「夜分遅くに」の使い方3つ|夜にメールを送る時の注意点
更新日:2024年08月02日
夜分遅くの時間帯とは、具体的に何時頃のことなのでしょうか。
現代社会では、人によって働く時間がさまざまです。昼間に働く方もいれば、夜勤の方もいるでしょう。定時で上がることができる方もいれば、残業が必要な方もいることでしょう。
配慮が必要になる時間についてご説明します。個人差はあるものの、20時から22時以降をイメージされる方が多いのではないでしょうか。実際はどうなのかご紹介します。
22時以降
夜分遅くの時間帯は、22時以降を目安にするといいでしょう。もちろん人によって解釈は異なるのですが、多くの人が「22時=夜遅く」という認識があります。
一方で、マナー関連の本には「個人差があるので、20時以降の連絡には一言添えましょう」と表記しているものがあります。
気になるようであれば20時以降から、少なくとも22時を過ぎてしまうようであれば一言お詫びをするようにしましょう。
夜連絡する時は「夜分遅くに」を使おう
夜遅くに連絡する時は「夜分遅くに」を使う必要があることがよくわかりました。
同じビジネスメールの内容でも「夜分遅くに」という言葉がないと非常識と捉えられるでしょう。仕事や人間関係を円滑にするためにとても大切な言葉です。
どうしても連絡をとらなければならない状況はあるでしょう。ただ、相手の時間を頂戴しているという意識を忘れないようにしましょう。そうすれば、おのずと配慮の言葉が出てくるでしょう。
夜使う敬語をチェックしよう
他にも、夜の時間帯に使う言葉があります。日本は敬語という文化が非常に発達している国といわれています。丁寧語に尊敬語や謙譲語などさまざまな種類があります。
例えば「こんばんは」や「おやすみなさい」を敬語で表現したい場合はどうしたらいいのでしょうか。また、敬語で表現することはできるのでしょうか。以下の記事も、ご覧ください。
至急で連絡欲しい時のメールの送り方
初回公開日:2018年03月15日
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