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学級通信のタイトルの例・ネタ・作り方・学級通信の名前|4月

更新日:2024年01月14日

みなさんも学生の頃に最低でも一度は、担任の先生から、学級通信をもらったことがあるとおもいます。そんな学級通信には、役割や、書き方があったりします。そんな学級通信のことを詳しく紹介していますので、ぜひ参考に読んでみてください。

高校生

高校生になると、タイトルはシンプルなものになる傾向が強くなります。使われる単語も、中学生が使うものとあまり大差はありません。また、英語の単語ではなく、単語を繋ぎ合せたタイトルを使う場合が多いですう。では、そんな高校生の学級通信のタイトルで、使われやすい単語を紹介します。

・アクセル・一期一会・仲間・ポケット・ほっと・本気学級・道しるべ・レインボー・レッツゴー・わかたけ・ALL-IN・flower・Rainbow talk 

次に、単語を繋げたタイトルの例を紹介します。

・Where there's a will,there's a way~意思がある所に道が拓ける~
・Departure 2018~新たなる船出〜
・ 雑木林通信
・我ら○○ここにあり。(○はクラス名を入れます)

学級通信のネタはどんなものがいい?

学級通信には、子ども達の学校での様子などを書いていきますが、その年代によって芽球通信で発信する情報が違ってきます。そんな学級通信のネタを「小学生」「中学生」「高校生」の3つの年代に分けて詳しく紹介します。

小学校の場合

小学生向けの学級通信では、どんな内容が喜ばれるのでしょうか。小学生向けの学級通信の内容で書いほうがいいネタを詳しく紹介します。

学校での様子

子どもの学校での様子を書くことは、学級通信の内容で1番大切なことになります。保護者は、学級通信で子ども達の様子を知るため、学校での様子はかかせないネタになります。また、書く内容は最近学校で流行っている遊びのことを書いたり、生徒の生の姿を書くことが大切です。

学校の様子を書くときは、一般的に描かれる「集団」としての姿でなく、書かれている様子が目の前に浮ぶように、できるだけ具体的な単語を使って子ども達の姿を書いてあげましょう。子供達の行動の中には、問題になってしまうことがあります。

その姿も、報告のために書かなくてはいけません。ですが、そのときはマイナスのままで伝えるのではなく、プラス思考の書き方で伝えましょう。そうすることで、同じマイナスなできごとも前向きにとらえてもらえます。また、マイナスなままで伝えてしまうことで、保護者の不安をあってしまうので、書き方には気をつけましょう。

学校・学級行事の紹介

これから、予定されている学校行事や、学級行事がある場合にはその予定を学級通信に載せましょう。日時などの、一般的なことを書くことはもちろんのこと、予定されている行事の意図なども書くことによって、保護者にも行事の必要性が伝わり、行事を円滑におこなうことができます。

また行事を終えた後の発行であれば、その行事の内容を紹介しましょう。保護者全員が、行事に参加できるとはかぎりません。そのため、報告も兼ねて行事の子ども達の様子を紹介しましょう。そのときに、写真などを使うと行事の様子をイメージしやすくなります。

学習内容の紹介

今やっている「学習予定」をただ並べるだけではなく、学習の内容を説明したり、学習の狙いや子たちの授業中の様子などを、詳しく書くことをオススメします。

保護者としては、学習予定を書かれても、それについては興味はなく、その学習をしている子どもがどんな風に受け止めているのかが気になります。そのため、学習中の反応などを紹介することで、保護者は安心することができます。

その他にも、担任から授業をしてみての課題や、その対応方法などを記載することで、家庭で保護者が教えるときなども役立ち、家庭と学校で情報を共有することができます。情報を共有し、教え方などを統一することで、教わる生徒側としても、混乱せずに学ぶことができます。

子ども達の作品

小学校では、図画工作や書道など子どもが多くの作品を作ります。ですが、残念なことにその作品の全部を保護者が見ることはできません。そのため、写真などを使って学級通信で紹介することが大切です。そうすることで、自宅で我が子の作品が載っていなくても、その話題で子どもとコミュニケーションを取ることができます。

ですが、作品の写真を載せる場合は、出席番号順に順番で載せたり、学級通信の穴埋めのために使用してはいけません。できれば先ほど紹介した、学習内容に関連させて載せたりするなど、ストーリー性をもたしながら、子どもらしい突発的な発想や、新しい発見があったものなど、何を伝えたいのかをしっかり考えながら学級通信に載せることが大切です。

保護者からのメッセージ

学級通信に、取り入れるのはあまりないのですが、保護者の声を学級通信に取り入れることも面白い試みになります。この取組みは、珍しいため生徒の興味も引きやすい内容になります。そんな、保護者からのメッセージや、コメントは参観日や行事のときなど保護者が学校に来る機会に書いてもらえるように、工夫しながら集めましょう。

もちろん、保護者のメッセージなどを載せるときには、許可をもらってから載せましょう。保護者にメッセージやコメントなどを書いてもらう用紙を作り、学級通信への掲載をしていいかを2択で選べるようにするなど、用紙にも工夫してみることが大切です。

中学校の場合

学級通信に載せる内容には、細心の注意を払う必要があります。特に、中学生になると小学生と違い独特の思春期の精神状態があります。そのため、何気ないことでも気にしてしまう可能性があるため、小学生のとき以上に言葉を選びながら学級通信を作りましょう。

そんな、中学生に向けての学級通信のネタは、小学生と同じように、学校・行事での様子などを載せるのは必須事項になります。では、学校・行事での様子以外ではどんなネタがあるのでしょうか。詳しく紹介していきます。

生徒の一言

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初回公開日:2018年04月27日

記載されている内容は2018年04月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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