生命線が短い人の意味と長生きする方法｜左手/子供/赤ちゃん
更新日：2024年07月28日
手相と運命
運命とは、私たちの人生を大きく左右する目に見えない力の事を指します。周囲を見渡してみても「なぜかいつも運が良い人」「とくにどこか問題がある訳でもないのに、なぜか運の悪い人」など、運命に影響を受けている人が大勢います。この目に見えないはずの運命が形となって現れる場所が手です。そして手から運勢を読み取る方法が手相術です。
手相は本来、線が長いか短いかだけではなく、手のひらの肉付きが良いかや、指の長さ、爪の色などまで総合的に見るものですが、「生命線が短いのではないか」と気になったことが誰でもあるでしょう。そこで、今回は生命線について掘り下げていきます。
生命線が短い人の意味
生命線から読み取れること
生命線とは、人差指と親指の間から親指の付け根のふくらみの部分を囲むようにして手首に向かって伸びる線の事です。
主に体が丈夫か弱いか、何歳まで生きられるかを表すと言われています。理想的な生命線は、起点から末端まで切れ目がなく、深く鮮やかに刻まれていてややピンク色をしており、手のひらの下の方にまで伸びているものとされています。
生命線だけで全てが分かるわけではない
一般的には、生命線の長さがそのまま生きられる長さにつながると思われているようですが、それは誤解です。生命線の長さが表すのは、その人の遺伝的なもの、体質から読み取る事のできるものであり、本来その人が持っている生命力の強さともいえます。
体力が無くても長生きの人は大勢いることからもわかるように、これだけで先が短いと決めつける事はできませんし、プロの占い師に見てもらう際にも、一概に生命線が短いから短命と断定されることはまずありません。
次に、左右の生命線の違いについて紹介します。
左手の生命線が短い
左手には主に先天性、幼少期の環境から受けた影響、無意識に現れる性質が現れると言われています。そのため、左手の生命線が短い人は、もともと体力があまり充実しているタイプではないといわれています。
ただし、線が短い場合でも、生命線にかかっている線（支線といいます）の影響で、意味が変わることもありますのですべての人に当てはめることはできません。
右手の生命線が短い
右手には、後天性、物質的な発展、意識的な性質が現れるとされます。そのため、健康に気を付ける努力やそれによる環境の変化が右手に現れます。右手の生命線が短いという場合は、幼少期というよりは大人になってからの環境に気を付けると運勢を良くしていくことが可能です。
こちらも、左手と同じように生命線にかかっている支線の影響で、意味が変わることがあります。
左右のバランスも大事
左右の手を比較して、生命線を含むおもだった線が同じようにあると、意志が強くしっかりした性格で、自分で運勢を切り開いてゆくでしょう。逆に主な線が左右極端に違っている場合、性格に矛盾した部分がある人であると言われています。
しかし、全く左右の手相が同じという人はいません。矛盾といえどもそれが人間の深みを生み出しているともいえますので、落胆することはありません。
また、利き手によって手のひらを動かす頻度も違ってきます。いずれにしろ両手を見て総合的に判断することが大切です。
生命線が短いけど長生きしたい！方法は？
手相というのは常に変化しています。生命線は生れながらに持っているもので、基本的に本来の位置から動くことはありません。しかし、その生命線に影響を与える細かい支線は常に変化しています。
生命線が短いけど長生きする方法は、簡単に言ってしまえば「気にしない」事です。生命線が短い事をいつも気にしてくよくよしていると、本当に寿命が縮んでしまうという結果を招きかねません。手相はあくまで参考にするという事にとどめるのが良い運勢を招きます。
生命線が短い子供はこれから変わるのか
初回公開日：2018年01月29日
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