新年の挨拶はいつまで?マナーや挨拶をする相手の基準について解説
更新日:2024年08月24日
ポイント①原則全員に挨拶するべき
新年の挨拶は、原則お世話になっている方全員にするのが良いでしょう。
お付き合いが始まった時期や期間の長さ、大きな取引があるかどうかなど、相手によって関係は様々です。必要に応じて挨拶の方法を変え、より良い関係を築いていくことができるよう心がけましょう。
ポイント②必要であれば上司に同行してもらう
新年の挨拶は、相手との関係性によって、必要であれば上司に同行してもらいましょう。
自分ひとりで行くか、上司に同行してもらうか迷う場合は、挨拶回りをする訪問先をリストアップした上で、上司に確認してもらうと良いでしょう。
ポイント③「新年の挨拶を辞退する」と言われた場合
最近では、相手からの新年の挨拶の申し出を辞退する会社も増えてきています。
もし相手から新年の挨拶を遠慮する旨を伝えられた場合は、素直に引き下がりましょう。無理に挨拶に行くと、印象が悪くなってしまうことがあります。
お年賀に関するマナーは?
新年の挨拶で取引先を訪問する際に持参するのがお年賀です。ここでは、お年賀を贈るタイミングやどんな贈り物が良いのか、贈り物の相場など、お年賀に関するマナーを紹介します。
そもそもお年賀とは
お年賀とは、日頃からお世話になっている方へ新年の挨拶の際に渡す贈り物のことです。
元々日本では、新しい年の神様へお供えをする風習がありました。この風習が後にお年賀やお年玉になったと言われています。
午後1時~2時頃に訪問する
新年の挨拶では、午後1時から2時頃を目安に訪問しましょう。
始業時間、終業時間に近い時間帯は、相手も忙しいため、訪問は避けるようにしてください。
また、滞在時間は20分から30分程度にし、長居しないようにしましょう。
高額な贈り物は避ける
一般的に、お年賀の相場は1000円から3000円程度です。
高額な品は、相手に気を使わせてしまうため、避けるようにしましょう。相手に負担を感じさせず、喜んでもらうことが大切です。
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。