魔法少女まどかの「マギカ」の意味と使い方・由来・各国語の意味
更新日：2024年07月18日
魔法少女まどか☆マギカの「マギカ」の意味と使い方
2010年代初頭に爆発的なヒットを誇った大アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」、アニメ好きなら見たことはなくとも、その名前を聞いてピンと来る方は多いのではないでしょうか。
このアニメ、表題の「魔法少女まどか」は主人公である「鹿目 まどか」から来ていますが、「マギカ」が何を意味するか知らない方も多いでしょう。
ココでは、マギカの意味や使い方について解説していきます。
「マギカ」の意味
「マギカ」は正しくは「magica」とつづるのが正解で、これはラテン語の形容詞である「magicus」の女性形を指します。
意味は「魔術の」や「魔法の」を意味しています。
また、ペルシャ語の「magi」が語源というのが一般的な見解です。
「マギカ」の使い方
日常では「魔法の」や「魔法少女の～」などと言った会話をすることはないので、「マギカ」といった単語を使うことはないでしょう。
また、ラテン語自体が日本人になじみのない言語なので、仮に使用するのにふさわしい場面があっても、「マギカ」という単語を使うのは「気取っている」や「オタクっぽい」といった印象を相手に与えてしまいがちなので、使用は避ける方が賢明です。「魔法少女まどか☆マギカ」のことを指すのであれば、「まどまぎ」と略称するのが伝わりやすいでしょう。
魔法少女まどか☆マギカの「マギカ」の意味の由来
魔法少女まどか☆マギカは、既存の魔法少女ものをモチーフにダークファンタジーの色を濃く織り込んだアニメとなっています。そのため、「マギカ」は穿った使い方をされているわけではなく、素直に「魔法の」といった意味で使われていると言えるでしょう。
「マギカ」と「魔法少女」で重言してしまっていますが、魔法を強調するために敢えて行ったと言えます。あるいは、アニメのタイトルとしての語感を重視した結果として現在の様な形に落ち着いたのでしょう。
劇場版魔法少女まどか☆マギカに出てくる「マギカ」の意味
劇場版においても、表題における「マギカ」の意味に変化はありません。
ただし、「叛逆の物語」にはきちんとした意味が込められており、これはテレビ版のとある結末に対して、登場人物の一人である「暁美 ほむら」が抵抗することと、そんな彼女の奮闘に対してとある登場人物が抵抗をするさまから「叛逆の物語」といったサブタイトルがつけられています。
魔法少女まどか☆マギカの「マギカ」の各国語での意味
初回公開日：2018年01月16日
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