新年の挨拶はいつまで?マナーや挨拶をする相手の基準について解説
更新日:2024年08月24日
会社のカレンダーを渡しても良い?
新年の挨拶に会社のカレンダーを渡すのは避けましょう。
カレンダーは、新年に向けて年末の挨拶の際に渡すものです。会社のカレンダーは年内に渡し終えておくようにしましょう。
ポイント②電話やメールのみでもOK
基本的には直接顔を出して挨拶をするのが望ましいですが、年始は多忙な時期であり、先方に空き時間がなかったり、直接の訪問を快く思われなかったりする場合もあります。
そのような時は電話やメールでの挨拶でも問題ありません。相手の様子を考慮して判断しましょう。
電話やメールでの挨拶と対面での挨拶は重なっても良い?
新年の挨拶では、年賀状やメールを送ってから訪問することも少なくありません。
また、訪問して相手が不在だったため会えなかったという場合も、後で電話やメールで挨拶をします。
つまり、相手の迷惑にならない方法であれば、電話やメールでの挨拶と対面での挨拶が重なっても問題はありません。
対面で挨拶する場合はアポイントメントを忘れずに
挨拶回りをする際は、必ずアポイントメントを取る必要があります。アポイントメントを取らずにいきなり訪問するのは、相手の迷惑になる場合があります。
あらかじめ電話などで訪問する旨を伝えておきましょう。その際、「挨拶のみですぐに失礼いたしますので」と伝えておくと丁寧です。
ポイント③年賀状は7日までに出す
年賀状は1月7日までに届くように出すのが一般的なマナーです。
年末年始は郵便局もたくさんの業務が重なるので、年賀状の準備は早めに行い、余裕を持って発送するよう心がけましょう。
7日に年賀状が来た場合の返信は?
1月7日以降に年賀状が届いた場合は、寒中見舞いとして返信をします。その際、年賀状を出していないことへのお詫びの文面を記載しておくと良いでしょう。
基本的に、寒中見舞いは1月8日から立春の前日まで送ることができます。
新年の挨拶をする基準は?
新年の挨拶をする基準は人それぞれですが、ビジネスでの関係を持っている以上、一般的な基準を知っておく必要があります。
ここでは、新年の挨拶をする基準について確認していきましょう。
初回公開日:2022年06月24日
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