慰労会の意味・慰労会の案内/司会/挨拶の進め方と例9つ
更新日:2024年06月14日
「慰労会」とは
上司から慰労会を開催しようと言われてもそもそも慰労会って一体なんですかと疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。慰労会とは何をするのか、どんな時やるものなのかをお話します。
「慰労会」は成果・業績・努力をねぎらうもの
慰労会は大きなプロジェクトや長期に渡る仕事での労をねぎらう会の事です。
他にも長年に渡って会社に尽力してきた人の定年退職をねぎらう機会として送別会を企画する事があります。内容としては乾杯、歓談の時間、スピーチ、記念品や花束の贈呈、余興などを行います。
慰労会の進め方
やる事が多く、慰労会をどのように進めればいいか分からなくなっていませんか。慰労会の進め方としては、まず、案内状を出すところから始まります。次に司会進行について考えます。では、どのようにすればよいのかを例文を交えて見ていきましょう。
「慰労会」の案内状
慰労会の案内状には、主役の名前、慰労会の目的、日時、会場、会費、出欠の連絡欄、お名前の記入欄を記入します。
主役が複数人の場合はメンバーの書き忘れがないように必ず確認をしましょう。日時は、依頼者に大まかな開催時期を確認し、日程を調整します。
会場は主役や慰労会の内容によって変わるので先輩や幹事の依頼者に相談し、移動に負担にならないように選びます。会費は、1人あたり高くても5000円までにしましょう。
例文1:メール
件名:(○○の慰労会のご案内)❲関係者各位❳○○の件、次に内容に入ります。お疲れ様でした。無事、納品にいたりました。
つきましては、○○部長より「慰労会をやりましょう。」というお話があり、この度開催する運びとなりました。○月○日(○)の○時○○にて開催します。会費は○円です。ご返信は○日(○)までにいただけますでしょうか。では、よろしくお願いいたします。
○○部○○○○内線○○○
例文2:書状
社員各位〇〇部(名前)〇〇さん慰労会のご案内次に内容に入ります。この度、〇〇さんが平成〇〇年〇〇月〇〇日で定年退職されます。
つきましては、〇〇さんへの感謝と慰労、そして今後の更なるご活躍を祈念するささやかな会を企画いたしましたのでぜひご出席ください。
日時:〇〇月〇〇日会場:〇〇〇〇駅 徒歩〇〇分会費:〇〇円ご出席ご欠席(どちらかに〇)お名前:〇〇〇〇
例文3:ハガキ
初回公開日:2017年07月11日
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