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「いずれにしても」の意味と使い方・敬語表現・ビジネス場面

更新日:2024年04月25日

普段使っている言葉でも、本当の意味や使い方を知らずに使っていることがあるのではないでしょうか?ここでは「いずれにしても」という言葉の意味・使い方から敬語について、さらには「いずれにしても」から受ける印象についてをご紹介しています。

ビジネスの場で相手に催促しなければならないときや、謝罪しなければならないときに、「いずれにしても」を使ってみましょう。

【相手に催促する場合】
・いずれにいたしましても、お約束の期限をすぎていますので、早急にご対応お願いいたします。

【相手に謝罪する場合】
・いずれにいたしましても、大変ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

どちらの場合でも、「どんな事情があろうとも」という意味で、「いずれにしても(いずれにいたしましても)」が使われています。特に謝罪する場合では、「こちらにどんな事情があろうとも、ご迷惑をおかけしたことに変わりありません」と、本当に申し訳ないという気持ちを表現できます。

正しい使い方で人間関係がうまくいく!

「いずれにしても」は、普段何気なく使っていた方も多いのではないでしょうか? いろいろな場面で使える便利な言葉だからこそ、しっかり意味を理解し使うようにしましょう。言葉の正しい意味や使い方を知り、更に相手がどう感じるかを考えてみてください。言葉を通して、相手のことを思いやる気持ちがあれば、人間関係もうまくいくでしょう。

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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