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「夜分遅くに」の使い方3つ|夜にメールを送る時の注意点

更新日:2024年02月19日

「夜分遅くに」とは、具体的に何時くらいを指すのでしょうか。また、どのように使用すれば良いのでしょうか。このぺージでは、「夜分遅くに」という言い回しをテーマにして、意味や使い方について考察しています。また、例文もご紹介していますので、参考にしてみて下さい。

「夜分遅くに申し訳ありません」も、夜遅くに連絡することをお詫びする文章です。

「夜分遅くに失礼します」よりも申し訳ないという気持ちが伝わりやすい言葉といえますが、基本的にはお詫びをしたからといって深夜に連絡をすることは非常識ということを忘れないようにしましょう。

しかし、緊急時や止むを得ない場合においては、深夜にビジネスメールを送ることも仕方ないといえるでしょう。

使い方3:夜分遅くにすみません

「夜分遅くにすみません」は、敬意や丁寧さに欠けるイメージがあります。気心が知れた関係以外では使わない方がいいでしょう。気軽に使いやすいフレーズというイメージがあります。

基本的には目上の方にビジネスメールをおくる際は、「夜分遅くに失礼します」や「夜分遅くに申し訳ありません」を使った方が無難といえるでしょう。

「夜分遅くに」メールを送るときの注意点3つ

夜分遅くにメールを送るときに注意点を3つご紹介します。非常識な時間帯に連絡することは、相手のプライベートの時間を邪魔することになります。

少しでも失礼のないように「丁寧さを心がける」「必要な情報をわかりやすく書く」「文章は簡潔に」を心がけると良いでしょう。具体例をご紹介します。

注意点1:丁寧さを心がける

一つ目の注意点は、丁寧さを心がけるということです。相手のプライベートの時間を邪魔することになるので敬意をはらい、いつも以上に丁寧なメールを心がけましょう。

誤字脱字や、まぎらわしい表現がないかなど細かいところまで気を配りましょう。

分かりづらいメールを送り、相手がプライベートの時間を割いて返信しなければならないような状況は大変迷惑です。気をつけましょう。

注意点2:必要な情報を分かりやすく書く

二つ目の注意点は、必要な情報を分かりやすく書くということです。特に、深夜の時間帯に連絡をする際は日付に注意しましょう。

時間帯によっては「今日」や「明日」という表現が混乱を招くことがあります。「○月○日(○)」などはっきりとした表記を心がけましょう。

注意点3:文章は簡潔に

三つ目の注意点は、文章を簡潔にするということです。相手のプライベートの時間を邪魔しないように文章は簡潔にしましょう。要点をまとめて少ない文章で送るように心がけましょう。

文章を削っても意味がわかるところは省くなど、受け取り手がわかりやすい文章にしましょう。

敬語を学びたい方におすすめの書籍はこちら

「夜遅く」を「夜分遅く」と表現するように、日本語にはさまざまな敬語があります。もう一度、敬語を学びたいと思った方や興味をもった方におすすめの書籍をご紹介します。

「協力して」を「お力添え」、「教えて」を「ご教示」、「読んで」を「ご一読」と表現するなどの敬語について学ぶことができます。

この機会に敬語を深く学んでみてはいかがでしょうか。

「夜分遅くに」の英語での表現

「夜分遅くに」という表現は、英語でもあるのでしょうか。直訳すると「Night is late」という言葉になります。

日本語の「夜遅く」「夜間」「深夜」「夜更け」などのように英語の「夜分遅く」にもさまざまな言い方があります。

Night is late

「夜分遅くに」を直訳すると「Night is late」という言葉になります。さまざまな表現がありますがその他にもメジャーな表現に「late at night=夜遅く」があります。

また「midnight」や「dead of the night」で「真夜中」や「深夜」を表すことができます。「Late night」だけでも「夜遅く」の意味があります。英語はシンプルな表現が便利です。

夜分遅くの時間帯

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初回公開日:2018年03月15日

記載されている内容は2018年03月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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