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国際通話の国番号86の国・かけ方・時差|海外から/中国

初回公開日:2018年02月26日

更新日:2020年05月22日

記載されている内容は2018年02月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

グロ-バル化したこの時代に必要なのが海外とのコミュニケ-ション。国際電話のかけ方を知っているようで知らない人も多いはずです。そこで、具体的に中国に電話をかける場合を例にとりあげながら、国際電話のかけ方と注意点をご紹介します。

はじめましょう、国際電話

国際化したこの時代、日本と海外の境は以前ほどなくなり、海外に旅行する人や、来日する人も増えました。その分、日本から海外にいる友人に電話をしたり、ビジネスパ-トナ-と電話したりする機会も増えました。

国際電話に親しみのある人は、抵抗なく電話をかけられますが、国際電話に慣れていない人は、どうやってかけるかわからず、電話を躊躇してしまうのではないでしょうか。

身近な人が海外に出かけたり、ご自身が旅行中に国際電話をかける必要が出てくる可能性もゼロではありません。いざというときに備えて、国際電話のかけ方を知っておきましょう。

そもそも国際電話ってなに?

まず初めに、「国際電話ってよく聞くけど、そもそもなんだろう」という人もいらっしゃるでしょう。何気に知っているようできちんと知らないという方のために国際電話についてご紹介していきます。

ご存知のとおり、日本国内にいる人同士が日本の電話を使用して話す場合、シンプルに電話番号をダイヤルすれば電話はつながります。一方、国をまたいで電話する際は、国際電話を使用する必要があります。

例えば、日本在住のAさんが、中国にいるBさんに電話をかける際は、国際電話を使用します。逆に、中国にいるBさんがAさんに電話をかける際も同様です。このときに注意が必要なのは、AさんとBさんで電話のかけ方が違うということです。詳細は後ほどご説明します。

特に、日本国内同士で電話する場合と違い、国際電話をかける際に必要になるのが、「国(地域)番号」と呼ばれる番号です。

国番号(地域番号)とは

国番号とは、国もしくは地域別に設定された番号で、国際電話をかける際、必要になる番号です。例えば、日本は81、中国は86、アメリカ合衆国は1、ポルトガルはイ351と、通常1~3ケタの数字で成り立っています。

国際電話のかけ方

固定電話か携帯電話かによって異なる

国際電話のかけ方は、発信元の電話が固定電話か携帯電話かによって異なるということです。また、発信元が使用するサ-ビスによっても異なります。そのため、詳細なサ-ビス別の説明を控え、基本的な国際電話のかけ方をご紹介します。

国際電話をかけるには、先ほどご説明した国番号を使用します。電話番号+81-xx-xx-xxxxという表示を見たことがある方もいるでしょう。この場合、81というのが日本の国番号であることを示しています。また、最初の「+」というのは国際電話であることを示しています。後ほど具体的な例を用いて詳しくご紹介しますが、国番号は国際電話をかける際に相手の電話番号の前につけて使用します。

そのため、国際電話をかける前に、かける相手がどこの国にいるかとその国の国番号を知る必要があります。

国際通話の国番号86の国

前章でご説明しましたが、国際電話をかける場合重要なのが、かける相手の国番号を知ることです。具体的に、国番号86の国を例に国際電話をかける際の流れをご説明していきます。

国番号86の国:中国

国際通話の国番号86とは、ズバリ、お隣「中国」の番号です。つまり、中国に電話をかける際、86という国番号が重要になってきます。

中国の人から送られてきたメ-ル内に、電話番号+86xxxxxxxxと記載されているのを見たことがある方もいるでしょう。このように通常「国番号」とは記載されていません。「+」を86の前に記載することで、86が国番号であることが容易にわかるからです。

中国は、日本と関係の深い国であり、ビジネス上でも中国と関わっている方は多いのではないでしょうか。どうやって中国に電話をかけるのか、国番号86を使いながら具体的にご紹介します。

日本から国番号86の国、中国に国際電話をかけるには?

まず、日本から中国に電話をかけるために、国番号を調べます。電話をかける相手に確認するか、インタ-ネットで調べると早いです。「国際電話」+「国番号」+「中国」というキ-ワ-ドでインタ-ネット上で検索すると、国番号86が簡単に得られます。

さて、国番号86がわかったところで、次にどうやってこの86を使用するのでしょうか。

携帯電話から国番号86の国、中国に国際電話をかける場合

中国の国番号86がわかったところで、実際電話をかけます。基本的には「+」または「010」の後、国番号「86」、相手の電話番号をダイヤルすることで電話をかけることができます。「+」は国際電話であること、「010」は日本の識別番号で、日本から国際電話をかけていること、「86」は中国にかけていることを示す信号です。

ここで注意したいのが、相手の電話番号が0から始まる場合、最初の0を除く必要があるということです。つまり、中国にいるAさんに電話をする場合は以下となります。

+または010 - 86(中国の国番号)- xxxxxxx(最初の0を除いたAさんの電話番号)

上記以外にも割引プランを事前に申し込んで、別の方法で国際電話をかけることもできます。機種によってサ-ビスは異なりますし、頻繁にサ-ビスが変わりますので、各携帯会社に最新の情報を確認しましょう。

固定電話から国番号86の国、中国に国際電話をかける場合

固定電話から国際電話をかける場合、携帯電話とは電話のかけ方が異なります。また、利用するサ-ビスによってかけ方は異なります。以下は主な電話サ-ビス会社のかけ方です。その他の電話会社のかけ方や詳細は、各電話会社にご確認ください。

NTT:
0033 - 010 - 86(中国の国番号)- xxxxxxx(最初の0を除いた発信先の電話番号)

KDDI:
001 - 010 - 86(中国の国番号)- xxxxxxx(最初の0を除いた発信先の電話番号)

公衆電話から国番号86の国、中国に電話をかける場合

日本の公衆電話から国番号86の国、中国に電話をかけるには、上記の固定電話から国際電話をかける方法と同様です。公衆電話がどの電話会社のものなのかによってかけ方が異なります。いずれにしても、それぞれの電話サ-ビス会社の通知番号の後、日本の通知番号010、続いて中国の国番号86、そして最初の0を除いた相手の電話番号をダイヤルします。

国際電話をかける際は、通常の国内電話より料金が高いため、公衆電話からかける際は、少し大めに入金するか、十分な金額が残っているテレフォンカ-ドを使用するとよいでしょう。

国番号86の重要性

先ほどから何度も国番号86を繰り返していますが、上でご覧いただいたとおり、携帯電話からであれ、固定電話、公衆電話からであれ、中国に国際電話をかける際には、国番号86が必要ということがわかっていただけたでしょう。

全ての国の国番号を覚えておくのは難しいですが、この際、中国は86、日本は81というのは覚えておきましょう。

国番号86の国、中国との時差

海外に国際電話をする場合に念頭においておかなければいけない点は、時差があるということです。早朝や、夜中など非常識な時間帯に電話をかけないよう、時差に気をつけましょう。

例えば、中国と日本の時差は1時間あります。日本の方が1時間先に進んでいますので、日本が午前9時の場合、中国は同日の午前8時ということになります。

ビジネス界では常識ですが、相手の人と事前にメ-ルなどで電話やビデオ会議の約束をする場合も、相手の時間帯なのか、日本の時間帯なのかを指定する必要があります。

余談ですが、ロシアやアメリカなど同じ国内でも地域によって時差が異なります。また、サマ-タイム制を採用しているイタリアは、夏は-7時間、冬は-8時間と季節によって時差が異なる国がありますので、注意が必要です。

国際電話をする場合は、電話相手のいる地域との時差を必ず確認するようにしましょう。

海外から国番号86、中国に電話をかけるには?

国際通話の国番号86の国・かけ方・時差|海外から/中国
※画像はイメージです

日本から海外に電話をかける際には、はじめに「+」もしくは日本の識別番号「010」のダイヤルが必要でしたが、海外から海外に電話をかける場合は、+もしくは自分の滞在国の識別番号が必要となります。日本の識別番号010の代わりとなる番号です。

「+」のダイヤルができれば問題ありませんが、固定電話などで+が入力できない場合は、自分の滞在国の識別番号をダイヤルする必要があります。滞在国の識別番号はインタ-ネットで調べることもできますが、事前に確認しておきましょう。

上記のことをふまえ、中国以外の外国から国番号86の国、中国に電話をする場合、以下の方法で国際電話をすることができるということです。

+(または自分の滞在国の識別番号) - 86(中国の国番号) - xxxxxxx(最初の0を除いた相手の電話番号)

もちろん、滞在先のホテルなどが契約しているサ-ビスによりますので、必ず確認しましょう。

例:イギリスから国番号86の国、中国に電話をかける場合

具体的にイギリスから国番号86の国、中国に国際電話をかける方法を見ていきましょう。まず、イギリスと中国の時差は8時間あります。中国の方が8時間進んでいますので、たとえば、イギリスが午前9時の場合、中国は午後5時ということになります。時差を考慮し、電話をかける時間帯に注意しましょう。

そして、中国に電話をかける際に必要になるのが、発信先、中国の国番号86と、発信元、イギリスの国際電話識別番号00です。つまり、実際に電話をかける際は以下のようにダイヤルします。

+もしくは00(イギリスの国際電話識別番号)- 86(中国の国番号) - xxxxxxx(最初の0を除いた相手の電話番号)

日本からかける際と同様、海外から中国に電話する際も必ず中国の国番号86が必要ということです。

中国国内同士で電話をするには?

日本の携帯電話を中国で使用する場合

日本の携帯電話を使用して中国国内で現地の電話番号に電話をかける場合、日本国内で電話をかける感覚で、相手の電話番号にかければつながります。つまり、海外からかけるときに必要だった国番号86や、+などは必要なくなります。

また、旅行先の中国で、日本の携帯から同行者の日本の携帯に電話をかける場合は、日本に国際電話をかけていることになります。そのため、先ほどご紹介したように、日本から海外に国際電話をかける方法、つまり以下の方法になります。

+もしくは00(国際電話識別番号)- 81(日本の国番号)- xxxxxxx(相手の電話番号)

上記から、中国国内で電話をかける場合は相手の電話にかかわらず国番号86は必要ないということになります。

中国国内の公衆電話を使用する場合

スマ-トフォンが普及したこの時代、公衆電話を使うことも少なくなりましたが、携帯の充電がなくなったり、携帯を持っていないときに緊急で電話をする必要もなきにしもあらずです。

中国では道端に数メ-トル間隔で公衆電話ボックスがおかれています。日本の公衆電話と使い方はほとんど変わりませんが、異なる点は、小銭ではなくカ-ドのみ使用できるということです。このテレフォンカ-ドはキオスクやコンビニなどで買うことができます。

中国国内の公衆電話を使用して日本に電話する場合、通常の国際電話をかける際と同様、+または00の後、日本の国番号81、続いて最初の0を除いた相手の電話番号をダイヤルします。また、中国国内の電話にかける場合は、相手の番号をダイヤルするだけでかけられます。ここでは、中国の国番号86は必要ありません。

中国で拡大!新たなコミュニケ-ションツ-ル

国際通話の国番号86の国・かけ方・時差|海外から/中国
※画像はイメージです

WeChat(微信)

中国で今や欠かせない存在となっているのが、SNSアプリケ-ション「WeChat(微信)」です。WeChatはメ-ルや電話といった携帯電話の役割をするだけではなく、レストランの支払いができ、財布代わりになったり、タクシ-の予約、買い物時の割引ク-ポンなどを入手することができるなど、1つのアプリでさまざまな役割を担ってくれます。

WeChatを使用することで、国番号86や+などを気にせず、無料で会話できたり、チャットができるので、とても便利です。

また、WeChatユ-ザ-をタ―ゲットに多数の企業が割引ク-ポンを用意したり、マ-ケティング手法としてWeChat用のバ-コ-ドをスキャンさせて、コミュニケ-ションをとったりしています。これからますます拡大する可能性のあるアプリといえます。

国際電話をする際に注意したい電話代、通信費

国際電話をする際に注意したいのが、電話代、通信費です。通常の日本国内同士で電話する際の電話代に比べ、通常高くなりますので、注意が必要です。発信元もそうですが、電話を受ける側も受信代が高くなることがありますので、その点でも気をつけましょう。なるべく、長電話も避けましょう。

また、電話会社によっては、国際電話を頻繁に使用する人用の割引プランが用意されていることもありますので、各電話会社に確認しましょう。

国際電話のかけ方のおさらい

今回は具体的に国番号86の国、中国を例に、国際電話のかけ方をご紹介してきました。

国際電話をかける際に大切なのは、まずどこから電話をかけようとしているのか、どの国に電話をかけようとしているのかということです。それを元に、発信先の国番号と発信元の国際識別番号を知る必要があります。ただ、国際識別番号は「+」で代用できますので、重要なのは発信先の国番号ということになります。

今や、固定電話よりも携帯電話が流通していますので、利用される方も多いでしょう。そのため、特に携帯電話からのかけ方を覚えておくと便利です。

時差と電話の使用料金に気をつけながら、国際電話を使いこなし、世界と楽しくつながりましょう。

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