースコードを入力してブラウザ上でWebデザインを目に見えるようにすることです。コーディング作業を行う人を「コーダー」と言います。

4：Webデザイナーが使いやすいテキストエディタ

WEBデザイナーはテキストエディタにHTMLやCSS、JavaScriptなどを用いて作業を行います。初期設定でパソコンにダウンロードされているアプリを使用することもできますが、未経験の方が使いやすいテキストエディタがあります。

パソコンがWindowsの場合はTeraPad、Macの場合はCotEditor、用途で使い分けできるAtomなどがあります。

5：Webデザイナーになるにはセンスよりも知識が大切

未経験でもWebデザイナーになることは可能です。ただし、今までデザインの仕事関係の経験がない場合は、デザインの基礎から学ぶ必要があるため、過去にグラフィックデザインを扱ったことがある人よりも少し時間がかかります。

その人が持つ性格で知識を得る速度に差はありますが、Webデザイナーになるためにはセンスよりも知識が大切だといえるでしょう。

6：Webデザイナーに必要なスキル

Webデザイナーになるためには備えておきたいスキルがあります。良質なデザインやアイデアを持っていても、ブラウザ上に記さなくては仕事ができません。

また、デザインのみならず作品を数字化するマーケティングのスキルも必要となるでしょう。依頼を受けたクライアントにデータを証明するための数字にもなります。

こちらでは、Webデザイナーになるために必要なスキルをデザイン面、企画制作面などに分けて紹介します。

コーディングに関するスキル

コーディング作業はコーダー以外でもWebデザイナーが兼任することがあるため、持っておくと役立つスキルです。コーディングでは、Webデザインをブラウザ上で形にしていきます。コーディングには主に、HTML5やCSS3、JavaScript、jQueryなどの言語を使用します。

デザインに関するスキル

デザインに関するスキルは、Webデザイナーとして実際に扱えることが重要となります。主に、IllustratorやPhotoshopなどのソフトウェアです。

これらのソフトウェアは、アイコンやロゴなどをデザインする際や、画像を加工・編集する際に必要となるため、Webデザイナーとしては持つべきスキルといえます。使用するには費用が発生するため、学ぶ際に検討しましょう。

Webマーケティングに関するスキル

Webデザイナーは、クライアントの要望に応じるために売上に貢献するためのマーケティングスキルが必要となります。

ただやみくもにWebデザインに従事するのではなく、広告の発信や商品開発に繋がるWebサイトの制作が求められるのです。

自分好みのデザインやスタイルだけの仕事では、クライアントのイメージに応えているとは言い切れません。

Webディレクションに関するスキル

Webディレクションとは、Web制作の企画や編集の全般を牽引する作業のことです。Webデザイナーになるためには、Web制作に関する知識を広く持つことが必要です。

Webディレクションの具体的な内容には、制作を進行することや企画作成、ツールを使用した売上利益の管理など様々あります。Webデザイナーを長く務めるためのスキルとなるでしょう。

7：Webデザイナーとして今までの経歴を活かす方法