「ちょちょぎれる」の意味や語源とは?使い方・類語もあわせて紹介
更新日:2024年08月23日
嬉しいときや悲しいときなど、どんな感情にも使えます。ビジネスや深刻な場面以外で、くだけた言葉を使ってもいい場面で使います。
面白さや軽さを演出するために使ったほうがいいでしょう。
感動したときに使う場合
すごく嬉しくて涙が出るくらい感動したときに使います。ちょっと感動したときよりも、強く心を打たれたときに使うことが多いでしょう。
感動したときに使う場合の例文は下記のとおりです。
・大好きな歌手のライブに行けて涙がちょちょぎれる。
悲しいときに使う場合
涙が出るくらい悲しいことがあったときに使います。大事にしていたものがなくなったり、友達と喧嘩して傷つくようなことを言われたりして悲しいときに表現しています。
悲しいときに使う例文は下記のとおりです。
・友達にひどいことを言われて涙がちょちょぎれる。
痛いときに使う場合
手や足などがかなり痛く、すぐに治らない状態を表現しています。今すぐにでも仕事に戻りたい、遊びに行きたいという思いがあるのにできないと感じたときに涙がちょちょぎれるという表現を使います。
痛いときに使う例文は下記のとおりです。
・タンスの角に小指をぶつけて涙がちょちょぎれるかと思った。
すごく辛いときに使う場合
何をやっても上手くいかず、辛くて耐えられないときに使います。仕事を任されても思うようにいかず、失敗ばかりして辛くなったときに、涙がちょちょぎれるという表現をすることがあります。
すごく辛いときに使う例文は下記のとおりです。
・仕事で失敗ばかりして涙がちょちょぎれる。
驚いたときに使う場合
驚いてパニックになり、涙が出そうになったときに涙がちょちょぎれるという表現をします。何も解決策がわからず、どうしようもないときにパニックになり、涙が出そうになるのです。
驚いたときに使う例文は下記のとおりです。
・あまりにもびっくりして、涙がちょちょぎれるかと思った。
面白いときに使う場合
友達と話をしているときやテレビで面白い番組を観たときに、面白さを伝えるために使います。相手に面白さを表現するために、涙がちょちょぎれるという表現をします。
面白いときに使う例文は下記のとおりです。
・テレビが面白すぎて涙がちょちょぎれる。
嫌悪感を感じたときに使う場合
初回公開日:2022年06月24日
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