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美術大学の難易度と合格率・勉強方法と他の大学との比較

更新日:2023年12月10日

美術大学へ行くには、他の大学同様難易度によって勉強時間や方法、やるべきことが変わったいきます。また、希望する学科によっても難易度や試験内容も変わるでしょう。さらに美術大学へ行くにあたって気になる学費や進路について紹介します。

美術学科のある大学と比較すると

美術大学ではなく、多くの学科を扱う大学にも美術学科はあるため、そちらでも十分学ぶことは可能です。しかし、美術大学とは違って十分な設備や画材の販売、就職のサポートや美術に対する想いの強い友人の数などにおいては圧倒的な差があるでしょう。

ただし、学費や交通、難易度の問題や指導していただきたい教授がおられるなど、美術大学以外へ行くメリットも十分あります。それぞれメリットデメリットがあるのは当たり前です。自分にとって最も重要なことを探し、選んでいきましょう。

美術大学卒業後は?大学の難易度は関係あるの?

美術大学に通うと、就職できないのではないかと不安になられる方も多いでしょう。実際、他の大学に比べると就職率は低いですが、これはそもそも就職しようとする人が少ないためであり、実際に就職しようと努力した学生の多くは、大学の難易度に関わらず無事仕事をしています。

最近はどこも不景気ではありますが、携帯のアプリや日々目にする広告、CMや何気なく使っている文房具、建物など生きていく上ですべてに美術は深く絡んでいます。美術に関係のないものはないといっても過言ではないでしょう。

もちろん、就職活動の努力次第では他の大学同様難易度は高いです。しかし、美術大学からの就職が難しいわけではありませんので、安心して美術大学への入学を目指しましょう。

難易度なんて関係ない!美術大学は楽しい!

美術大学は、他の大学とは不思議と雰囲気が異なります。世間的に言わせると、芸術肌や変わっているなど偏見の目や意見が多くありますが、言い換えれば多くの唯一無二なアイデアがつまった人たちの集まりです。難易度に関わらず、そんな美術大学がただ座って勉強するだけの他の大学と一緒にされてはむしろ失礼でしょう。

美術大学は、これまで挑戦できなかった多くのことにチャレンジし学べる環境が揃う、まさに夢のような空間です。形にしてみたい、作ってみたいことがある、とにかく気になるという方は、まずはオープンキャンパスに行ってみてはいかがでしょうか。実際に見た美術大学では、きっと想像以上の楽しい空間が広がっているでしょう。

初回公開日:2017年11月15日

記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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