Search

検索したいワードを入力してください

退職時の挨拶状の書き方・例文|縦書き/横書き/封筒

更新日:2024年04月17日

退職が決まれば、それまでお世話になった方に挨拶状を送付しましょう。退職する日まで時間がなく直接会って挨拶するのが難しい場合があるので、決まった書き方の挨拶状を書いてみましょう。書き方も難しいものではありませんので、丁寧な字で書いて送ってみましょう。

挨拶状を入れて送付する封筒の書き方は、洋封筒を利用するよりは和封筒を利用するほうが良いでしょう。洋封筒は、横書きでの書き方で挨拶状を記入した場合に利用するようにしましょう。

封筒の書き方ですが、一般の郵便物を送付するとき同様に記入します。表面の書き方も裏面の書き方も特別な書き方があるわけではありませんので、中身の挨拶状同様に丁寧な字で書くようにしましょう。

退職時の挨拶状をメールで送る場合の書き方

手書きの挨拶状は頂いてもうれしいものですが、今の世の中ではビジネスの重要ツールとなりつつあるメールを使って退職の挨拶をすることは、珍しいことではなくなりつつあります

もちろん、お世話になった社内の人や顔をあわせる機会が多い人には、できるだけ口頭で挨拶するべきですが、会えない人にはメールでの挨拶でも構いません。

これまでの仕事でお世話になったことに対してのお礼と別れの挨拶をきちんと伝えることは、社会人としてのマナーです。今後またどこかで一緒に仕事をすることもある可能性を考えると直接会って挨拶ができなかったり、直筆で一人一人に記入する時間がなかったりする人でもメールで手早く送付しましょう。

社内向けの場合、退職メールの書き方や送付タイミングについて暗黙のルールがあったりすることがあります。退職メールが最後の挨拶となる場合がほとんどですので、会社の慣例などに従い、1週間前に送付するべきなのか、退職日の勤務中に送付するのか、定時後に送付するのかを決めたらいいでしょう。

社内向けの内容

会社の規模が大きくなれば、仕事やプライベートでもあまり接点がない人もいます。そういう人には、一斉メールでも問題ないでしょう。このような場合は、一斉送信の相手がわからないようにBccで送付先を入れて送るようにしましょう。

書き方としては、件名にはパッと見てわかるように「退職のご挨拶」とし、件名だけで要件がわかるようにします。結婚や出産などのようなめでたい内容の場合は記載してもいいかもしれませんが、手書き同様「一身上の都合」と書くのが基本となります。

可能であれば、メールや電話番号などの退職後の連絡先を添えておくのも円満退職に繋がります。直接の上司や格別にお世話になった人には、一斉送信での挨拶ではなく個別に送付する手紙同様挨拶状として個別送信するようにしましょう。

メール添付など

退職の挨拶を送付する場合は、不要な添付物はつけないようにしましょう。メールで送付するのは、感謝の気持ちを簡潔に伝えるための手法です。接点の少なかった人ではスルーしても仕方ないでしょう。

そのような位置づけのメールでの挨拶ですので、不要な添付物は、手間をかけさせてしまいますので、退職前に添付物を送付したい場合は別に送付するようにしましょう。

適度な時期に送付して次につなげよう

退職時の挨拶状は、社会人のマナーとして送付するようにしましょう。あまり時間が経ちすぎてもよくありませんので、退職前後でなるべく退職日に近いところで挨拶状は書いて送付するようにしましょう。

他業種に転職した場合でも、その後の仕事でつながっていく場合もあります。少しでもその人の記憶に残してもらえるように、挨拶状を送付するようにしましょう。

手紙を書いたりする習慣の無い人には書き方もわからずめんどくさいことでしょうが、人生で何度もあることではありません。丁寧な字で書かれた挨拶状は、いただくとその人のことを思いだすとともにその後の記憶にもとどまるものです。

標準的な書き方に沿って感謝の気持ちを挨拶状にして伝えるようにしましょう。

ほとんどのケースで、退職は今の仕事や職場に不満があるから起こることです。逆に言えば、ほとんどの人はより良い場所を求めて辞めていくということです。

今の会社や、同僚を非難していると思われるようなことは避けましょう。転職エージェントを使うと転職活動だけでなく、退職時のアドバイスなどももらえるので、円満退職を目指すなら使っておいて損はありません。

マイナビエージェント」などがサポートが好評で、おすすめです。迷ったら「マイナビエージェント」、「リクルートエージェント」、「リクナビNEXT」、「ビズリーチ」に登録し、合わなければ他の会社も使ってみると、多くの求人もカバーできるので良いかと思います。

退職代行サービス「EXIT」を上手に利用しよう!

近年では働き方やキャリアに多様性や自由を求める風潮が強くなり、より自分にあった環境を求めて退職・転職をする人が年々増えています。

退職を考える理由としては「仕事が面白くない」「上司や同僚と合わない」「残業がつらい」または「給料が低い」など、人によってさまざまでしょう。しかし実際には、社員数の少ない職場である場合や、自分が入社したばかりの立場である場合などにおいては、会社の景況や自分の立場上の言いづらさからなかなか会社側に退職の旨を言い出せない人が多いのが事実です。

そんな時には、退職代行サービスのEXITが非常に便利です。EXITであれば、相談した当日から対応可能というスピーディーさに加え、今後の会社との連絡や手続きを全て代行してくれるために精神的にも楽に退職を完了することができます。

退職サービスを利用して、気持ちよく新しい人生のスタートを切りましょう。

自分でやらないからうまくいく!

初回公開日:2017年09月19日

記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Latests