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ことづけるの意味と使い方|敬語表現・言付けると託けるの違いと使い分け

更新日:2022年06月20日

「ことづける」を漢字に変換するとき「言付ける」と「託ける」のどちらを選べばよいのでしょうか。また、目上の方との会話で「ことづける」はどのように敬語になおせばよいのでしょうか。それらの疑問を例文とともに詳しく解説していきます。

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言付ける?託ける?「ことづける」の使い方と敬語表現

言付ける?託ける?

「ことづける」という言葉を使いたい時、変換すると「言付ける」と「託ける」の二つが出てきます。どちらを使えばよいのか悩むところです。この二つの間に、意味の違いはあるのでしょうか。また、目上の方に使いたい時、どう敬語で表現したらよいのか迷われた方もいることでしょう。今回はそんな「ことづける」の意味や使い方、敬語表現まで詳しく解説していきます。

「ことづける」とは?

大辞泉で「ことづける」を調べてみます。

こと-づ・ける【言付ける/▽託ける】
① 人に頼んで伝言や品物を取り次いでもらう。
② かこつける。口実にする。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/80589/meaning/m0u/ | https://dictionary.goo.ne.jp/jn/80589/meaning/m0u/

となっています。

次に「託ける」で調べてみます。

かこつ・ける【▽託ける】
直接には関係しない他の事と無理に結び付けて、都合の良い口実にする。他の物事のせいにする。

出典: https://dictionary.goo.ne.jp/jn/39935/meaning/m0u/ | https://dictionary.goo.ne.jp/jn/39935/meaning/m0u/

となっています。

どういうときに使えばいい?

「ことづける」はどういう場面で使えるのでしょうか。例えば、家族で帰省する予定が急な仕事で夫である自分だけ帰れなくなってしまったとき、田舎の両親や親戚への贈り物を妻に「ことづける」ことがあります。また、取引先の会社に持っていかなければいけない資料をその会社の近くまで行く部下に「ことづける」こともあります。

大事なことを伝えるために、先方に電話したものの、その人が不在だったために、代わりに取り次いでくれた人に「ことづける」こともあります。こうして見ていくと「ことづける」場面は日常の中で意外と多いのではないでしょうか。

「言付ける」「託ける」どっちを使えばいい?

「ことづける」には「託す」という意味と「口実にする」という意味がわかりました。そして「託ける」には「ことづける」と「かこつける」の二つの読み方があることもわかりました。以上のことから、「託ける」という漢字を使うことで、マイナスのイメージが強まることがわかります。

「託す(たくす)」という意味で「託ける(ことづける)」と表記したにもかかわらず、「かこつける」と読まれてしまった場合、大きな誤解を招くことになります。人に何かをお願いしたい場合や他の人にお願いしたことを先方に伝えたい場合は「言付ける」という漢字を使うことで無用な誤解を避け、円滑にことを運ぶことができるでしょう。

「ことづける」敬語で表すには?

「ことづける」を目上の方に対して使いたい時、どうやって敬語で表せばいいのかお悩みになったことはありませんか。ここでは、「ことづける」の敬語表現を様々なシチュエーションから解説していきます。

「お・ことづけ・する」「お・ことづけ・ください」

「ことづける」を敬語にするときは名詞形である「ことづけ」の頭に「お」をつけ、「おことづけ」とします。 

・「~を ことづける」は「~を おことづけする」
・「~を ことづけて」は「~を おことづけください」
・「~を ことづけて もいいですか?」は「~を おことづけ してもよろしいですか?」
・「どんなことでも ことづけてください」は「どのようなことでも おことづけください」

このように言い換えれば敬語として使いこなすことができます。

敬語使用例、例文

次のページ:受け身で使う「ことづかる」

初回公開日:2017年08月16日

記載されている内容は2017年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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