ボンボヤージュの意味とは/使われ方の3例/映画や音楽との関連性
更新日:2024年08月23日
ボンボヤージュとは
ボンボヤージュという言葉を一度は耳にしたことがあることでしょう。その言葉は、海外旅行中によく聞きます。しかし、それがどういう意味で、どこの国の言葉なのか、どのようなスペルを書くのかご存知でしょうか。少しずつ紹介していきます。
語源はフランス語
ボンボヤージュという言葉を旅行先などで耳にしたことがある方がいらっしゃることでしょう。そんなボンボヤージュ、一体どこの国の言葉なのでしょう。ボンボヤージュの語源はフランス語です。
旅立つ人に対して見送る時に言うフランス語の挨拶です。英語でもそのまま「ボンボヤージュ」と使われています。
ボンボヤージュのスペル
さて、ボンボヤージュの語源がフランス語であるとわかったところで、どういうスペルで書くのか気になった方もいることでしょう。ボンボヤージュのスペルはBon voyageです。
Bon(ボン)が「よい」という意味で、Voyage(ボヤージュ/ヴォヤージュ)が「旅」と言う意味です。カタカナでは、「ボンボヤージュ」または「ボンヴォヤージュ」のどちらかで表記されますが、どちらでも間違いではありません。どちらも同じ意味です。
ボンボヤージュの意味と使い方
ボンボヤージュの語源はフランス語であり、スペルはbon voyageと書くことを理解していただけたでしょう。次はボンボヤージュという言葉に、どんな意味がいくつあるのかを紹介します。
意味1:ではよい旅を
「Bon=よい」「Voyage=旅」、この二つの単語をつなげたそのままの意味です。フランス観光中に見送られる際に、特にこの意味でボンボヤージュと挨拶されることがあります。シチュエーションとしては、観光客御用達のお土産屋さんなどで言われることが多いです。
意味2:いってらっしゃい
「見送りの際にボンボヤージュと声をかけられた場合、「よい旅を」と「いってらっしゃい」の両方の意味を兼ねています。
自分がその土地にまた戻ってくるのであれば「いってらっしゃい」の意味合いの方が強いでしょう。家族や友人にボンボヤージュと言われたら間違いなく「いってらっしゃい」という意味で言われています。
意味3:ご無事で
初回公開日:2018年01月13日
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