水のりの工作の作り方・成分・スティックのりとの違い|鏡
更新日:2024年07月09日
スティックのりと水のりの違いについて知っていますか。この2つの違いを知って使い分けることができれば、今まで以上にのりが使いやすくなります。スティックのりと水のりの違いについてくわしく説明していきます。
スティックのりとは
スティックのりについて説明します。スティックのりとは、固形のりのことです。主に紙と紙をくっつけるためにつかわれています。下をリップクリームのように少しずつ回していくことで使えるようになっているため、手が汚れる心配がありません。
紙を接着させる際にすぐに乾いてくれるほか、紙にしわができにくい特徴があります。最近では仮止め用のスティックのりも発売されていて、はがしたいときにはがせるようになっているものもあります。
スティックのりと水のりの違いとは
スティックのりと水のりの違いについてご紹介します。まず、スティックのりは水のりに比べて手が汚れる心配が少ないです。手軽にササっと使えるのがスティックのりです。
大切な書類などをくっつけておきたい場合は、水のりがです。スティックのりの場合、時間がたつとはがれてしまう場合があります。水のりは一度くっつけるとはがれにくいです。
ですが、水のりは紙にしわができてしまいます。なので紙の前面に塗って貼り付けを行う作業には向いていません。スティックのりと水のりの違いをまとめると、スティックのりは水乗りに比べると手が汚れにくいがはがれやすいということがわかります。
場に応じて使い分けができるようにしておきましょう。
生活に役立つ水のりの使い方をご紹介
水のりは紙と紙をくっつけるだけではなく、ほかにも使える裏技があります。今回は2つご紹介していきます。
鏡と水のり
水のりを使うとお風呂場などの鏡を曇りにくくすることができます。メイクを落とすときやひげをそるときなど、何かと必要なのがお風呂場の鏡です。今回は、水のりを使って曇りにくくする方法をご紹介します。
用意するものは、スポンジとクレンザーと水のりです。スポンジとクレンザーは鏡を綺麗な状態にするために使います。ポイントはやさしくこするように汚れを落としていくことです。鏡全体をすることができたら熱いシャワーをかけていきます。
余分な水分をタオルでふき取ったら、水のりを塗っていきます。水のりを鏡の上から下へと順番に塗っていきましょう。塗り終わったらさっとお湯をかけて手で水のりを伸ばしていくと完成です。簡単なのでぜひ試してみてください。
ネイルと水のり
水のりを使うことでネイルを簡単にはがすことができます。一日だけネイルを楽しみたい方や除光液のにおいが苦手な方にです。
まずはネイルを行う前に水のりを薄く爪に塗っておきます。しっかり乾いたら上から好きな色のネイルを楽しみます。そのあと、ネイルをはがしたくなったらぺりっとはがすときれいにネイルを落とすことができます。
除光液を使わないのでにおいも気にせず、除光液で爪を痛めてしまう心配もありません。一日だけネイルを楽しみたい方も手軽にできる方法です。
水のりのはがし方
水のりは他ののりと比べるとはがしにくく、一度くっついてしまうとなかなかはがせません。そんな水のりのはがし方についてご紹介していきます。
紙と紙をくっつけた場合のはがし方
紙と紙を水のりでくっつけたあと、はがす方法をご紹介します。まず、紙と紙の接着部分に指を使って水をに塗っていきます。次に紙と紙の間にも優しく水をつけていきます。
少しずつ張りついた髪をはがしながら水を塗っていきます。紙を破らないように最後まで行けたら紙を乾燥させ、アイロンすると完成です。
水のりでくっつけた紙と紙をはがすときのポイントは、水で濡らしてゆっくりはがしていくことです。指ではなく、筆や霧吹きなどの道具を使ってもいいです。
初回公開日:2018年05月02日
記載されている内容は2018年05月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。