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【サイズ別】返信用封筒の折り方・マナー|長3/A4/長4

更新日:2024年02月14日

返信用封筒を送ったことがありますか。返信用封筒は折って入れなければなりませんが、折り方を間違えると汚くなってしまいます。ここでは返信用封筒を同封する際の折り方を封筒サイズごとにご紹介します。また、返信用封筒を入れる場合のマナーについてもみていきます。

返信用封筒の折り方のマナー:中表

返信用封筒を同封する場合の折り方のマナーですが、同封する封筒は宛名が外に出るよう、中表の状態で折るようにします。このような折り方で、中に入れるときに宛名が表になるようにして折って同封することで、相手が同封された返信用封筒を手にしたときに、それがすぐ返信用封筒であることがわかります。

返信用封筒の横の折り方

返信用封筒を同封する場合には、返信用封筒を折らなくてはなりません。長形の封筒に長形の封筒を同封する場合の折り方としては、三つ折りにして横向きにすれば入ります。その他の角形2号や角形A4のサイズの封筒であれば、長い方を三つ折りにし、その後横に折れば綺麗に折ることができます。

その場合でも、折る際には自分の名前(または自分の会社)の宛名が表に見えるように折って、そのまま封筒に入れます。

返信用封筒の折り方

返信用封筒の折り方ですが、一般的には基本三つ折りにして折っているケースが多いです。上述のように、最終的に六つ折りや八つ折りにするような折り方もありますが、折り方を間違えるとおもった以上に重ばってしまうため、折り方には注意が必要です。

また、折り方もですが同封する返信用封筒の大きさに合わせて折り方を選択し、できるだけ折り目を少なくして送ることを心がけなければなりません。ここでは、定型郵便と定形外郵便の返信用封筒の折り方のマナーについてみていきます。

定形外

前述の角形A4サイズの封筒や角形2号の封筒は手形外郵便です。定形外郵便の封筒を返信用封筒として送る場合には、折り目が少ない状態で送るためには、同じサイズの角形A4や角形2号の封筒を使えば良いですが、とはいえ、定形外郵便となりますので郵便料金が定型郵便よりも高くなります。

郵便料金をできるだけ少なくするためには、定型郵便の封筒に入れると良いですが、その場合は折り方を間違えると、厚みが出て不格好な状態になってしまいます。そこで、ここでは定形外郵便の角形A4と角形2号の返信用封筒を定型郵便に同封する場合の折り方をご紹介します。

定形外郵便同封の折り方のマナー

角形A4サイズと角形2号の定形外郵便を返信用封筒として送る場合には、まずのりづけする部分を折り曲げて、上と下を両辺合わせるようにして二つ折りにします。そして、それを等間隔で三つ折りにします。折り目を多くしないためにも、きちんと等間隔にしましょう。

また、まっすぐな折り目にして綺麗に折るように気を付けます。このとき、返信用封筒の宛名部分(自分の住所や名前)を表にして折るのも忘れないようにしてください。

定型

長形3号や長形4号などの定型郵便を返信用封筒として同封する場合は、同じ長形3号や長形4号の封筒に入れる場合が多いでしょう。その場合は、のりづけ部分を折り曲げてから、等間隔で三つ折りにします。そして、折り曲げたものを横にして封筒に入れます。

折る間隔が等間隔にできないと、きちんと封筒に入らなくなってしまうため、最初に折り曲げるときにきちんと大きさを計って折るようにしましょう。またその場合も、折り目はきちんとまっすぐになるように心がけます。

返信用封筒の宛名の書き方

返信用封筒の宛名を書く場合は、自分の住所や名前、または自分の働いている会社の住所や会社名、部署名を書きます。その場合、自分宛の封筒ですので「様」などの敬称はつけません。

では、自分の名前や会社名だけ書けば良いかというと違います。返信用封筒に書く宛名としては、「行」という言葉をつけます。例えば、「○○株式会社 人事部○○行」のように書きます。

しかし、実際に自分に届く際には、この「行」を二重線で消して横に「様」と書き添えられている場合が多いです。返信する際には、送る相手に敬称にするからですが、返信用封筒を同封する側としては自分に敬称をつけるのはおかしいことからそのようにします。

「行」は結局は書き直されるため、書き直しの際に邪魔にならないようにそれを見越して宛名よりも小さめに書くと良いでしょう。

返信用封筒には差出人名は不要

返信用封筒には宛名を自分にして郵便番号や住所、氏名を書きますが、差出人名は書く必要がありません。勝手に相手の住所や氏名を書くことはとても失礼なことです。差出人名を空欄にしておいても、実際に返信される場合には相手がそこに自分の氏名を記入することとなっています。通常は裏面に書く差出人名は空欄にして同封しましょう。

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初回公開日:2018年04月19日

記載されている内容は2018年04月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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