カップルの理想は20センチ差？メリットデメリットについても紹介

男性が高身長の場合、高いところの荷物などを取ってくれて便利です。自分で行うのは大変と感じる、電球の交換や手が届かないところの掃除などもお願いすることができます。

そして自分ができないことをすんなりと容易にこなしてくれる男性を、素敵だと思わない女性はいません。また高いところの荷物を取ろうと頑張っている女性を、頼まれる前に助けるとより一層男性の株は上がるでしょう。

キスをするときの姿が可愛い

キスをする際も、身長差があると感じることができるメリットがあります。20センチも身長差があると、立ってキスをする際女性は背伸びをしなければなりません。

女性にとっては、この体勢での長い時間のキスはつらいと思う方もいるでしょう。一方で男性にとっては頑張って背伸びをしてキスをする姿が可愛いと感じる方が多いと言われています。

しかし、やりすぎは注意が必要です。女性がつらそうになった場合は、男性がかがんであげる、またキスではなくギュッとハグをしてあげるなど体勢を変えてあげると良いでしょう。

待ち合わせで見つけやすい

身長差が20センチもあるとなると、男性は一般的に見ても高身長な方となるでしょう。高身長の男性を素敵と思っている女性は多いので、周りにも自慢することができます。

また、待ち合わせ時も見つけやすいというメリットがあります。人込みで離ればなれになってしまったとしても他の人より身長が高い男性ならば、簡単に見つけることができるでしょう。

20センチ差カップルのデメリット

夕暮れ時に浜辺で相合傘するカップルの写真素材 - ぱくたそ

20センチ差カップルは、女性にとっては自分を可愛く見せられるというメリットがたくさんあります。また男性にとっては、包容力があり男らしくみせることもできるでしょう。

しかし一方でここまで身長差があることでお互いに感じてしまうデメリットもいくつかあります。次は、20センチ差カップルのデメリットについてご紹介をしていきます。

歩くペースが合わない

男性が女性よりも20センチも身長が高いと、その分足の長さも長くなります。また一般的に女性は男性より歩くペースが遅い方が多いです。そのため、歩くペースが合わないというデメリットもあると言われています。

男性の歩くペースに女性が合わせようとすると、いつもより早いペースで歩かなければなりません。また男性側が合わせようとすると、あまりの遅さにイライラしてしまう場合もあるでしょう。身長差がある場合は、お互いで歩み寄ってベストなペースを見つけだすことが大切です。

見上げる体勢が疲れる

20センチ差のカップルは顔を見ながら会話をするとなると、どうしても女性が上を向いた体勢で会話をしなければなりません。前述したように上を見る姿は、女性を自然と上目遣いにするので可愛く見せることもできます。

しかし一方でずっとこの体勢でいることで、疲れてしまうという方もいます。身長差がある方とお付き合いをしている際、首が痛いなと感じる場合は、見上げる体勢が原因となっている可能性もあります。その場合は男性側にそのことを伝え、座って話すようにするなど2人にとって良い方法を見つけだすと良いでしょう。

兄妹に間違われることがある

20センチ差の身長差は、時にカップルを兄弟のように見せてしまう場合もあります。特に年齢差があったり、女性が童顔だったりする場合は、その可能性は高くなるでしょう。

兄弟に間違われるということはカップルに見えないということです。そして中にはカップルに見られないことをショックに感じてしまう方もいるでしょう。

また身長差を周りから言われて傷ついてしまう方も中にはいるでしょう。特にこの場合、言われやすいのは小さな女性の方です。

「小さな彼女」「彼女、小さいね。」と言われてからかわれているように感じる方もいます。その場合は男性側がしっかりフォローをしてあげるようにしましょう。

相合傘で濡れないようにするのが大変

雨の日のカップルと言えば、相合傘ではないでしょうか。好きな人とカップルになれたら相合傘はしたいと思っている方もいるでしょう。しかし、20センチ差もあると相合傘をするのも一苦労です。

男性が傘を持つと、女性にとって傘の位置が高すぎて女性が濡れてしまうのです。また女性が持つと、男性にとっては傘の位置が下過ぎるでしょう。

そのため20センチ差で相合傘をさす場合は、男性が傘を持ち、女性は男性にぴったりと体をくっつけて入るのが良いです。ぴったりくっつくことで、愛も深まるでしょう。

話しているときに距離感がある

身長に20センチ差もあると、立って並びながら話していると距離感を感じてしまう場合があります。特に女性が下を向きながら話すと、男性には声が小さくて何を言っているのか聞こえないと感じることもあるでしょう。しかし女性が常に上を向いて話すのは前述したように首を痛めてしまう恐れもあります。

身長差がある場合は、お互いがお互いを思いやり側にいることが大切です。思ったことを言わずにただイライラしているだけでは、関係は深まりません。

声が聞こえない首が痛いなど思ったことは伝えましょう。そして時には男性がかがんであげたり、女性も大きな声で話してあげたりすると良いでしょう。

自撮りが難しい

2人で過ごした時間を思い出にするために写真を撮る場合もあるでしょう。そして写真を撮る際、特に自撮りをする場合、身長が20センチ差あると撮りにくいと感じさせる場合もあります。

そのため、自撮りをする場合は男性側が女性に合わせるようにかがんだり、座って撮影をするなど工夫をすると良いでしょう。またセルフタイマーを使ったり自撮り棒を使ったりするのもおすすめです。