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シャツの襟の汚れに洗剤・予防方法・原因・落とし方

更新日:2024年02月18日

長期間着ているシャツの襟は汚れが蓄積しやすくなっています。はじめは落ちやすい汚れでも、放置してしまと頑固な襟汚れに変化してしまいます。シャツを長期間綺麗に着るためにも、襟汚れをこまめに落とすことが大切です。そんな襟汚れのことを細かく紹介しています。

洗濯のり

文具のスティックのりが、襟汚れの予防に使えるアイテムでしたが、洗濯時に使われる「洗濯のり(キーピング)」も襟汚れの予防アイテムになります。

そんな、洗濯のりを使った襟汚れ予防の仕方は、洗濯のりをパリッとしっかりつけることです。洗濯のりをしっかりつけることで、シャツ全体にコーティングをするイメージになります。そうすることで、汚れが付きにくく、もし汚れが付いたとしても繊維の奥まで浸透することがないので、洗濯したときに洗濯のりと汚れは一緒に落ちてくれます。

そんな洗濯のりの付け方は、難しくないので、洗濯のりをしっかりつけてシャツをコーティングしましょう。また、アイロンするときに使うスプレータイプののりを使っても大丈夫です。ご自身の、のり付けしやすいタイミングでのり付けしましょう。

これまでは違うメーカーの物を使用してましたが不満があり此方に乗り換え。
タライなどに出してノリを染み込ませる作業も不要。
全てが洗濯機で済むのでとても楽、使用量も少しなのにパリっ!コスパも良いですねー。
知らない夫がノリ効いてるねと言ってました。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%94%E3%8... |

ベビーパウダー

みなさんは、「ベビーパウダー」をご存じでしょうか。ベビーパウダーの本来の使い方は、赤ちゃんが肌あれを防ぐために、お風呂あとなどに使われているパウダーです。そんなベビーパウダーは、肌に優しく作られているだけではなく、汗や油などをしっかり吸収してくれます。

そんなベビーパウダーを使った、襟汚れ予防方法はとても簡単です。ベビーパウダーの使い方は、綺麗に洗い上げたシャツの襟元に、ベビーパウダーをぽんぽんとはたいてから着用するだけになります。

そんなベビーパウダーは、水にも溶けやすい性質があるので、洗濯するとベビーパウダーは綺麗に落ちてくれ、そのときに襟汚れも一緒に落ちてくれます。

襟汚れ防止テープ

襟などに専用のテープを貼ることで、襟汚れを予防する専用の「テープ」も販売されています。

この専用のテープは、無色透明なので襟周りに貼っていても、傍から見てばれることはありません。シャツを脱いだときに、テープを剥がしてしまえば気づかれることもなく、シャツなどの襟には汚れが付きにくくなります。

専用テープの使い方はとても簡単で、シャツを着る前に専用テープを貼りたい場所の長さに合せてテープを切り、それを襟に貼って使います。

毎日着るシャツに、専用テープを貼ったり剥がしたりをするのは大変で、少しもったいない気もします。そのため普段使いではない、式典用のシャツなど大事に着たいシャツなどにテープを貼って汚れをつけないようにするのが、専用テープのな使い方です。

会社の制服に使用しています。
襟裳のは、エチケットとしてきれいなほうがいいですよね!
汗をよくかかれる方、外回りで毎日歩きまわっているかたおすすめです。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R35SJASDBBV9... |

シャツの襟の汚れはクリーニングで落ちる?

襟の汚れが残ってしまっている場合、クリーニングにだすことで綺麗に黒ずみが落ちるのでしょうか。襟汚れをクリーニングに出した場合どんな風になるのかを詳しく紹介します。

落ちない

クリーニング店へ何も言わずに、そのままシャツの洗濯を依頼した場合、襟汚れが綺麗になって返ってくる可能性は8割ぐらいになります。

シャツはその他の服とは違い、クリーニング店と自宅での洗濯で落ちる汚れの差がそれほどありません。そのため、自宅で試した襟汚れの落とし方は、クリーニング店でおこなっても結果は同じような感じになり、残ってしまう可能性が高くなります。

ですが、自宅とは違いクリーニング店では「染み抜き」ができます。染み抜きをおこなうことで、襟汚れを薄くしたり落とせる可能性が高くなります。その他には、バイオ洗いができれ、値段は高いですが綺麗に仕上げることができます。そのため、襟汚れを綺麗に落としたい場合は、クリーニング店で「染み抜き」を追加でお願いしましょう。

綺麗な襟のシャツを着よう

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初回公開日:2018年03月18日

記載されている内容は2018年03月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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