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結婚式のゲストカードの書き方例|マナー/使うペン/受付の場合

更新日:2024年07月11日

最近では、結婚式の受付の仕方が変わってきました。結婚式の受付は芳名帳に記帳して頂きのが一般的でしたが、今では招待状に同封されているゲストカードを使って受付を行います。そこで、結婚式で使用されているゲストカードの書き方やマナーについてご紹介させて頂きます

親戚の場合の書き方の例文は以下となります。

・ご結婚おめでとうございます
長く会っていない間に素敵な人を見つけましたね
おふたりの今後のご多幸と健康をお祈りいたします

・ご結婚おめでとうございます
いつまでも今日の幸せを忘れずに幸せな家庭を築いてください

結婚式のゲストカードのマナーとは

結婚式のゲストカードの書き方にもマナーがあります。ここでは、結婚式のゲストカードの書き方とマナーについてご紹介します。

結婚式のゲストカードでは使用してはいけない言葉があります。結婚式では、離婚や再婚を連想させてしまう「忌み言葉」「重ね言葉」と言われる言葉を使用しての記入はマナー違反となります。下記では、結婚式のゲストカードの書き方として、注意が必要な言葉を紹介いたします。

忌み言葉

忌み言葉とされる言葉の一例です。

別れる、離れる、切れる、壊れる、終わる、おしまい、失う、出る、逃げる、帰る、戻る、返す、去る、避ける、割れる、嫌うなどです。

重ね言葉

重ね言葉とされる言葉一例です。

久々、益々、いよいよ、重ね重ね、次々、いろいろ、度々、わざわざ、しばしば、再び
などです。

句読点

結婚式のゲストカードの書き方でのマナーとして意外と知られていないのが、句読点を使用して書いてはいけないことです。

なぜかというと、句読点は終わりを意味するためです。終わりを意味するのは結婚式においてふさわしい言葉ではありません。

最近では、気にする方も少なくなってきていますが、結婚式のゲストカードの書き方のマナーとして句読点を使用せずに記入することをお勧めいたします。

消し方

招待状の返信はがきと同じ書き方で、「様」「御」といった敬語表記の部分を上から二重線で文字を消します。

ペンの種類

結婚式のゲストカードの書き方において、筆ペンで記入するということが正式となります。万が一、筆ペンがない場合は万年筆で記入をしてもよいです。とはいっても、筆ペンや万年筆は日常的に使用するアイテムではありません。筆ペンや万年筆をもっていない方もいるでしょう。

そんな場合の書き方は、黒のインクのボールペンや濃い青のボールペンを使用すると良いです。カジュアルな結婚式であれば、堅苦しくならずに色々な色のペンを使用しても問題はありません。色移りし易いクレヨンやペンなどの筆記具での記入は避けましょう。

薄墨はマナー違反となりますので注意しましょう。薄墨は、法事や香典の際に使用するペンなので、御祝い事での使用は絶対にしてはいけません。結婚式の雰囲気がわからない場合の書き方としては、一番無難な黒や青のペンが良いです。

夫婦の場合はどう記入をするのか?

夫婦の場合のゲストカードの書き方は、ゲストカード一枚の場合は連名で記入をします。メッセージの書き方としては、夫婦それぞれからお祝いのメッセージを記入すると良いです。

結婚式の受付はどうする?

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初回公開日:2017年11月02日

記載されている内容は2017年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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