インターンシップに着ていく適切な私服とは|季節別・男女別の私服例
色は、スカートかパンツどちらを選んでも、黒、紺、グレーのものにしましょう。上にジャケットを着る場合は、同素材のものを選ぶと失敗しません。
ストッキングは、ベージュの物。靴は黒のパンプスを合わせましょう。この際、ヒールは3~5cmのものにします。かばんは、A4サイズのファイルの入る自立型の黒いバッグを持っていきましょう。
面接が冬にある場合の服装は?
面接が冬の場合、上にジャケットは必須です。ジャケットの色は、派手すぎるものは避け、紺、黒、グレーのものを選びましょう。
インナーは襟つきのシャツかブラウスを着用します。色は、白が清潔感もあり好印象を与えますので白にしましょう。襟もとが空きすぎのものや、ボディーラインを強調したもの、透けるものは避けてください。
ボトムスはスカートかパンツを合わせます。色はグレー、黒、紺の中から選びましょう。スカートの長さは、膝丈です。形はやはり台形のもので、柄の入ったものや、凝ったデザインのものは避けましょう。
パンツの場合は、9分丈か10分丈の綿素材のものを選び、色は、紺、グレー、黒の中で選んでください。ジーンズや、ダメージジーンズ、レギンス、スパッツ、ショートパンツなど、オフィスカジュアルではないものは控えましょう。
ストッキングはベージュ系のものを合わせます。かばんは、A4ファイルの入る自立型のものにしましょう。色は、黒を選ぶと良いです。
私服指定でもスーツでよい?
「私服と言われてもやっぱり不安」という方は、リクルートスーツで面接に行くことも可能です。リクルートスーツでいく事で、面接官の方にマイナスイメージをもたれる事はありません。リクルートスーツは無難ですし、着こなしやコーディネートに悩む必要もないため、こちらの方が良いという方もいます。
しかし、私服の指定がある以上、私服の方が望ましいと言えます。面接で、リクルートスーツを着た理由を聞かれた際、その理由をきちんと答えられるように事前に考えておくと良いでしょう。ただし、「スーツ不可」といった指定がある場合はスーツは避けて下さい。
インターンシップの面接に行く時の私服以外の注意点
持ち物
インターンシップの面接に行く際の持ち物をご紹介します。基本的には、案内で指示されたものさえ持てば問題ありませんが、必要となる機会の多い物もカバンに詰めておけば安心につながります。必要以上に持っていくこともありませんが、最低限の物は準備しておきましょう。
□ハンカチ
□ティッシュ
□面接の案内メールをコピーしたもの
□メモ帳
□ペン
□面接案内で指示された持ち物
□スケジュール帳
□お財布
□携帯
□エチケットブラシ
□鏡
□応募書類のコピー
□腕時計
□会社までの経路図
□モバイルルーター(持っている場合)
□モバイルバッテリー
□面接対策ノート
□腕時計
□替え用のストッキング
□メイク道具
スケジュール帳は、携帯のものを利用している方も多いと思います。
しかし、面接で今後のスケジュールを伝えられた際や、スケジュールを確認しなければいけない場面に直面した時、携帯を出すという行為はあまり褒められた行動ではありません。
また、携帯の場合、急な不調で使用できなくなる事や、データが飛んでしまう事もあります。そんな時に慌てないように、大事なスケジュール管理はスケジュール帳にしておくと良いでしょう。
時間の確認も周囲の方が見ても悪印象にならない腕時計を用意しましょう。この先の就職活動やインターンシップでも必要となりますので、腕時計をお持ちでない方はこの機会に1つ買っておきましょう。