本のジャンルの分け方・種類一覧とおすすめジャンル
更新日:2024年09月25日
せどりとは、同業者の間に入って品物を仲介し、その手数料で生計を立てている人の事です。簡単に言えば、掘り出し物を第三者に売り渡すような形で商売をしているという事です。せどりを行うには、求められている本のジャンルのリサーチや、どのジャンルが価値が高いのかを見極める必要があります。
文庫本などの人気作品は需要がありますが、文庫本本体の価格が安いためあまり稼ぎにはなりません。洋書も、専門的な物以外はあまり売れ行きが良くない傾向にあります。
せどりに向いているのは、元々の発行部数が少ないバンドスコアや、本体の価値が高い医学書、特に医学部の赤本がおすすめです。他にも、iPhoneのアプリ開発など、専門書は全体的に価値が高くなります。
手話の本のジャンルは?
本のジャンルはいくつかのカテゴリーに分かれていますが、その境目はあまり厳密ではありません。手話や点字といった福祉ボランティア系統の本は、どのようなジャンルになるのでしょうか。
手話や点字といった内容の本は、その多くが実用書としてカテゴライズされています。医療や福祉系統として置かれている事が多いです。
しかし身体障害者にとって、手話は一つの言葉であり、意思表示の方法です。将来的には「言語」としてカテゴライズしてほしいという声も上がっています。
本のジャンルの検索方法とは?
探したい本がどのジャンルにカテゴライズされているのか迷う時は、本屋さんにある検索機を使用するのがおすすめです。本のタイトルや著者の名前で検索すれば、どの棚においてあるのか、それがどのジャンルなのかを簡単に調べることができます。店内を探し回る必要がなくなります。
ジャンルの他にも、出版された日や出版社、著者をあらかじめインターネットなどで調べ、求めている内容が載っているか、参考にしやすいかなどを事前にリサーチするのも良い方法です。
おすすめの本のジャンルの見つけ方とは?
いつもとは違うジャンルの本を開拓したい時は、知り合いにおすすめを聞いたり、ブック一覧を参考にすると良いでしょう。周りに本が好きな人がいたら、今まで知らなかった新しいジャンルを知るチャンスです。本の好みは人それぞれです。もし実用書などで探しているものがあったら、そのジャンルが好きだったり、詳しかったりする人にアドバイスをもらうのも良いでしょう。
デイリーやウィークリーは一覧の入れ替えが激しく、人気作家が上位を連ねますが、総合のブック一覧では、さまざまなジャンルの本が混ざっているので、気になった物はチェックしてみると良いでしょう。
楽しい読書ライフを送ろう!
今回は本のジャンルについてご紹介しました。本は文芸書などの娯楽だけに留まらず、何か新しいことを学びたい時や知りたい時の実用書、子供のための児童書、専門知識を深めるための人文書など、たくさんのジャンルがあります。
分からないことがあったら学ぶ、深めたい知識があったら調べるという事ができるのは素晴らしい事であり、本はいつでも私たちに力を貸してくれる存在です。よりわかりやすくするためのジャンル分けなのではないでしょうか。
インターネットなどのSNSでも充分情報が賄える時代になってきましたが、まだまだ本の需要は大いにあります。今後新しい本のジャンルが出てくるというのも面白いでしょう。たまには、本屋さんを覗いて見てはいかがでしょうか。
初回公開日:2018年01月29日
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