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2019年01月08日

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

リクルートが運営するITエンジニアに特化した年収確約型スカウトサービス「MoffersbyCodeIQ」についての紹介記事です。その特徴やメリット、デメリットなどを、類似サービスとも比較してわかりやすくご説明していきます。

Moffers by CodeIQとは

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

「Moffers by CodeIQ」というサービスをご存知でしょうか。「CodeIQ」という言葉だけは見たことがある、という方もいらっしゃるでしょう。

この記事では「Moffers by CodeIQ」とは何かというところから、そのメリットとデメリット、さらには類似サービスとの比較など、さまざまな側面からその特徴を分析し、分かりやすくご紹介していきます。

概要

「Moffers by CodeIQ」とは、リクルートキャリアによって運営されている転職支援サービスです。もともとは「CodeIQ」という名前で提供されていたさまざまなサービスが、2018年4月に整理、一本化されて「Moffers by CodeIQ」としてリニューアルオープンされました。

「Moffers by CodeIQ」とは、端的にいえばITエンジニアのためのスカウトサービスということになります。

すなわち、ITエンジニアを対象に、転職希望者が自分のレジュメと希望条件をサイトに登録すれば、それを見たスカウトの方から適宜その求職者にふさわしいオファーをしてくるというシステムです。

使用料

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

なお「Moffers by CodeIQ」ではユーザ登録は無料となっています。もっとも、こうしたインターネット上の転職支援サービスでは、無料登録が普通となっていますので、これだけでは大きなメリットとはいえないでしょう。

しかし「Moffers by CodeIQ」には他のサイトには無い特徴がいくつかあります。その中でも一番特徴的といえるのが次に述べる「年収確定オファー」です。

年収確定オファーとは

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

転職においては年収額はたいていの人にとって重要事項といえますが、それが具体的に提示されるのは選考プロセスが相当程度進んだ段階です。少なくとも、応募段階では転職によって年収がどれくらいになるのか、ほとんどわからないというのが通常でしょう。

「Moffers by CodeIQ」では、オファーが来た段階で求職者に対してある程度金額を明らかにします。そして、その後採用に至った場合には、企業はそのオファー時に提示した年収額の9割以上で契約しなければならない義務を負います。つまり、オファー時の提示額の9割の年収が保証されます。

利用人数

「Moffers by CodeIQ」の利用人数は公表されていません。

ちなみに、参考情報として「Moffers by CodeIQ」の前身となるサービス「CodeIQ」ではプログラム作成問題に対する解答数は下記の引用のとおりです。また、「Moffers by CodeIQ」の公式ツイッターのフォロワー数は2019年1月の時点で約11,000人となっています。

企業の採用担当者がコードを見るとは言っても、毎月500件前後の解答が寄せられるため、すべての解答に目を通すことは非常に難しいのです。

出典: http://ozy4dm.hateblo.jp/entry/2018/04/25/150234 |

「Moffers by CodeIQ」での転職の流れ

ここで、「Moffers by CodeIQ」における転職プロセスを簡単に確認しておきます。

前提として「Moffers by CodeIQ」はイベント形式をとっており、登録もスカウトもある一定の期間内に行うことになっています。

そこで、まず「Moffers by CodeIQ」から次回の開始日時のアナウンスがあり、それを受けて求職者がエントリー登録をすることになります。そして各企業がその登録内容を見て、興味を持てば年収額を提示した上で当該求職者に対してオファーをしてきます。

CodeIQはどんなサイトだった?

ここで、「Moffers by CodeIQ」の前身である「CodeIQ」について簡単にご紹介しておきます。ここから現在の「Moffers by CodeIQ」にも通じる基本的なコンセプトがうかがえるはずです。

「CodeIQ」サービスの概要

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

「CodeIQ」は、かつてリクルートキャリアが提供していたエンジニア向けの転職支援サービスです。

この「CodeIQ」は、まずプログラミングクイズで有名でした。これは、企業側が出題するプログラミング問題に対して登録者が解答を送信すると、そのコードが優秀だった場合には企業からスカウトが来るというものです。

スカウトが無くてもそのコードについてベテランプログラマーが採点して評価、コメントをしてくれます。なお、このサービスは「Moffers by CodeIQ」へのリニューアルにともない終了しました。

そしてもう一つ「CodeIQ」のサービスで有名だったのが「moffers」です。これは「Moffers by CodeIQ」と同様の、ITエンジニアに特化した年収額確約型のスカウトサービスであり、そのまま「Moffers by CodeIQ」に引き継がれています。

「CodeIQ」の評判はどんなだった?

「CodeIQ」のプログラミングクイズは、その問題の質の高さや面白さが評判となっていました。特に業界の有名人が出題する回などは参加人数も増えて盛り上がるなど、一部のプログラマーの間ではかなり人気がありました。

しかも、決して優秀な人にしか楽しめないものではなく、問題のレベルも初歩的問題から用意されており、誰にとっても気軽に参加できる幅の広さも評価されていました。

「Moffers by CodeIQ」のメリット

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

ここで、「Moffers by CodeIQ」のメリットをまとめておきましょう。

どんなツールでもそれを有効利用するにはそのメリットとデメリットを意識しておくことが必須です。

メリット1:年収確約型である

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

まず、最大の特徴である年収確約型であることから、オファー時という早い段階で当該企業の年収額を知ることができるので、後になって「こんなはずではなかった」と年収額で後悔するミスマッチや時間の無駄遣いを避けることができます。

転職希望者にとって年収額は重大な関心事でありながら、実際にはなかなか言いだしにくい事項でもあります。さらに相手が大企業だと労働条件の交渉なども難しくなりますが、年収確約型であれば少なくとも年収については安心して面接などにむかうことができます。

メリット2:現在の年収は問われない

他の転職支援サイト、特にハイキャリア層向けのサービスでは現在の年収額が一定程度ないとスカウトが来ないということが多くなっています。しかし、これでは「スキルは高いのに給与がそれに見合わず不満」という理由で転職を希望している求職者に十分リーチできません。

「Moffers by CodeIQ」では、求職者が登録するのは希望する年収額のみであり、現時点での年収額は聞かれません。あくまでも提示するのは自分の現在のスキルや職務経験と希望年収だけであり、それに同意する企業を探すという形になります。

メリット3:きめ細かいレジメ指導

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

「Moffers by CodeIQ」では登録したレジュメを、エンジニア専門の人事採用者や転職エージェントなどが3段階にわたり詳しく添削してもらえます。

原則はオンラインでの添削になりますが、希望すればオフライン、つまり直接会社に行き実際に会って指導を受けることも可能です。

実際に会うことで、棚卸しなどの自己分析もより深いレベルで行うことができ、さらにまた人柄などのネット越しでは十分伝わらない長所を指摘してもらうことができるでしょう。

Moffers by CodeIQのデメリット

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

では、「Moffers by CodeIQ」のデメリットとしてはどんなものがあるでしょうか。

いくつか考えられますが、中には同時にメリットといえるものもあります。

デメリット1:対象はITエンジニアのみ

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

当然といえば当然ですが、「Moffers by CodeIQ」はあくまでも対象をITエンジニアに特化した転職支援サービスなので、ITエンジニア以外を希望する求職者は有効利用できません。

そういう場合は「Moffers by CodeIQ」のような年収確約型サービスを、他の分野でも行っているサイトを探すことが必要になります。

デメリット2:受動的な活動になる

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

「Moffers by CodeIQ」はスカウト形式なので、レジュメと希望年収を登録すれば、あとはひたすらオファーを待つだけとなります。自分で能動的にできることが限られているので、場合によってはかなり時間がかかることもありえます。

デメリット3:期間制限あり

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

前述のとおり「Moffers by CodeIQ」はイベント形式をとっており登録もスカウトも所定の期間中に行わないといけません。したがって、前述のように受け身の求職活動である上に、さらに時間的制限もあることになります。

ただ、その反面において、これにより企業側も短期間のうちに集中して採用活動を行うことになるともいえ、いわば待つだけで長期化しやすいスカウト形式の欠点を補う側面も有します。

Greenとの違い

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「Green」は株式会社アトラエが運営する転職サイトであり、こちらもIT・WEB系に特化しており、その点で「Moffers by CodeIQ」と共通していますが、両者を比較すると以下のような相違点が存在します。

違い1:Greenはあくまで転職サイト

「Green」は転職サイトです。したがって、「Green」では求職者はサイト上にある求人情報などを自分で検索・閲覧して、さらに自分で企業を選定して応募するという形になります。「Moffers by CodeIQ」のようにレジュメなどを登録するだけでスカウトの方からオファーが来たり、レジュメを添削してもらうサービスなどはありません。

あくまでも自分で動く部分が多くなるので、転職活動にあまり多くの時間を割けず、しかも具体的な転職はまだ考えてもいないという方には「Moffers by CodeIQ」の方がおすすめでしょう。

違い2:年収確約型ではない

「Green」は「Moffers by CodeIQ」のような年収確約型ではありません。

目安となる年収額が記載されることがあっても、あくまでもそれは目安であって「Moffers by CodeIQ」のように企業側に義務を負わせるわけではありません。したがって、内定したとしても企業との交渉の結果、当初思っていたよりもかなり低い年収になることもありえます。

Moffers by CodeIQで転職したときの年収は?

このように「Moffers by CodeIQ」が年収確約型サービスであり提示額の9割が保証されているとしても、実際にどれくらいの年収が提示されるのか、どうすればより高額の年収を提示されるのか、というのは気になる点でしょう。

そこで、この点に関して非常に参考になる記事がありますのでご紹介しておきます。

転職ドラフトがここ最近非常に盛り上がっているのに対してmoffersはかなり知名度が低いのですが、現在開催中のmoffersで、転職ドラフトでも頂いたことのない「年収1200万円」という高額オファーを頂きましたので、若いエンジニアの方たち(特にバックエンド系の方たち)の今後のキャリアプランのご参考になればということで、moffersに登録している業務経歴をそのままのフォーマットで公開したいと思います。

出典: https://qiita.com/poly_soft/items/f08460f559ed5e9304b5 |

どんな会社が使っている?

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

また、「Moffers by CodeIQ」を利用している企業はどのようなところなのか、という点も当然気になるはずです。

詳しくは下記の公式サイトをご参照頂きますが、錚々たる大企業・有名企業が名を連ねています。

転職ドラフトのパクリなのか?

なお、ITエンジニアに特化した転職支援サービスとして「転職ドラフト」というサイトがあります。しかも、この「転職ドラフト」は、年収確約型スカウトサービスを行っており、「Moffers by CodeIQ」と非常によく似たものとなっています。

そして時期的には「Moffers by CodeIQ」が後発なので、ネットには「Moffers by CodeIQは転職ドラフトのパクリではないか」という意見も散見されます。

そこで以下ではこの「転職ドラフト」の詳しいサービス内容や「Moffers by CodeIQ」との違いについてご紹介していきます。

「転職ドラフト」とは

「転職ドラフト」のドラフトとはプロ野球のドラフト会議をイメージしています。ITエンジニア戦力として期待される人材を企業が入札して獲得していく、それが「転職ドラフト」です。

前述のとおりこの「転職ドラフト」とは、ITエンジニアに特化した年収確約型スカウトサービスでありますが、さらにはイベント形式であり、また保証割合も同じく「9割」であるなど、基本的コンセプトのみならず細かい部分まで「Moffers by CodeIQ」とは共通しています。

転職ドラフトの運営会社

ちなみに、「転職ドラフト」は株式会社LIVESENSEが運営しています。設立は2006年と比較的最近です。「転職ドラフト」以外にもジョブセンス、転職会議などの転職支援サービスを提供しています。

「転職ドラフト」のルール改定

なお、「転職ドラフト」は以前「実際の年収が、オファー時に提示された年収額の9割に満たない」とのクレームを受けたことがあります。その原因は「転職ドラフト」における「提示年収」の定義があいまいであり、特にみなし残業の扱いが不明確であった点にありました。

そこで、「転職ドラフト」ではルールを改定し、「転職ドラフト」における「提示年収」を「無条件で支給確約できる金額」と定義して、さらにみなし残業の有無や金額についてもオファー時に明示することとしました。

そして、これらの「転職ドラフト」のルールも「Moffers by CodeIQ」とは共通しています。

「転職ドラフト」の利用方法

ここで、「転職ドラフト」を利用した場合の手続きの流れを簡単にご説明します。

まず、個々の「転職ドラフト」開催日時が発表されます。それに応じて登録者がエントリーしますが、「転職ドラフト」に参加するには所定のスキル・経験の有無をチェックする審査を通過する必要があります。そして、審査に通過したのちは「転職ドラフト」が開始されて企業からのスカウトを待つことになります。

なお、「転職ドラフト」のトップ画面では企業からの入札の状況がリアルタイムで表示されます。それを見れば「転職ドラフトでは、どういう企業がどんな人をいくらくらいに評価しているのか」がわかりますので転職ドラフトユーザーには非常に参考になるでしょう。

知っておきたい「転職ドラフト」用語

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

ちなみに、この「転職ドラフト」の入札状況画面の中には「レジェンド級」「ゴッド級」「ウィザード級」「スター級」という見慣れない言葉が並んでいます。これらはいずれもその登録者に対する格付けをあらわす「転職ドラフト」独自の用語であり、それぞれは以下のような意味になっています。

用語意味
レジェンド級年収1000万円代
ゴッド級年収900万円代
ウィザード級年収800万円代
スター級年収600~700万円代

「転職ドラフト」で転職したときの年収は?

では、「転職ドラフト」での転職では、実際どの程度の年収が提示され、また「転職ドラフト」では具体的にどういう点が評価されるのでしょうか。

これらの「転職ドラフト」ユーザにとって非常に参考になる記事を下記にご紹介しておきます。「転職ドラフト」のご利用を検討される方はぜひチェックしておいてください。

「Moffers by CodeIQ」と「転職ドラフト」の違い

以上をふまえた上で「Moffers by CodeIQ」と「転職ドラフト」の違いをまとめてみます。

違い1:審査の有無

前述のように「転職ドラフト」では審査があり、そこを通らないと「転職ドラフト」には参加できません。

この審査に通らないと「転職ドラフト」に参加すること自体できないので求職者からみるとデメリットにも思えますが、しかしこれは「転職ドラフト」が企業に対して提供する人材の質を一定以上に確保する上で有効です。

そして「転職ドラフト」のブランド維持にもつながり、ひいては「転職ドラフト」を利用して転職活動をしている「転職ドラフト」ユーザーには利益をもたらします。

違い2:求人の数と質

「Moffers by CodeIQ」と「転職ドラフト」とでは、「転職ドラフト」の方が求人数は多くなっています。

さらに、求人の質を見ても「転職ドラフト」の方が大企業からベンチャーまで非常に幅広い会社からのオファーがあるといえます。

違い3:サービス開始時期

サービスの開始は「転職ドラフト」の方が先であり、転職支援業界においては「転職ドラフト」は年収確約型スカウトというサービスを最初に始めたサイトとなっています。

今後のMoffers開催スケジュール

2018年12月時点での次回のMoffers開催は2019年1月の予定となっています。

これについては「Moffers by CodeIQ」の公式サイトを適宜参照するか、公式ツイッターをフォローしておくとよいでしょう。

「Moffers by CodeIQ」の口コミ

「Moffers by CodeIQ」はまだサービス開始からそれほど時間が経っていないので口コミの数もまだあまり多くはありませんが、以下のようなコメントがあります。

moffers by CodeIQは通過しました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ 転職ドラフトとほとんど同じレジュメを送ったのに、この差はいったいなんなのか。転職ドラフトに比べると、moffersの方がかなり丁寧なフィードバックをしてくれたので、ちょっと好きになりそう(´・ω・)

出典: https://twitter.com/neko_the_shadow/status/10390805143872... |

売り手市場の中で自分の市場価値を正確に判断する材料となるため便利
check-c081年収が提示されるため、需要の多いエンジニアは「年収額で企業を選ぶ」ことが可能
check-c081現職の年収はプロフィールやレジュメに記載しないため、現状維持になりにくい→大幅な年収アップが見込める

出典: https://success-job.jp/moffers/ |

「Moffers by CodeIQ」を使う上での注意点

「Moffers by CodeIQ」では前述のようにレジュメなどを登録さえすれば後はスカウトを待つだけという手間と時間を省いた転職活動が可能になります。

ただ、スカウトの文言は必ずしも説明十分とは限りません。「Moffers by CodeIQ」では年収額については保証されますが、それ以外の要素、たとえばスキルや経験、職種についての認識が、求職者と企業の間で一致しておらずその不一致が後に問題となることもありえます。

疑問があればすぐに解消しておくことが必要です。

「Moffers by CodeIQ」などをうまく活用しよう

Moffers by CodeIQとは?ITエンジニアスカウトサイトの評判まとめ

以上、「Moffers by CodeIQ」の特徴などについてご説明してきました。

その中でもご紹介したとおり、一部では「Moffers by CodeIQ」と「転職ドラフト」との類似性が問題にされたりもしていますが、求職者の立場で考えると使えるツールならばすべて積極的に使っていくのがよいでしょう。

そういう意味で、「Moffers by CodeIQ」と「転職ドラフト」のいずれもとりあえず登録してみてチャンスを広げておくことをおすすめします。

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