意味深な「ハイエース」の意味と使い方・由来|性癖/ダンケ
更新日:2024年07月18日
「ハイエースしてダンケダンケ」という言葉があります。これもネットスラングで、「ハイエースしたい」にちなんで使われていて、エロ漫画やエロ同人が与えた影響から作られたお宅用語だと言えるでしょう。大型ワゴン車はいつの時代も色々な犯罪の場で用いられており、特に女性や幼女を誘拐したり、連れ込んで襲ったりする場合には最適な大きさとされています。
上記でもご説明しましたように「ハイエースする=幼女誘拐」という意味を持つことから、「ハイエースしたいダンケダンケ」は「幼女誘拐+性行為(ダンケ)」を指しています。性行為のことをダンケというのもまた特殊な由来があるので下記にて詳しくご紹介しましょう。
ダンケ=性行為の由来とは?
本舗の艦これ同人って何?
こちらが「ハイエースしてダンケダンケ」が意味する内容のもとになったと言われている同人誌になります。艦隊これくしょんの同人でアダルトな漫画になりますが、こういった二次元に興味を持つ男性も多いため、そこから作られる言葉はある意味流行語として若者に使われていることは非常に多いのです。それは次の項目でご紹介しましょう。
オタ界やネットスラングから流行する言葉は多い
ネットやオタク趣味というのは何年か前までは敬遠されることが多く、隠している人がほとんどでした。しかし今やネットが当たり前の時代になり、SNSが普及し、スマホが当たり前になり、時代はどんどん移り変わっています。
そこで変わってきたのは、今まで敬遠していた人たちがオタク趣味をもったり、イベントのたびにコスプレをしてみたり、昔はあり得なかったことが普通になりつつあります。その中に今回ご紹介したようなネットスラングから流行した言葉がいくつもあります。皆さんはご存知でしょうか。
ネットスラングから流行した言葉って?
オタ界やネットのスラングであったり、隠語として使われている有名な言葉をいくつか挙げてみましょう。例えば「フラグがたつ」といった使い方をする「フラグ=そうなる条件がなりたつことの意味」はゲーマーからきていますし、「ツンデレ=ツンツンしているが特定の相手にデレる意味」はエロゲーなどから来ています。
他にもよく耳にする「メンヘラ」や「ヒッキー」など有名なは2ちゃんねるが発祥となっていますし、特に2ちゃんねるのvipからは「kwsk(くわしく)」や「ggrks(ググれカス)」など省略言葉も有名です。また、ギャル語としてを博した流行言葉の「てへぺろ」は声優の日笠陽子さんから始まった言葉です。
このように見てみると、昔は敬遠されていたアニメ、ネット、2ちゃんねるというのは生活の中に浸透しており、気づかないうちにネットスラングを使用している人は非常に多いということです。
「ハイエースする」はネットスラング発祥の隠語だった
今回は「ハイエースしたい」の意味深な意味について詳しく解説しました。「ハイエースしたい」のようにネットスラングがもとになった隠語は多く存在し、気づかないうちに自然と生活の中に浸透しています。そのため、知らないからと言って安易に人に尋ねると恥ずかしい思いをすることも少なくないでしょう。
「ハイエースしたい」の意味を理解したことで、下手に使わないようにしましょう。これだけに限らずネットスラングは調べれば面白い言葉もあるので、これを機に学んでみるのもです。
初回公開日:2018年01月25日
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