履歴書・エントリーシートの写真はどうすべき?手順を徹底解説
チークやリップはピンク系やオレンジ系などの派手すぎない自然な色を選び、ファンデーションは首と顔の色味に差ができすぎないようにしましょう。目元はブラウン系の自然な色を選び、アイラインを使用するのはきつい印象を与えてしまうので避けた方が良いです。眉はしっかり描いた方がきちんとしたイメージになりますのでしっかりと、しかし濃すぎない程度に自然に描くのがベストです。メイクは濃すぎず薄すぎない、自然な色で自分をアピールできるメイクにしましょう。
また撮影前に前髪に注意しましょう。目や眉にかかってしまうのは暗い印象を与えてしまいNGです。長すぎる場合はサイドにワックスなどで流して整えましょう。目元や眉をしっかり写すのがポイントです。
撮影の際、自撮りはNGです。履歴書は胸から上を写す必要があります。自撮りすることで肩の高さが平行になりませんし、変な位置に影が入ってしまいがちです。プロの方に撮っていただければ肩の位置や影など整えてくれますので、履歴書・エントリーシートの写真はプロに撮ってもらいましょう。
履歴書・エントリーシートの写真は3ヶ月以内に撮った写真を使用しましょう。3ヶ月以上経った写真の使用はNGです。証明写真は現在の自分を証明する写真です。顔立ちなど大きな違いはないかと思うかもしれませんが、3ヶ月も経てば髪の長さなどは大きく変わります。履歴書・エントリーシートの写真は面接時に印象に大きな違いを与えないためにも、3ヶ月以内のものを使用しましょう。
また、返却された履歴書・エントリーシートの写真の使い回しもやめましょう。変なシワができたり角が折れてしまったりして、採用担当の方に悪印象を与えてしまいます。未使用の写真を使用しましょう。
履歴書・エントリーシートの写真撮影直前に最終チェック
撮影直前に身だしなみを再確認しましょう。服装はジャケットのしわを伸ばして、ワイシャツやブラウスの裾が上がったり、曲がったりしていないかチェックしましょう。歩いている内に案外外れてしまうことがありますので、ジャケットやシャツのボタンが外れていないかも確認し、ネクタイは歪みなく真っ直ぐになっていないか要注意です。
髪も寝癖がないか、変に跳ねていないかを確認し、整えます。女性の方はメイクもしっかり直しましょう。リップが取れてないか、目元にくまがないか要注意です。全て整えたら鏡を見て最後の確認を行い、撮影は万全の体制で挑みましょう。