「シャゲダン」の意味と使い方・由来・敬意で使われているのか
更新日:2024年11月23日
ジャゲダンと同じ意味となる行為は多い
このような煽り行為というのは対戦ゲームならば必ず存在しており、けっこうな頻度でトラブルとなります。対戦ゲームというものが登場してから変わらない悪い伝統なのですが、消えることはありません。つまり、「シャゲダン」のような意味を持つ行動はほかのゲームでも存在するということです。
任天堂の大人気ゲームでも
はっきり言って機動戦士ガンダムVSシリーズは縮小傾向にあるので、煽り行為について説明されても今の人たちは意味がよくわからないでしょう。しかし、今現在対戦ゲームとして日本国内だけではなく海外で大人気となっている任天堂スイッチの「スプラトゥーン2」にも煽り行為は存在しています。
これは初期の「スプラトゥーン」時代からありましたが、倒した瞬間にイカモードと人間モードを高速で繰り返す行為が該当します。それ以外にも動きは小規模ですが、倒した瞬間にひたすら天を仰ぐという行為もあります。
これらの煽り行為は基本的にマナーとして禁止されておりますが、実行している側は心底楽しんでいますので、外部からの発言は意味をなしません。
煽り行為に対処するゲームも存在する
やられた側は意味を理解すると多少なりとも不快に思う煽り行為はゲームにもよりますが処罰対象となってしまうことがあります。実際に任天堂は煽り行為があまりにも頻発しており、問題になっていたので煽り行為があまりにもひどくメーカー側に通報されているプレイヤーはアカウントが停止されて使えなくなるようになりました。
これは煽り行為以外にも、迷惑行為すべてが該当しており、放置や自滅を繰り返して周りに迷惑をかけ続ける行為、頻繁に通信を切断するような行為も対象内になります。つまり、周りに迷惑をかけていると見られたらアウトということです。自分から見たら煽り行為という意味ではないと思っても、端から見たら煽り行為を意味していると判断されたらNGとなります。
煽りは戦略という声もありますが・・・
実際に「シャゲダン」のような行為をしているプレイヤーははっきり言って目立ちます。そのため、集中的に狙われやすくなるのは間違いないでしょう。腕に自信がある人は意味がわかっていながらあえて「シャゲダン」のような挑発を繰り返していると言われていますが、これはなかなかに判断が難しいことです。
確かに、ゲームは万人が楽しむものであり不快に感じることはない方がいいのですが、対戦ゲームというのは勝ち負けが発生するために、「シャゲダン」のような煽り行為も戦略に入れる人が少なからずいます。
しかし、された側からすると「シャゲダン」の意味がわかっていればされるだけイライラするでしょうし、戦略と言われても納得できないでしょう。これはなかなか正解が出せない問題です。
シャゲダンの意味がわかった人は使わないように
シャゲダンの意味がわかった人は、このような煽り行動は絶対に対戦ゲームでは使わないようにしましょう。あえてトラブルの種となる行動を続ける必要は一切無いので、禁則事項として覚えておく必要があります。
シャゲダンと同じような意味の行為は対戦ゲームでは必ず存在しており、してはいけないマナーリストなどに記載されておりますので、まずはネットでマナーを確認してからプレイするようにしてください。
初回公開日:2018年01月23日
記載されている内容は2018年01月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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