就活面接でよく使う敬語一覧・就活生が間違えやすい敬語一覧
面接でよく使う敬語一覧
就活生が就活の中で最も緊張するのはおそらく面接試験でしょう。履歴書やエントリーシートは見直しが聞くので敬語のチェックをすることができますが、面接で採用担当者や企業の重役を前にするとつい緊張のあまり敬語が抜けてしまったという話はよく聞きます。面接でよく使われる敬語についてご紹介します。
①謙譲語
自分の「行動」「動作」をへりくだって表現し、相手へ敬意を示す敬語が謙譲語です。面接の際には謙譲語が最も使用頻度が高いのでしっかりとマスターしておきましょう。
誤:~をしました
正:~をいたしました
誤:~を食べました
正:~をいただきました
誤:妹が一人居ます
正:妹が一人おります
誤:資料を読みました
正:資料を拝読しました
誤:帰った後で
正:失礼した後で
誤:御社のOBに会いました
正:御社のOBにお会いしました
誤:初めに言いましたように
正:初めに申し上げたように
誤:貴重なお時間をもらい
正:貴重なお時間をいただき
誤:○時に行きます
正:○時に参ります
誤:御社の一員として頑張ります
正:御社の一員として努力させていただきます
誤:知っております
正:存じ上げております
誤:見ました
正:拝見しました
誤:わかりました
正:かしこまりました
誤:ひとつ聞いてもよろしいでしょうか?
正:ひとつ伺ってもよろしいでしょうか?
②尊敬語
相手の「行動」「動作」を持ち上げて表現し、敬意を示す敬語が尊敬語です。面接官・採用担当者・OBなど企業の人が主語の場合には必ず尊敬語を用いるようにしましょう。