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新幹線の学割での買い方・値段|早割/払い戻し/学生証

更新日:2024年07月27日

新幹線の学割チケットはどのように買うのか、どのような使用条件があるのか、他の割引との併用はできるのか、など、学割に関するさまざまな問いに答えています。これから新幹線の学割を利用しようとしている人などに読んでもらいたい記事になっています。

宿泊するなら新幹線ホテルパックが安い

学割とその他の割引サービスを使ってお得に購入する方法をお伝えしてきましたが、もしも移動先で宿泊する場合は、実は学割を使うよりも新幹線ホテルパックの方が安いです。

新幹線ホテルパックとは新幹線と宿泊先のホテルとがセットになったチケットで、他の購入方法よりも断然安くすることができます。学割を使った新幹線往復代よりも、早割を使った新幹線往復代よりも、新幹線ホテルパックを使った新幹線往復代+ホテル代の方が安いです。

ですから、もしUSJ・ディズニーなどへ新幹線を使って行く場合は、新幹線ホテルパックを使ってお得に旅行を楽しむべきでしょう。

新幹線の学割は学生証を忘れても買える?

新幹線のチケットを学割で購入する場合、学生証を忘れても購入することができます。とはいえ、時々学生証の提示を求められることもありますので、基本的には持っているのが良いでしょう。また学割証は必ず必要になりますので、注意しましょう。

学生証は学生であれば常に携帯していることも多いでしょうが、学割証は通っている学校に申請して発行してもらわなければならないものです。ですから学割証を忘れることはあっても学生証を忘れることはあまりないでしょう。

しかし、万が一学生証を忘れてしまっても、しっかり学割証を持っていれば窓口で学割チケットを購入することができるので問題ありません。また購入後、新幹線に乗る場合は常に学生証を携帯することを義務付けられていますので、旅行中には学生証を所持しましょう。

学割の新幹線の変更はできる?

学割で購入した新幹線チケットも、一度までであれば無料で新幹線もしくは座席変更が可能です。ただしチケット変更の条件としては、現在予約している列車が出発していないことと、変更したい列車の指定席に空席があること、というものがあります。

また2回目以降のチケットの変更を無料で行うことはできません。この場合、一度チケットをキャンセルして払い戻しをし、改めてチケットを取るという形をとることになります。またチケットの払い戻しには手数料がかかりますので注意しましょう。

学割の新幹線は払い戻しできる?

学割で購入した新幹線のチケットも、有効期限内でかつ未使用であれば払い戻しすることができます。またその際には払い戻し手数料が若干引かれますので注意しましょう。

また往復切符を購入した場合で、往路のみ使用したが復路のみを払い戻したいという場合でも、払い戻しすることができます。しかしこの場合、往復割引が適用されなくなったということですので、往路の通常料金(往復割引されていない料金)と手数料が差し引かれた分が戻ってくるということになります。

学割を使った場合の差額一覧

学割を使った際の新幹線乗車券がどのくらいお得になるのか、具体的に一覧にしてみていきます。またここでは、主要な路線の東京からの料金を例に出しています。自分が利用する場合、おおよそどの程度の割引になるかの参考にしてみてください。

東海道・山陽新幹線の乗車券の差額

ここでは通常期の「のぞみ」の乗車券の通常料金と学割料金との差額を一覧にしています。

東京⇔新横浜  500円⇒500円    差額0円
東京⇔名古屋  6260円⇒5000円   差額1260円
東京⇔京都   8210円⇒6560円   差額1650円
東京⇔新大阪  8750円⇒7000円   差額1750円
東京⇔新神戸  9290円⇒7430円   差額1860円
東京⇔岡山   10480円⇒8380円   差額2100円
東京⇔広島   11660円⇒9320円   差額2340円
東京⇔小倉   13180円⇒10540円 差額2640円
東京⇔博多   13820円⇒11050円  差額2770円

東北新幹線の乗車券の差額

ここでは通常期の「はやぶさ」の乗車券の通常料金と学割料金との差額を一覧にしています。

東京⇔大宮     550円⇒550円    差額0円
東京⇔仙台     5940円⇒4760円   差額1180円
東京⇔盛岡     8420円⇒6730円   差額1690円
東京⇔新青森    10150円⇒8120円   差額2030円
東京⇔新函館北斗  11560円⇒9200円   差額2360円

上越新幹線の乗車券の差額

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初回公開日:2018年04月18日

記載されている内容は2018年04月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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