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2017年09月11日

個人タクシー業の平均年収/地域別の年収/個人タクシーの給料形態/給料日

個人タクシーになると、年収アップや時間が自由になるメリット、その反対に運転資金の捻出、トラブル処理などすべて負う重圧のデメリットと色々あります。しかし、運転が好きで色々な人に会う事が苦にならない人が挑戦の価値があるかもしれません。

地域別の年収(東京/大阪/名古屋/札幌)

個人タクシー業の平均年収/地域別の年収/個人タクシーの給料形態/給料日

タクシーの運転手には会社に雇われている運転手と個人経営の運転手と二通りあります。当然個人タクシーの方が年収は高く、最初は会社に雇われている運転手さんも最終的には独立して個人経営を目指す方が多いようです。個人タクシーや会社に雇われている運転手さんの年収、そして個人タクシーになる為の条件等についてご説明いたします。

企業タクシーと個人タクシーの違いについて

タクシーの運転手を分けると会社に所属する運転手と個人経営の運転手に分かれます。車を見れば個人経営は“個人”と表記があり、会社の雇われている運転手の運転する車には企業名が表記されています。それ以外に何が違うのかをご説明させて頂きます。

個人タクシーとは?

個人タクシーとは“個人”が経営するタクシーです。自身がオーナーであり、ガソリンやその他経費の工面、そして問題が発生した場合の責任もすべて負わなくてはいけません。これらの重圧もあるでしょうが、その分やりがいもあると思います。しかし、他のいくつかの個人経営の職業とは違って、いきなり個人タクシーとして起業する事は出来ません。最初は企業に所属し、経験をいくらか積んでからではないと、個人タクシーとして起業する事は出来ません。

企業に属する運転手とは?

企業に属する運転手さんは一般のサラリーマンと何ら変わりません。日々の仕事をする上で、必要な設備(この場合は主に車)や必要経費は会社が負担してくれるので、個人で資金を用意する必要はありません。もちろん苦情や事故等の責任は会社が負ってくれます。ですが、その分決まった年収ですので、年に一度の昇給以外には忙しかったら年収は歩合の分増えますが、当然どんなに暇でも基本年収が減る事はありませんのでその点は安心です。ただ、個人タクシーの場合はこれらの保障がない代わりに年収の面では雇われ運転手よりは良いので、比べてしまうと、いずれは個人タクシーで年収アップと考える人が多いです。

個人タクシーになるには

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個人タクシーとして企業するのに必要な条件は第二種免許の取得、事業用自動車(バスや法人タクシーの運転手等)の運転手としての経験が10年以上必要です。ただし、トラックや配達の運転手としての事業用自動車運転経験の場合は、それらの経験の実年数を半分と考え、残りは合計10年以上の経験になる様にタクシーやバスの運転手としての経験年数が必要となります。ただし、白ナンバー車の運転経験は年数は含まれません。さらに35歳未満の場合、同じタクシー会社のみの経験がカウントされます。40歳未満の場合は申請日の前、10年間、身事故無違反が条件となります。また、年齢は上限も65歳以上の方は個人タクシーとして企業する事は出来ません。これらの条件が現時点の事ですので、年収アップを目指して、個人タクシーの企業をお考えの方は地方運輸局や個人タクシーの共同組合に企業条件をご確認ください。

その他の条件

当然個人タクシーとして起業するには試験を受ける必要があります。この試験に受かるには豊富は運転経験はもちろん、地理にも詳しい必要があります。個人タクシーは年収が良い分、運転経験や地理の知識が豊富にないと成功するのは難しいです。ですから、実際は法人タクシーの運転手から独立して個人タクシーを起業するのは意外と難しいのです。

個人タクシーのメリットとは?

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基本的にタクシー業界は歩合制です。通常、法人タクシーの運転手として勤めていた場合、会社いは売上の60%が入り、運転手には40%しか入りません。個人の場合、自分自身が会社なので、ガソリンや車代の諸経費は自分持ちですが、売上が上がれば、ガソリン代は別ですが、固定諸経費が占める割合が少なくなるので、利益が増える事になります。この分すべてが自身の税金前の年収となります。

年収以外のメリット

個人タクシーとして企業すると年収以外にも時間が自由になると言うメリットがあります。法人タクシーの運転手の場合、普通のサラリーマンと同じで会社への出勤があります。出勤後は車両の点検や点呼等、色々と作業があり、勤務時間の約2時間がこの作業に割かれてしまいます。個人タクシーの場合、家を出た瞬間から営業開始です。時間の殆どを営業として使え、車両点検や点呼に勤務時間を割く必要はありません。この辺も法人タクシーの運転手と個人タクシーの年収の差に影響していると思われます。その他、勤務時間は自分の好きな様に設定が可能です。通常法人タクシー運転手は1日16時間を隔日勤務です。個人タクシーの場合は好きな時間を設定して働く事が可能です。休暇も好きな時に取れますので、長期休暇も可能です。ただ、当然の事ですが、有給休暇がない分、お休みされた分のお給料は入りません。

個人タクシーとしてのデメリット

個人タクシーとしてのデメリットとして事故や諸経費の捻出の責任を上げる事が出来ますが、一番のデメリットは売り上げが下がれば、年収が減る事になります。売り上げの上下に伴い年収が変わりますが、このデメリットを乗り越え年収をアップしたいと考える方は個人タクシーとして起業する事をお勧めします。

個人タクシーとしての年収

当然気になるのは個人タクシーとして見込める年収です。全国ハイヤータクシ連合会の発表によると、全国の平均年収は342万円を発表されています。しかし、当然の事ですが、地域によって年収は異なります。実際個人タクシーの年収は350万円から600万円と言われています。平均的な数字として年収は360万円の様ですが、中には1000万円越えの年収を誇っている運転手さんもいる様です。

地域別の年収データ

厚生労働省が都道府県の平均給与比率から算出したデータから、各都道府県の個人タクシー運転手の平均年収を計算した所、次の様に主要都道府県のデータが計算されました。
北海道=307万円
東京=478万円
愛知=376万円
大阪=410万円
福岡=342万円
この様に、地域によって年収は様々ですが、愛知は名古屋、大阪は大阪市内等と繁華街が多い地域であれば当然タクシー利用者は多くなるので、府県の平均年収はより高くなると考えられます。また、東京の場合、平均年収は約500万円ですが、顧客を多く持っている運転手さんの場合は800万円を超えると言う方もいます。ただし、利用客が多い反面、色々な客層のお客様を乗せる事が多くなるため、様々なトラブルに巻き込まれる事も多いです。よって、不特定多数の人々を相手にする商売なので、トラブル処理の手腕が試されます。

個人タクシーとして稼ぐ秘訣

個人タクシー業の平均年収/地域別の年収/個人タクシーの給料形態/給料日

同じ地域でも日々の運転の仕方で年収は変わってきます。成功されている運転手さんは個人、法人にかかわらず秘訣があります。出来るだけ時間を無駄にしない様に待ち時間の多く、ワンメーターが多い駅待ちをしない。次にイベント、特に年配の方が多く参加するイベントが開催されるかを把握している。例えば歌舞伎等を見に行かれる年配の方は平均より裕福な為、タクシーの利用率が高い様です。あと、長距離で利用して頂ける客を探す。当然短距離より、長距離で利用して頂いた方が効率は良いです。そこで年収の良い運転手さんはリムジンバスから降りたお客様をターゲットにする事が多いそうです。リムジンバスが基本的に主要駅等からの利用となるので、旅の疲れ、それとスーツケース等の荷物が多いお客様は少々自宅まで距離があってもタクシーを利用するそうです。自分で考え、リサーチして、経験知を増やしていく事で売り上げを上げる事が出来ます。さらに自分の営業努力で顧客も増やし大幅年収アップが望める。頑張った分だけ見返りも大きい。夢のあるやりがいのある職業でもあります。

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