香典のお礼例文|メール/手紙/友達・頂いた時のお礼の言葉
更新日:2024年07月08日
会社に勤務している人の場合、親であれば忌引休暇で1週間~10日程度休みが取ることができます。休暇中に取り急ぎ会社にメールでお礼をした場合でも職場に復帰した際には直接お礼を伝えるようにしましょう。朝礼などで使えるお礼の言葉をご紹介します。
【例文】
このたびは長らくお休みをいただきましてありがとうございました。
おかげさまで無事葬儀を執り行うことができました。
皆様からはお香典をいただき、お心遣いに恐縮しております。
本日から通常業務に戻らせていただきます。
いろいろお世話になり、本当にありがとうございました。
また、会社以外の人に直接会ってお礼をするときは、以下のフレーズをを参考にしてください。
【例文】
・当日はきちんとしたお礼もできないまま申し訳ございませんでした
・おかげさまで滞りなく無事に葬儀を済ませることができました
・お心遣いありがとうございました
感謝の気持ちを素直に伝えましょう
葬儀は突然なので、亡くなってから葬儀までの間はバタバタしてしまいます。また、葬儀が終わっても、死亡に関して必要な事務的な手続き、四十九日法要、1周忌法要と続くため落ち着かない日が続きます。しかし、身内が亡くなったことで周りはとても心配をしてくれていますので、香典のお礼だけではなく周りの方の気遣いにも感謝しましょう。
郵送された香典や会社関係者からの香典のお礼は本来であれば直接会って行うのがマナーですが、すぐにお礼ができない場合や遠方で会うことが難しい場合は、手紙などで感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
また、電話やメールでのお礼はあくまでも略式であることを覚えておきましょう。電話やメールでお礼を伝えるときは、「本来であれば直接お会いをしてお礼を申し上げるべきところではございますが」ということを伝えるようにしましょう。大変な状況であることは理解してくれている方が多いですが、周りの方の気遣いに甘えることなくお礼をきちんとして感謝の気持ちを伝えましょう。
初回公開日:2017年11月09日
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