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2018年01月09日

経理に未経験で転職できるのか・エージェント・おすすめの資格

経理の仕事は専門性が高いので事務系の仕事の中でも年収が高めに設定されており、転職市場でも人気の職種です。どのような資格を持っていれば経理への転職に有利か、未経験でも経理への転職は可能か、経理転職に向いている時期について調べました。ぜひ、参考にしてみてください。

経理に未経験で転職することは可能か

経理に未経験で転職できるのか・エージェント・おすすめの資格

新年を迎え、気持ちを新たにするために転職を考える人や、スキルアップを図るため、未経験分野へ挑戦する人が増える季節になりました。経理の仕事は事務系の中でも専門性が高く、給与も高めなので、経理への転職を希望する人は多いです。

経理への転職を希望する場合、関連資格や実務経験がなくても転職することはできるのでしょうか。経理の仕事は、お金を扱う仕事なので慎重さが求められ、企業の中でも重要なポジションを担っています。募集広告に「未経験可」と記載があっても、応募するのを躊躇う人もいるでしょう。

未経験から経理職に転職したい方々のために、未経験から経理の仕事に転職することは可能か・未経験で経理に転職する秘訣などを紹介していきます。

経理の仕事とはどんな仕事か

経理職への転職を考える前に、まずは経理の仕事内容について知っておきましょう。経理の仕事とは、会社のお金の動きを「簿記」として記録して、会社の損益情報や資産状況を経営者に報告することです。詳しくは次の6点に分けられます。

<経理の仕事>
①仕入に関するお金の管理ー仕入れ、買掛金の管理など
②売上に関するお金の管理―売上、売掛金の管理、請求書発行など
③現金・預金の管理

④財務諸表の作成 ― 月次決算・年次決算
⑤会社の資産をお金に換算 ― 減価償却など
⑥給与計算・納税 ― 社会保険料・法人税・消費税の計算と納付など

経理に未経験で転職するには

転職サイトなどでも「未経験者OK」という経理の求人もたくさん掲載されていますし、未経験でも経理の仕事に転職できた人も数多くいます。転職活動では、前職の経験を経理の仕事にどう生かせるかをアピールするのが転職成功の秘訣です。

例えば、「前職は一般事務の仕事をしていて、事務処理が速い」「接客の仕事経験があり、コミュニケーション能力がある」「パソコンが得意」などのスキルがあれば、経理未経験でもアピールポイントとなり、採用されやすくなります。

また、経理の仕事は覚えることがたくさんあるので、転職面接では、「簿記の資格取得を目指して勉強を始めている」などとアピールすれば好印象を与えることができます。経理事務では、グラフや表の作成もすることがあるので、パソコン関連の資格を持っていると転職に有利です。

経理は転職しやすいのか

経理に未経験で転職できるのか・エージェント・おすすめの資格

経理は非生産部門なので、営業などの花形部署と違い、地味で面白くないというイメージを持たれています。中小企業では、通常業務以外に雑用も経理部門の仕事になってしまうこともあるので大変な仕事です。そんな経理の仕事は転職しやすいのでしょうか。

経理経験者は即戦力

経理部門は、どの会社でも共通の「簿記の原則ルール」に則って会計処理を進めています。経理の仕事は、一旦仕事を覚えてしまえば他の会社へ行ってもすぐに対応できるので、転職しやすい職業と言えるでしょう。

経理能力は一度身に着ければ無くなることはありません。特に、3年以上の実務経験や決算処理の経験があれば、他の会社へ転職したとしても即戦力として現場対応できるので、現場で重宝されます。

経理専門の転職エージェントのおすすめ

転職エージェントは、大手総合エージェントから地方特化型エージェントまで全国に数多くあり、経理の求人を扱っている転職エージェントは1000社以上にものぼります。その中から厳選した、経理専門の転職エージェントのおすすめを紹介します。

大阪

大阪には多数の企業がありますが、最近の傾向として、本社を東京から大阪に移転するケースも増えています。経理の仕事についてもさまざまな求人が出ていますが、中途採用者については、英文経理などの海外業務や、マネジメント業務に対応できる人材の需要が高まっています。

労働人口の減少により、経理の転職求人は常時あります。未経験者でも可能な案件もありますので、地道に探してみることをおすすめします。大阪での経理の転職に強いエージェントを紹介しますので、参考にしてみてください。

ビズリーチ

ビズリーチは国内最大級のエグゼクティブ向け会員制転職サービスです。ビズリーチは専門職に特化したハイクラス求人を扱っており、経理部門のプロフェッショナルを求める企業からの求人を多く保有しており、年収1000万円以上の案件も少なくありません。

多くの大企業が大阪に進出しているため、ビズリーチに登録しておけば有名企業からの高額オファーが受けられる可能性があります。

関西

関西で経理の転職を考えている人は、「JACリクルートメント」がおすすめです。「JACリクルートメント」は、大阪・京都・神戸(兵庫)に拠点があり、日系企業だけでなく外資系企業への転職も扱っています。高年収を目指すなら「JAC」に登録・相談しましょう。

東京

東京で経理の転職を考えているならば、「ジャスネットキャリア」がおすすめです。「ジャスネットキャリア」は、金融業界および経理・財務の職種に強みのある、経理職経験者・有資格者向けの転職エージェントです。

経理が転職に持っていたら有利な資格

経理の仕事は専門性が高く、未経験者には敷居が高いイメージがありますが、転職するときに必要な資格はあるのでしょうか。経理職への転職に、持っていると有利な資格や情報を紹介します。

簿記検定

簿記とはお金やものの出入りを記録するための方法です。会社内においては、取引によりもたらされる資産・負債・純資産の増減を管理して、一定期間内の収益や費用を記録することです。

簿記を学ぶことで、帳簿への記録ができるようになるだけでなく、経理業務全般に必要な会計知識を身に付けることができます。また、社会人にとって必要な「コスト感覚」も身に付き、コストを意識した業務を行うことができるようになります。

簿記は経理の仕事だけに有効な資格ではなく、総務事務や営業事務などでも簿記の知識が役に立つことがあるので、転職やスキルアップのために勉強しておいて損はありません。転職する際に有利になるのは日本商工会議所主催の簿記検定2級以上となっています。

税理士

税理士は、各種税金の申告・申請、税務書類の作成、税務相談、税に関する手続きなどを行います。税理士は国家資格で、ある一定の受験資格を満たさないと受験できませんが、税理士の資格を持っていれば転職にかなり有利になるでしょう。

<税理士の受験資格>
・日商簿記1級または全経上級の資格所持
・租税または会計に関する所定の事務に2年以上従事
・大学や短大などで、法律学や経済学の単位を1科目以上履修

公認会計士

公認会計士は会計の専門家で、企業会計の適法性や正確性を監査するのが主な仕事です。企業の会計が法に則って正確に行われていることを示すことで、投資家の信頼を得ることができるので、企業の中でかなり重要なポジションです。

試験難易度は高いですが、公認会計士の資格を持っていて、実務経験が数年あれば、転職するときにかなり有利です。

経理の転職の志望動機

転職面接では、前職の退職理由と志望動機は必ず聞かれます。履歴書に志望動機を書くときにどのように書けば良いか、転職面接で志望動機を聞かれたらどう答えれば転職意欲をアピールできるか、効果的な志望動機の書き方のポイントと例文を紹介します。

志望動機の良い例と悪い例

<良い例>
経理職への志望動機として望ましい例は、「業務を通じて会社に貢献して行きたい」という意思をアピールすることです。勉強やスキルアップをすることで、どのような業務につきたいかを具体的に・分かりやすく伝えるようにしましょう。

<悪い例>
「御社の将来性・福利厚生に魅力を感じた」「御社の教育制度がしっかりしているので、経理について学べ、成長できると感じた」というような、会社の魅力や自分の希望ばかりを伝えるのはNGです。

経理の実務経験ありの場合

経理の仕事の経験があれば、担当していた業務の内容や経験年数を伝え、即戦力になり得ることをアピールしましょう。

<経理経験ありの場合の志望動機例文>
前職では、経理部門にて月次決算や現金出納、振込業務などを担当していました。そのほか、コスト改善プロジェクトを立案し、年間〇%の予算改善プロジェクトに携わりました。

今後の経営取り組みとして「利益率の向上」というテーマを掲げる御社の成長を、経理面からバックアップしたいと考えております。

経理未経験の場合

経理未経験の場合は、持っている資格や、前職での経験を転職後にどう生かせるかをアピールしましょう。簿記・パソコンなどの資格があれば志望動機に盛り込みましょう。

<経理未経験の場合の志望動機例文>
前職は営業職ですが、所属する課の売上管理も任されておりました。ただ注文をとってくるだけでなく、課全体のお金の流れや会社の経営状況を把握する経理職の重要性を実感し、数字を正確に理解できるようになりたいと日商簿記2級の資格を取得しました。

御社の求人にて経理職で重要視されている「調整力」については、営業職で身に付けたコミュニケーション能力を生かして関係各部署の調整をスムーズにし、経理の基盤を強化することで御社の経営面に貢献できると考え志望しました。

経理の転職の時期

経理の仕事には、求人数が一気に増える時期があります。その時期に転職活動をすれば、有利に転職活動を進めることができますし、自分の希望に合う企業が見つかる可能性が高まります。経理の転職に適した時期を紹介します。

1月~2月と8月~9月が経理転職のベスト時期

経理の仕事の繁忙期は、3月~4月・9月~10月の決算期です。この忙しい時期に新人を迎えても、かえって足手まといになってしまうので、決算期の約2か月前ぐらいに人員を補充したい企業が多いです。

決算期の2か月前に採用すれば、業務に慣れた頃に忙しい決算期に突入するので、一番忙しくなる時期に戦力になって欲しいと逆算して採用するケースです。この時期は、企業側も採用を焦っているので、転職難易度が低くなりがちです。

経理の転職の年齢

経理に未経験で転職できるのか・エージェント・おすすめの資格

経理への転職年齢は、一般的に「未経験者なら30歳まで」「経験者は35歳まで」と言われています。経理の仕事は慣れるまでに時間がかかるので、若い人の方が歓迎されます。35歳以上では、海外での勤務経験やマネジメント経験がないと採用されにくいでしょう。

未経験でも経理に転職できるが勉強必須

経理に転職するには、ある程度の職務経験や簿記・会計士などの資格があるほうが有利です。未経験でも採用される場合もありますが、帳簿の付け方や勘定科目などの経理の基礎知識は、入社前から勉強しておいた方が良いでしょう。

経理への転職を考えている人は、複数の転職エージェントに登録しておくのがおすすめです。転職エージェントは非公開の求人も多数保有しているので、適職がきっと見つかります。

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