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学級通信のタイトルの例・ネタ・作り方・学級通信の名前|4月

更新日:2024年01月14日

みなさんも学生の頃に最低でも一度は、担任の先生から、学級通信をもらったことがあるとおもいます。そんな学級通信には、役割や、書き方があったりします。そんな学級通信のことを詳しく紹介していますので、ぜひ参考に読んでみてください。

なにかしら、行事やなんらかのイベント後などに、生徒からの意見や感想を載せましょう。そのときは、作文用紙などにガッツリ感想を書いてもらうのではなく、小さな紙などに本当に少しだけ書いてもらいましょう。

このときに、ガッツリ感想を書いてもらおうとすると、それだけで生徒は面倒な感じを受け、「行事=感想=通信」と一連の流れを悪いイメージでとらえてしまいます。そのため、サッと書ける程度のものにすることがポイントになります。

また、行事以外にも読書週間などでクラスの人が読んでいる、本の題名を載せたり、その感想を載せたりするのも楽しい要素になるので、取り上げられる要素がないか普段から考えておくのもいいでしょう。

担任からの言葉など

担任から、学級、生徒への願いなどを書くこともいいです。ですが、お願いごとだけでは面白くありません。自分人身が生徒から学んだことなど、生徒に有益な情報だと判断した情報を紹介することをオススメします。

それ以外では、詩や本などのも中学生にとっては有益な情報になります。読んだ本の感想や一言などを添えて通信に載せてあげるのも、保護者だけではなく、生徒にとってもいい情報になります。

担任からの情報提供ですが、情報の中であまりにも自身の内側に踏み込んでしまった内容は、読む側である保護者はどう反応したらいいのか困ります。そんな内容では、情報共有をするための学級通信ではなく、ただの独りよがりな発行物にしかなりません。そのため、自身の言葉などを書く場合は、独りよがりな内容にならないように気をつける必要があります。

高校の場合

高校生と保護者渡す学級通信の内容はどのような物を中心に伝えればいいのでしょうか。小中学生と同じように、学校での様子を伝えたりすることも大切ですが、小中学生とは違い高校生になるとその必要性は低くなります。

また、あまりにもそのことを中心で書くことで、生徒は監視されているように感じてしまい、学級通信にいいイメージを受けなくなります。それよりも、学級日誌などの困っていることを無記名で紹介して返答したりなど、「誰でも悩みがあること」「相談の重要性」などを感じて貰えるように紹介することが大切です。

コメントを書く際には、自分は教師だからとかしこまらずに、物事は多面的であり、答えや意見は1つではないことを伝えるようにすると、コメントも書きやすくなります。その他には、新聞や本などで紹介したいことを書いたり、生徒へアンケートをとりその結果を載せたりなど生徒も参加しつつ学級通信を作っていきましょう。

4月の学級通信のネタは?

新学期が始まり、一回目の学級通信はとても大切な物になります。そのため、4月号の学級通信は、学級の方向性や、学級の目標、生徒の班分けや係などを紹介することが大切です。その他にも大切なのが、新しく担任になった新任の挨拶になります。そんな新任の挨拶の仕方を詳しく紹介します。

新任の挨拶の仕方

教師にとっても、新しい生徒や保護者とやり取りはドキドキするできごとですが、それは保護者や生徒にとっても同じことです。新しく担任になった先生は、どんな先生なのだろうと興味の対象になっています。そのため、4月に配布する学級通信では、ぜひ自身の自己紹介文を載せましょう。

そのときの自己紹介文は、一般的によく書かれている「一生懸命頑張ります」などの型どおりの挨拶の言葉よりも、自分の趣味のことや、自分のことで覚えて貰いやすいことなどを中心に書くと、印象に残るだけではなく、生徒や保護者から親しみを覚えてもらうことに繋がります。

学級通信は大切なプリント

学級通信とは、ただ教師が学校でのできごとを綴っているプリントではありません。学級通信を発行することで、「学校(教師)」「保護者」「生徒」の3つを結びつけ、信頼関係などの構築に一役かってくれています。そんな学級通信は、1年間をとおして、学級でおこるいいことも悪いことも一緒に分かち合ってくれる大切なプリントになります。

学級通信が、発行されているだけで違ってくることも多いので、学級を楽しく運営するためにもぜひ学級通信を作って発行してみてください。

初回公開日:2018年04月27日

記載されている内容は2018年04月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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