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インターンシップに着ていく適切な私服とは|季節別・男女別の私服例

インターンシップの服装が「私服」「平服」「スーツ不可」などと指定されていた場合、どのような服装をしていけば良いのでしょうか。インターンシップは、企業の雰囲気や実働を体験できる絶好の場です。それと同時に、面接前に皆さんの魅力を企業にアピールできる最大のチャンスでもあります。

夏のインターンシップの私服例

夏季のインターンシップは7月~9月のもっとも暑い時期に行われます。この時期のインターンシップでの服装は、トップスはサマージャケット、もしくは薄手のサマーカーディガンを着ます。サマージャケットは、黒、紺、茶、グレーのものを選びましょう。

サマージャケットは薄手で夏でも快適に過ごす事ができます。また、洗えるものを用意しておけば汗をかいても安心です。インナーは白のブラウス、もしくはシャツにしましょう。柄のあるものは避けて下さい。

ボトムスはパンツでしたら、白、黒、グレー、茶、紺のものを選び、丈は9分丈か10分丈のものにします。スカートの場合は、白、紺、黒、茶、グレーの膝丈のものを選びましょう。形は台形のものを選び、タイトスカートは避けましょう。

テーラードジャケットの着こなし方

皆さんは、テーラードジャケットを着たことはありますか?ビジネスシーンでは基本のこのジャケットも、学生時代には一度も着たことがないという方もいると思います。また、テーラードジャケットを着たことのある方も、自分の着方は正しいと胸をはって言える方は少ないのではないでしょうか。

そこで、テーラードジャケットを着たことのある方も、ない方も必見の、テーラードジャケットの正しい着こなし方をご紹介します。

まずは、テーラードジャケットの選び方です。自分に合ったものを見極める為には、どこに気をつければ良いのでしょうか。

テーラードジャケットを選ぶ際に、重要な点はサイズです。タイトなサイズのものは動きづらくインターンシップには向きません。逆に、大きすぎる物を着てしまうと、洋服に着られているといった状態になってしまいます。そんな状態を避け、テータードジャケットを格好良く着こなすためには、

・ボタンを留めた際にジャケットにしわが出来ないもの
・肩はばのあった物
・袖の長さがあった物(腕を下げた時にシャツが1、5cmほどでる物)

といった点に気をつけます。
肩幅のサイズの見方は、着用時に肩の形がでる物は小さすぎます。また、肩がつまめるほど生地があまる物は大きすぎます。肩幅のサイズは、ジャケットを着こなす上重要な箇所です。きちんと自分にあったものを探しましょう。

丈は流行などもありますので、その時にあったものを選んでおくと良いでしょう。ここで、流行のものを選んだからといって悪い印象を与えることはありません。ただし、極端になりすぎない長さにしておきましょう。

次は、いよいよテーラードジャケットの着こなし方です。

テーラードジャケットを格好よく着るにはボタンの留め方に注意するといいでしょう。テーラードジャケットは、ボタンが2つの物や、3つの物があります。どちらのタイプでも、一番下のボタンだけ外して着用するのが正しい着こなし方になります。

ボタンを全てしめてしまうと、座った際にジャケットがしわになってしまい見た目がよくありません。リクルートスーツでも、一番下のボタンは外すように、テーラードジャケットでも一番下のボタンは外しておきましょう。

着るものを決められない人へのおすすめ

始めて挑戦するものは怖いですし、失敗しないか不安だと思います。ビジネスカジュアルさえ出来ていれば、企業の方に眉をひそめられる心配はありませんが、それでも心配という方に無難なチョイスをご紹介します。

男性

トップス:紺のジャケットに襟付きの白シャツ
パンツ:濃いグレーのチノパン
靴:黒の革靴

です。これでしたら、リクルートスーツの方が隣にいても馴染んでしまうほど無難なスタイルになります。少し制服にも似てます。このスタイルを、おしゃれにしたい場合は、形にこだわるとワンランク上の着こなしになります。

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