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国際通話の国番号86の国・かけ方・時差|海外から/中国

更新日:2024年01月15日

グロ-バル化したこの時代に必要なのが海外とのコミュニケ-ション。国際電話のかけ方を知っているようで知らない人も多いはずです。そこで、具体的に中国に電話をかける場合を例にとりあげながら、国際電話のかけ方と注意点をご紹介します。

はじめましょう、国際電話

国際化したこの時代、日本と海外の境は以前ほどなくなり、海外に旅行する人や、来日する人も増えました。その分、日本から海外にいる友人に電話をしたり、ビジネスパ-トナ-と電話したりする機会も増えました。

国際電話に親しみのある人は、抵抗なく電話をかけられますが、国際電話に慣れていない人は、どうやってかけるかわからず、電話を躊躇してしまうのではないでしょうか。

身近な人が海外に出かけたり、ご自身が旅行中に国際電話をかける必要が出てくる可能性もゼロではありません。いざというときに備えて、国際電話のかけ方を知っておきましょう。

そもそも国際電話ってなに?

まず初めに、「国際電話ってよく聞くけど、そもそもなんだろう」という人もいらっしゃるでしょう。何気に知っているようできちんと知らないという方のために国際電話についてご紹介していきます。

ご存知のとおり、日本国内にいる人同士が日本の電話を使用して話す場合、シンプルに電話番号をダイヤルすれば電話はつながります。一方、国をまたいで電話する際は、国際電話を使用する必要があります。

例えば、日本在住のAさんが、中国にいるBさんに電話をかける際は、国際電話を使用します。逆に、中国にいるBさんがAさんに電話をかける際も同様です。このときに注意が必要なのは、AさんとBさんで電話のかけ方が違うということです。詳細は後ほどご説明します。

特に、日本国内同士で電話する場合と違い、国際電話をかける際に必要になるのが、「国(地域)番号」と呼ばれる番号です。

国番号(地域番号)とは

国番号とは、国もしくは地域別に設定された番号で、国際電話をかける際、必要になる番号です。例えば、日本は81、中国は86、アメリカ合衆国は1、ポルトガルはイ351と、通常1~3ケタの数字で成り立っています。

国際電話のかけ方

固定電話か携帯電話かによって異なる

国際電話のかけ方は、発信元の電話が固定電話か携帯電話かによって異なるということです。また、発信元が使用するサ-ビスによっても異なります。そのため、詳細なサ-ビス別の説明を控え、基本的な国際電話のかけ方をご紹介します。

国際電話をかけるには、先ほどご説明した国番号を使用します。電話番号+81-xx-xx-xxxxという表示を見たことがある方もいるでしょう。この場合、81というのが日本の国番号であることを示しています。また、最初の「+」というのは国際電話であることを示しています。後ほど具体的な例を用いて詳しくご紹介しますが、国番号は国際電話をかける際に相手の電話番号の前につけて使用します。

そのため、国際電話をかける前に、かける相手がどこの国にいるかとその国の国番号を知る必要があります。

国際通話の国番号86の国

前章でご説明しましたが、国際電話をかける場合重要なのが、かける相手の国番号を知ることです。具体的に、国番号86の国を例に国際電話をかける際の流れをご説明していきます。

国番号86の国:中国

国際通話の国番号86とは、ズバリ、お隣「中国」の番号です。つまり、中国に電話をかける際、86という国番号が重要になってきます。

中国の人から送られてきたメ-ル内に、電話番号+86xxxxxxxxと記載されているのを見たことがある方もいるでしょう。このように通常「国番号」とは記載されていません。「+」を86の前に記載することで、86が国番号であることが容易にわかるからです。

中国は、日本と関係の深い国であり、ビジネス上でも中国と関わっている方は多いのではないでしょうか。どうやって中国に電話をかけるのか、国番号86を使いながら具体的にご紹介します。

日本から国番号86の国、中国に国際電話をかけるには?

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初回公開日:2018年02月26日

記載されている内容は2018年02月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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