「日以降」はいつからか・その日は入るのか｜当日/含む
更新日：2024年04月14日
面接に備えてスケジュールを確実に
プライベートもそうですが、人と待ち合わせをするときには、失礼がないことがビジネスでも求められます。差し当たって待ち合わせ時間を忘れたり、遅刻したりということはタブーと言えるでしょう。
入念にスケジュールや場所を抑えておく必要があります。これから社会人になるという就活生にも、面談などで時間の認識が勝負の決め手となる可能性もあるでしょう。
ややこしい表現に注意
日本語は、多くの表現を含む言葉ばかりで、時にはややこしく感じることもあります。大事な面接や打ち合わせがあるときには、誤解をしないように気を配ることが大切です。
日付を提案されるときには使われる言葉には、「日以降」という言葉があります。使い方に慎重になるべき言葉として、「日以降」の意味や使い方のポイントについて紹介します。
「日以降」はどう考えるべきか
面接や商談などビジネスシーンでは、「日以降はいかがですか」と問われることが少なくありません。特定の一日よりは、大まかな範囲として提案されることが一般的です。このフレーズを耳にした時、どう返すことが正解なのでしょうか。
まずは、範囲の起点であるポイントを把握することが重要です。指定されている数字が含むニュアンスを正しく認識することで、面接で起こりうるリスクを少なくすることにつながります。
「日以降」は含むのか
スケジュールを確認する上でポイントになることは、指定範囲が含んでいる日にちや時間を正しく把握することです。
「日以降」という表現に含まれている時間の起点を確認しておくと、今後迷うことは少なくなるでしょう。あいまいに捉えることが多い「日以降」という表現について、どこまでを含むものなのか紹介します。
含まれる
「日以降」と指定されている場合は、その数字も含まれるものとして認識します。例えば「30日以降」ということになると、30日という日も含んで良いものと認識して問題ないでしょう。
面接であれば、「30日でお願いします」という返事をしても大丈夫です。「日以降」の前にある数字をスタートとする考え方で、面接や打ち合わせの約束をすることが一般的でしょう。
「日以前」でも同じか
「日以前」という表現も、「日以降」という言葉の認識と同じになります。原則として「以」という漢字が入っている場合の、範囲指定は起点となる数字を含みます。
仮に「30日以前に面接をしたい」というフレーズを見聞きすると、30日までという締め切りを念頭に置くと良いでしょう。含む数字を起点とするか、締め切りとするかがポイントになるでしょう。
「日以降」はいつからか
「日以降」という言葉は、起点となる日付を含む言葉です。具体的な時間は、どう認識するのでしょうか。面接の時間を間違えてしまうとも、意図しない時間であれば失礼に当たります。
「日以降」と指定された場合の、時間的な考え方に気を配ることが必要になるでしょう。「日以降」と指定されている場合の、失礼に当たらない時間のポイントについて紹介します。
当日という漠然とした起点
「日以降」という言葉には、時刻的なものを意図する使い方を含んでいません。面接や打ち合わせには、オフィスの営業時間や失礼に当たらない時間を選ぶ必要があります。
日付だけを意識して、一方的に都合が良い時間を選んだとすればイメージダウンにつながる可能性が高いです。面接してもらう相手の都合を伺うことが、最低限のビジネスマナーとも言えるでしょう。
その日は何時から入るのか
初回公開日：2018年03月22日
記載されている内容は2018年03月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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